四枚のボードに、四色のペグのための穴があり、
色のさいころト数のさいころを振って、その穴を埋めていくゲームです。
最初は正しいペグで埋めるだけでも楽しい。
そして、時間をたっぷりかけて集中できるゲームです。
<独り言>
はじめてのゲームにもおすすめしているだけあって、
とても単純なゲームなのですが、子どもの集中力に驚かされます。
大人の感覚では一見、退屈に思えてしまうゲームですが、
数さいころ、色さいころ、布袋、
この使い方を工夫するといろんな遊び方も楽しめます。
ひとつのルールだけではなく、
遊び方を工夫できる余裕がある、
そこがまた、子どもの成長に寄り添う、
ドイツゲームの魅力のひとつだなと思います。
[P101–15行まで] by T.M.