ままごとが、お世話への感謝を深める

By | 2015年8月7日

赤ちゃんは、皆等しくお世話される。
お世話されているからこそ、お世話するのが楽しい。
だから、男の子も女の子も、お世話遊びをさせてあげて欲しい。
そうして、20年後の子育て大好きお父さん・お母さんを育てているのだ。
お世話遊びは、実際にお世話してくれた大人への感謝を深める遊びでもある。

逆に、末っ子や一人っ子で、赤ちゃんのお世話をしたことがなく、
加えて、ままごともしたことがない人は、お世話するのが苦手な人が多いようだ。
だから、保育園では「男の子もままごとをさせてあげて欲しい」とお願いしている。
そして、1990年代から脚光を浴び出したのが、ソフトベビー人形なのである。

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<独り言>

男性は外で稼ぎ、女性は家でお世話をするもの、という考え方に支配されてきたと思う。
すでに、時代は変わった。
でも、未だに
「男の子だから、ままごとはおかしいでしょ?」
という人たちが多い。
急速な社会の変化に、育児の思想は追い付いていないのだ。
今や、男も女もなく、少ない子どもを皆で育てなければならない時代。

こころゆくまで、ままごとをさせてあげよう。

[P75–13行目まで] by Y.K.

Category: 6-道具を使ったごっこ遊び

About Koyama

木のおもちゃ カルテットのスタッフ。2児の母です。 幼児時代は仕事に追われ、小学校時代までご飯をつくるので精一杯。中学校からは弁当作りを途中で挫折し、なんかもうダメダメな自分に甘い母親でした。 今となっては親ともまともに話してくれなくなり。「もっと小さいときに手をかけておけばよかった・・・!」と、あっという間に過ぎてしまった子育て時期を悔やんでおります。思えば、手間がかかるのはたった数年間でした。「もっといろいろ我慢もしつつ、楽しめばよかったのに!」>当時の自分!育児とは、私の時間を彼らにちゃんと分けてあげることだったのだな、とこの本を読むと今更ながらわかりました。「この本の内容が、できるだけたくさんの方に届きますように・・・!」と思いながら執筆しています。