Posted by 藤田篤 | Posted in よいおもちゃの選び方・与え方講座, 知育玩具インストラクター養成講座 | Posted on 08-09-2015
名古屋市中川児童館からのお招きで
知育玩具インストラクター 和田晶子先生と共に
日本知育玩具協会認定 よいおもちゃの選び方・与え方講座
を開講しました。
発達の欲求に沿ったおもちゃを与え
子どもに幸せな体験を大人が用意することで
大人との信頼関係を築き
大好きなおもちゃが 必要十分なだけある環境を整え
0歳、1歳を過ごす。
巷で言う イヤイヤ期 が来る前に
大好きな = 幸せな遊びをおもちゃによって、いくつ作っておけるか
が
2歳を幸せに迎えられるかどうかの分岐点。
2歳になったときに
自分から選べるおもちゃ=幸せな時間 をいくつ用意してあげていますか?
そのおもちゃは、
わが子の発達に合っていますか?
1年後に、おもちゃとわが子の関係が不幸になる結末はありませんか?
よいおもちゃは、愛着を育てるので、長く遊べるのです。
学校は、大人になるために必要な勉強を科目にし = 国語、算数、理科、社会・・・
バランスよく学びます。
遊びは、将来幸せな大人になるために
積木、ままごと、発達を支える遊びをバランスよく用意します。
与えられたおもちゃを
わが子が
すぐに遊べる = よいおもちゃとは限りません
発達に寄り添うおもちゃ
つまり
「出来ない」ところで出会い
「出来た!」という体験をし
「上手に出来た!」という自信を持てるおもちゃが
よい遊びの経験を育てるのです。
赤ちゃんには
「ちょっと先」、つまり上手に遊べないところで与えてあげる
のがベスト。
「出来た!」の体験をさせてくれるおもちゃを子どもは大好きになります。
その大好きを
選べるくらい
= お友達や、弟、妹に譲っても、代わりにおもちゃがあるくらい
が適正なおもちゃの種類と量です。
この時期に
発達的な遊びに満ち足りて過ごした子どもは
落ち着きが身につき、生涯、気質が安定します。
わが子のタイミングを逃した!
わが子は、もう5歳です! 小学生です!
と焦る必要はありません。
年齢と体の成長に合わせ、性格と興味を確かめながら
満たされていない発達の欲求を満たしてくれる
おもちゃと引き合わせてあげればよいのです。
イヤイヤ期を「魔の2歳」にしない
子育てを失敗しないための よいおもちゃの選び方・与え方講座。
インストラクターがいる地域は、インストラクターが伺います。
インストラクターがいない地域は、全国、私が伺います。
子育てで悩む前に 受講してください。