Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話, ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅, 保育室の積木・おもちゃ・環境, 知育玩具協会主催セミナー, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 19-02-2020
タグ: AI教育, キュボロ, プログラミング, プログラミング的思考力
オーナーむっちパパです
ドイツ・バートブランケンブルクに
汐見稔幸先生をご案内して
訪問したフレーベル博物館
その目的は
フレーベルが1837年に発案した知育玩具
「フレーベルの恩物」を学ぶためでした
スイスでペスタロッチに師事し
小学校教育を学んだ後
バートブランケンブルクに来たフレーベルは
「教育は0歳から始まる」
と赤ちゃんから遊びを通して学ぶ「恩物」を発案します。
↑第2恩物
そして
通信販売で
ドイツの教育熱心な家庭に恩物のセットを販売するのです。
↑今もそのセットが現存しています。
帝国ホテルや自由学園明日館などを設計したことで知られる
世界的建築家フランク・ロイド・ライトの母親もその一人
↑ウィキペディアより
のちにフランク・ロイド・ライト
「フレーベルの積み木遊びなしに、今の自分はない」
と語ったといわれています。
↑第4恩物
私たちはさらに
フレーベルの恩物を
ワークショップで遊び、与え方を学びました。
フレーベルの時代も
21世紀の現代も
子どもの意欲=遊びを通じて子どもの才能を育てたいという気持ちは同じです。
3月21日春分の日
汐見先生とご一緒に
遊びを通して子どもの力を育てる方法をセミナーでお話しすることになりました。
私は
創造力はどう育つ
藤井棋士の育ちとキュボロの秘密 を
汐見先生には
AIに負けない才能の伸ばし方
をお話しいただきます。
→【汐見稔幸・藤田篤 次世代教育セミナー】AIに負けない才能の伸ばし方
1837年に始まった知育玩具を通じての教育が
180年を経た 2020年の今日、
いかに進化し、
子どもたちの創造力が豊かに育てられるようになったのか
AI時代に負けない
プログラミング的思考力を子どもたちに育てる方法を
お伝えします。
どうぞお楽しみに。