子どもは、アナログなおもちゃを求めている ドイツ・ベック社を訪ねて

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Posted by 藤田篤 | Posted in ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅, 一押し♪おもちゃ | Posted on 09-08-2019

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オーナーむっちパパです

数年ぶりに

ドイツ・ベック社を訪問しました。

1906_ベック_03

南ドイツ、ドイツ鉄道終点のバッドウーラから

山を登っていくと

小さな村があり

その村に、ベック社があります。

1906_ベック_06

南ドイツ・シュツッツガルト周辺の

良質のブナ材にこだわり

時間をかけて自然乾燥させ

1906_ベック_13

1個1個丁寧に仕上げをして

子どもたちに生涯寄り添ってくれる「落ちるおもちゃ」

が生まれてくるのです。

1906_ベック_07

↑後ろはすべて日本に出荷されるのを待つトレインカースロープ

創業者クリストフ・ベック氏から

そのおもちゃ作りを引き継いだ、ハインツ氏とフェレーナ社長が

今回も温かく迎えてくれました。

1906_ベック_02

今回、フェレーナ社長が私たちに見せてくれたのは

1906_ベック_01

世界で最初の「玉の道のおもちゃ」

これ1つと出会わせてもらえただけで、今回ドイツに行ったかいがありました。

ベック社の落ちるおもちゃは

子どもの心に響き、夢中にさせてくれます。

 

デジタルなものに触れる年齢は、どんどん早くなっています。

だからこそ

アナログなおもちゃの感動の体験を子どもは欲しているのです。

子どもの心を優しく響かせてくれる

素晴らしいおもちゃに

子どもたちを出合わせてあげましょう。

ベック

シロフォン付玉の塔(クーゲルバーン)|ベック社(ドイツ)



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