叩くおもちゃでしつけを

By | 2015年7月26日

一歳を過ぎてある時期が来ると始まる、「叩く」「投げる」行動。

これは発達のステップです。

運動機能は心臓に近いところから発達していくのです。

叩く行動はひじを使えるようになりつつある、そこで叩くおもちゃの出番なのです。

ここからが「しつけ」のためにもいちばん大変な時期です。

「あちこちたたくのはいけませんが、ここはたたいていいからね」と教えてあげます。

しつけは「だめだめだめ」という一辺倒ではいけませんね。

「だめ」と「いいよ」をわかりやすく伝えていくことなのです。

ルールという親子で共有するものが始まるのです。

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<独り言>

店頭で叩くおもちゃをおすすめすると、
「乱暴になるんじゃない?」
と心配される方がいらっしゃいます。

でも実は、その全く逆!
落ち着きを育てるおもちゃでもあるのです!

叩くおもちゃで、子どもの叩きたい欲求を
満たしてあげてください。

[P66 6行目まで] by K.I