よい積木とは

By | 2015年7月11日

よい積木は、
成長した年齢に応じて、想像力を支える道具として
使いこなせるようになっていく

ネフスピールやリグノは、0歳で出会いつつも、二歳、三歳、四歳、五歳、
つまり、二年、三年、四年、五年とずっと遊んでいくと、
どんどん難しい遊び方や違う遊び方に子どもたちが気付いていくわけです。
そのスタートが早ければ早いほど、子どもたちの遊びが上達していくのです。

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ネフ社/naef リグノ

<独り言>
ここで紹介されている『リグノ』は
実店舗やネットストアでも、初めての積木としてもお勧めしています。
その訳がぎっしり詰まったページです。

教えなくとも、
立方体の中に円柱を入れたくなったり
同じ色で、同じ大きさでそろえたい、
同じように並べたいという気持ちを満たしてくれる

まさに、
「遊びで自ら育っていく」
「子どもは遊ばなければ成長できない」
前章での学びがここでもリンクしました。

ネフ社の積木の中でも特に永く付き合える積木。
寄り添ってくれる積木に出会ってほしい。

[P50 14行目まで] by T.M

Category: 3-自然の法則を身につける積木遊び

About morikawa

木のおもちゃ カルテットのスタッフです。 二人の姪っ子との出会いから、木のおもちゃと出会い、大好きになりました。カルテットで働く中で、おもちゃのイメージがガラリと変わり、遊ぶことがこんなにも大切なことかと、日々発見しながら、勉強しています。