「落ち着いて」くれないのは?

By | 2015年7月25日

気をつけることは、「テレビ」と「生活のリズム」

テレビの刺激は子どもたちを疲弊させ、
遊びに向けるエネルギーが残らないのです。

静かな環境のなかで、生活のリズムをつくってあげる。
環境が落ち着けば、子どもは落ち着きやすくなる。

そのような環境のなかでこそ、
子どもたちは、豊かな感性を自ら働かせて、好奇心を目覚めさせ、
わくわくして、おもちゃで遊ぶようになる

392-2

時計「動物たち」|ヘラー社(ドイツ)

 

<独り言>

大人でも不規則な生活が続くと、体力や気力を失い、
クタクタになってしまいます。

小さな体の子どもたちにとっては、
もっともっとクタクタになってしまうのも、想像できました。

テレビをつけっぱなしにしない
寝る時間を決める
ぜひ始めてほしい習慣です。

小さい頃、寝る時間は早かった気がしますが、
起きる時間は遅かった。

起こさなければいつまでも寝ている子だったとか。
気がつけば、朝起きるのが苦手に。

遊ぶ時間を寝る時間に当ててしまっていたのか・・
ちょっともったいなかった、と今になって思います。

[P65 8行目まで] by T.M.

Category: 5-遊びは飛び級ができない

About morikawa

木のおもちゃ カルテットのスタッフです。 二人の姪っ子との出会いから、木のおもちゃと出会い、大好きになりました。カルテットで働く中で、おもちゃのイメージがガラリと変わり、遊ぶことがこんなにも大切なことかと、日々発見しながら、勉強しています。