集中して遊ぶ理由

By | 2015年9月3日

よい環境を子どものために用意する。
そのなかで子どもが主体的に選ぶ。

=「自己決定」して遊びを選び取る。

選ぶためには、選ばれないおもちゃも必要です。
その選び取ったおもちゃを子どもは集中して遊ぶのです。

 

<独り言>
この章の中で、よいおもちゃでも百発百中ではないと書いています。
自分が好きと思うおもちゃだからこそ、集中して遊ぶ。
なるほど!と納得しました。

「好き、嫌い」があることのほうがよい。
よいおもちゃでも、「好き、嫌い」はあって当たり前。

選らばれなかったおもちゃも、
また次のタイミングで選ばれることでしょう。

自分が何事もなかなか決められない性格は、
その昔、選択肢がなかったからか・・?とふと思ったのでした。
いや、人のせいにしては、怒られそうですね。

[P94–1行目まで] by T.M

Category: 7-子どもの育ちとおもちゃ

About morikawa

木のおもちゃ カルテットのスタッフです。 二人の姪っ子との出会いから、木のおもちゃと出会い、大好きになりました。カルテットで働く中で、おもちゃのイメージがガラリと変わり、遊ぶことがこんなにも大切なことかと、日々発見しながら、勉強しています。