息子たち2人とも、
これが絵本デビューの一冊でした。
長男は比較的おとなしい性格で、
次男はやんちゃでした。
そんな二人の性格は、赤ちゃんの時から
すでに違っていました。
年齢差が五歳あるので、
五年の間をあけて同じ絵本を読んだわけですが、
長男と楽しんだあと、五年経って次男も
この絵本を同じように大好きになって
「読んで、読んで。」
2人とも、それぞれ違う楽しみ方で、
一冊の絵本の世界を楽しむのです。
子どもは一人一人あらゆる面で違いますが、
絵本を好きになる、という点は
同じにしてあげられるのです。
<独り言>
息子が0歳だった頃、
著者の絵本講座に参加した事があります。
その時、読み聞かせの本が、
この「がたんごとんがたんごとん」でした。
我が家も6歳差のきょうだい、
息子に最初に読んであげた絵本は
6年経って、今度は娘に読んであげました。
2人とも、絵本の読み聞かせは大好き。
小学1年の娘に絵本を読んであげる時、
ときおり
中学1年となった息子も
隣に座って一緒に絵本を楽しんでいます。
[P121–13行まで] by AO