「リアル」を追及したおもちゃ

By | 2015年8月16日

子どもは、大人が実際にフライパンを使って料理をしている姿を
イメージとして目で捉え、それを自分のからだの大きさに置きかえているのです。
だから、この一見大きめの20cmのフライパンが「リアル」に感じられるのです。

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子どもたちは、自分の目に飛び込んできて、印象に残る姿を真似ることから
ままごと遊びを始めます。
これをシンボル=象徴遊びといい、その道具をシンボル道具といいます。
フライパンを振る動作だったり、食器を洗う動作だったり、
最初は単純にそのシンボル道具の動きを繰り返し真似ることから始まるのです。



アスコ ディナーセット

 


アスコ おなべセット

<独り言>
子どもって、大人の話をよく聞いていたり
大人の行動をよく見ていて覚えて驚かされます。
それをままごと遊びで表現しようとする時
リアルに感じられるおもちゃ
(ここで言うシンボル道具)があると
より子ども達は、遊びに入りやすくなり
「なりきる」ことができるのだと分かりました。

お店に来てくれる小さなお客さん達が
ごっこ遊びのお部屋から中々出たがらず
いつまでも集中して遊び続けられるのは
こういう理由からなのでしょうねっ(^^)

[P81 – 3行目まで] by A.A

Category: 6-道具を使ったごっこ遊び

About 青木麻美

木のおもちゃ カルテットのスタッフです。 「こそ感」を読んで、なんとなく好きだったおもちゃと絵本には、しっかりとした裏付けや意味があって、子どもにとってなくてはならないものなのだと学びました。 独身ですが、子育てをするのがとても楽しみで仕方ありません♪ 一人でも多くの方にこの本が伝わりますように!