性格が違っても同じ絵本が好き

By | 2016年1月22日

息子たち2人とも、
これが絵本デビューの一冊でした。

長男は比較的おとなしい性格で、
次男はやんちゃでした。

そんな二人の性格は、赤ちゃんの時から
すでに違っていました。

年齢差が五歳あるので、
五年の間をあけて同じ絵本を読んだわけですが、
長男と楽しんだあと、五年経って次男も
この絵本を同じように大好きになって
「読んで、読んで。」

2人とも、それぞれ違う楽しみ方で、
一冊の絵本の世界を楽しむのです。
子どもは一人一人あらゆる面で違いますが、
絵本を好きになる、という点は
同じにしてあげられるのです。

 

 

 

 

<独り言>
息子が0歳だった頃、
著者の絵本講座に参加した事があります。

その時、読み聞かせの本が、
この「がたんごとんがたんごとん」でした。

 

我が家も6歳差のきょうだい、
息子に最初に読んであげた絵本は
6年経って、今度は娘に読んであげました。

2人とも、絵本の読み聞かせは大好き。

小学1年の娘に絵本を読んであげる時、
ときおり
中学1年となった息子も
隣に座って一緒に絵本を楽しんでいます。

 

 

[P121–13行まで] by AO

Category: 11-赤ちゃんの最初の絵本

About A O

木のおもちゃ カルテットのスタッフです。中学校2年生の息子と、小学校2年生の娘の母親。おもちゃの良さを分からずに、流行のマスコットやデジタルゲーム漬になった息子の子育て。保育園に預けて、全然絵本の読み聞かせをしなかった娘。入社してからおもちゃを見直し、一緒に木のおもちゃで遊び、1~2歳児向けの絵本から読み聞かせをスタート。今までの子育てを方向転換して実践中です。2人のわが子やお客様の、実際におもちゃで遊んだ様子をお伝えしていきます。