不思議ですが、
この音階には万国共通なところがあって、どの人の心にも響くのだそうです。
ですから童謡やわらべ歌が、この音階になってることがあるのです。
アウリスグロッケン ペンタトニック7音|アウリス社(スウェーデン)
<独り言>
私は(極々幼い頃にピアノを習っていたのに!)音楽には疎いので、
こんな音階が存在することも知りませんでした。
「万国に通ずる音階」
不思議ですよね。食べるものも思想も価値観も、生活様式も違うなかで
共通して「うつくしい」と感じる音がある。
人との感覚の共有は、孤独ではないという気付きと、勇気をくれます。
しかも、自分でその「うつくしい音」を奏でることができる!
子どもにこそ本物の うつくしい音 に触れてほしい、
その理由と楽器が紹介されています。
[P36-3行目まで] by M.S