Posted by 藤田篤 | Posted in 佐々木正美先生に学ぶ, 知育玩具協会主催セミナー | Posted on 07-11-2015
佐々木先生は病気療養に専念されるために、
2014年3月が最後の登壇のご予定でした。
しかし、皆様のご要望を多数いただき、
佐々木先生とご家族の特別なご好意で
2015年も講演をお引き受けいただけました。
佐々木先生の心温まるお話を伺えなくなるのは名残惜しいですが
先生のお体を想うと、ご好意に甘えるのも
今回でいよいよ最後となりそうです。
午前中の講演、基本的信頼と親子関係については
佐々木先生からバトンを受けた私が講演致します。
午後は、佐々木先生をお支えしつつ、対談形式でお届け致します。
今までの講演でお見せにならなかった一面を
佐々木先生は対談の中で、
具体的な事例、ご自分の率直なお気持ちを語ってくださいます。
【こんなことで悩んでいるお母さん】
・子育てが大変だと感じてる
・ついついイライラして子どもに怒ってしまう
・我が子を他の子と比較してしまう
・1人で悩んでいる
・子育てに自信が持てない
【こんなことで悩んでいる保育士さん】
・子どもたちがお友達と仲良くできなくて悩んでいる
・子どもたちとの接し方、関わり方で悩んでいる
・我がクラスのお子さんを比較してしまう
・保育に自信が持てない
今までの数十回続けてきた佐々木先生との勉強会の中で
皆さん、答えを見つけてきました。
【 受講者様の声 】
□ 毎回参加すると、またリセットして、子どもと向き合っていこうと思えます。
□ 佐々木先生と藤田先生の対談がとても良かった。メモをとることがたくさんあった。佐々木先生の考えが好きで、本を読んでいたが、再び腑に落ちることができた。(A.Oさま)
□ 子どもと向き合う時に、あまりガチガチにならずにゆったりと関わっていきたいと思いました。また、絵本や玩具、子どもへの接し方などを勉強していき、良い保育園作りをしていけたらと思います。(保育士 K.Kさま)
□ 想像以上に佐々木先生の大きな心もち、優しさを感じました。とてもよかったです。自分の子育てについても、色々と考えることができ、大変よかったと思います。
わがままを聞いたり、子どもの宿題を手伝ったりすることは、「自律心が伸びないということではない」というのが印象的でした。(保育士 S.Nさま)
□ 私自身の育ちも振り返りながら聞いていました。焦らず、ゆっくりゆっくりでいいと聞けて、とても心が落ち着きました。たくさん遊ばせて育てていきたいです。(母親 E.Sさま)
□ 「ゆっくりでいいんだよ」と若いママたちに伝えてあげたくなりました。保育の中でも、生かしていきたいお話ばかりでした。
自分が子どもを信じ、愛情を持って関わってあげたいです。今日は、佐々木先生のお話が聞けてとてもよかったです。(保育士 E.Iさま)
□ 完全な親はいないが、親として子どもを信じ、待ってあげられるように自分自身がしていきたいと思いました。子どもは私に甘えているんだと思います。確かに外では「良い子だね」と言われている様子なので、甘えを許してあげたいと感じました。
そして、私がキレて怒ってしまっていることを反省・・・マイナスの連鎖を作ってはいけないと反省しました。(幼稚園教諭 K.Tさま)
▼ 保育関係者の山本まゆみ様からは、こんなメッセージをいただきました
私は、定年退職をしたので、保育の現場からは退いたのですが、初任者指導をしています。
そこで、佐々木先生の教えを活かした話をしています。
子どもが喜ぶことをしてあげること。そしてそれを自分自身の喜びとすること。
このことを、どのくらいの保育者が心に思っているのでしょうか?
愛情が愛情を生むのですから、一人でも多くの保育者に愛情のある保育をして欲しいと思っています。
私一人の力では何もできません。もっともっと多くの人に佐々木先生のお話を聞いて欲しいです。
<11/30まで早割受付中>
→【刈谷校】3月20日(日) 佐々木セミナー「幸福な子育てを」<早割11/30まで> 対談:佐々木正美・藤田篤