Posted by 藤田篤 | Posted in ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅, 知育玩具インストラクター養成講座 | Posted on 01-06-2015
【2015ニュルンベルク見本市での活動レポート 2018/1/31】
世界中から最高峰のおもちゃが集まるニュルンベルク国際玩具見本市
残念ながら、世界最高峰のこのおもちゃ見本市では
堂々と肩を並べる実力のある日本の積木メーカーはありません
日本の積木と何が違うの?
子どもに与えたときの結果が違います。
子どもに与えたときに、子どもが生み出すものが違います。
目の前で目を輝かせ ネフ社の積木に夢中になるわが子を見ながら
私も20数年前 思いました ・・・・
日本の積木と何が違うの?
その後、保育園、幼稚園で次々に取り入れられ
まるで魔法のように
どのクラスでも どんどん遊びが成長していく姿を見て
また 私は思いました ・・・・
日本の積木と何が違うの?
そして10年前
私はどうしても確かめたくて 見本市に出かけました
ドイツに出かけ 見本市を訪ね
世界のおもちゃメーカーと語り合い わかりました
おもちゃに対する考え方が、日本とドイツ、スイスでは
根本的に違う ・・・
おもちゃの作り方が 根本的に違う
おもちゃの与え方が 違う
それを教えてくれたネフ社に今回も訪問しました。
積木の与え方のメソッドを教えるカリキュラムができたことを
知育玩具インストラクター養成講座のパンフレットを見せ
インストラクターが活動を始めていることについて伝えました。
↑ この写真は
「 よいおもちゃの選び方・与え方講座 」 の中でインストラクターが
赤ちゃんの発達に沿ってリグノを遊ぶ 遊び方の説明をするくだりについて
詳しく説明しているところ。
この辺りは
もう聞きたくて聞きたくてしょうがないって言うくらい聞かれました ・・・
そして、その秘密を「子育てを感動にするおもちゃと絵本」として出版した報告
今回は、1級ホームスタディの中の教材DVDで使用するコメント動画を収録