よい環境を子どものために用意する。
そのなかで子どもが主体的に選ぶ。
=「自己決定」して遊びを選び取る。
選ぶためには、選ばれないおもちゃも必要です。
その選び取ったおもちゃを子どもは集中して遊ぶのです。
<独り言>
この章の中で、よいおもちゃでも百発百中ではないと書いています。
自分が好きと思うおもちゃだからこそ、集中して遊ぶ。
なるほど!と納得しました。
「好き、嫌い」があることのほうがよい。
よいおもちゃでも、「好き、嫌い」はあって当たり前。
選らばれなかったおもちゃも、
また次のタイミングで選ばれることでしょう。
自分が何事もなかなか決められない性格は、
その昔、選択肢がなかったからか・・?とふと思ったのでした。
いや、人のせいにしては、怒られそうですね。
[P94–1行目まで] by T.M