保育の中での積木遊び

By | 2015年7月17日

保育の中では、協力してたくさんの積木を使う
積木遊びを推奨しています。
子どもたちは、一緒に積木で遊ぶ楽しさに、すぐ気付きます。

積む喜びを知ると、積み上げた積木を大切に思うようになり、
自分が作っているものも、友だちが作っているものも
大切に思えるようになるのです。

幼児期にしか体験できない貴重な体験。
想像の世界を友だちと一緒に形にしていく、という経験は
生涯忘れられない楽しい思い出になっていきます。

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<独り言>
上の写真は、スタッフ全員で、とある保育園へ
見学のために伺わせて頂いた時の写真です。
この壮観な眺め!
もう、そこにある積木で作られた世界は
圧巻のひとことでした。

たくさんの工夫。
子どもたちの思い。
全部がぎゅっと詰まった空間は、
見ている私たちに、積木遊びの楽しさと嬉しさを伝えてくれました。

私たちは見ているだけでしたが
実際に作っている子どもにしてみたら・・・
きっと楽しくて面白くて、
わくわくの時間だったんだろうなぁと感じられるのです。

[P57-endまで] by AO

Category: 3-自然の法則を身につける積木遊び

About A O

木のおもちゃ カルテットのスタッフです。中学校2年生の息子と、小学校2年生の娘の母親。おもちゃの良さを分からずに、流行のマスコットやデジタルゲーム漬になった息子の子育て。保育園に預けて、全然絵本の読み聞かせをしなかった娘。入社してからおもちゃを見直し、一緒に木のおもちゃで遊び、1~2歳児向けの絵本から読み聞かせをスタート。今までの子育てを方向転換して実践中です。2人のわが子やお客様の、実際におもちゃで遊んだ様子をお伝えしていきます。