実際に積み上げて、体で学ぶ──ウールレンガ積木研修より

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Posted by 佐竹華織 | Posted in 保育室の積木・おもちゃ・環境, 保育環境改善プログラム | Posted on 01-03-2026

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こんにちは。
木のおもちゃカルテット スタッフの佐竹です。
保育環境改善プログラムに取り組まれている園にて、
オーナーむっちパパによる園内研修が行われました。

今回のテーマは「ウールレンガ積木(基礎)」。
保育士さんたちが実際に積木に触れながら、
積木遊びの本質を学ぶ時間となりました。

マットを囲んで、積木と向き合う

研修の一場面では、
保育士さんたちがマットを囲んで座り、
藤田を中心に積木について学んでいました。
床に並べられたウールレンガ積木。
保育士さんたちは、
実際に積木を手に取り、重さや手触りを確かめながら、
真剣な表情で話に耳を傾けていました。

積木遊びで育つ感性

研修では、積木遊びを通して育つ感性について学びました。
藤田は語ります。
「積木遊びでは、
・シューンハイツフォルム(美しい形)、
・レーベンスハイツフォルム(生き生きとした形)、
・エアケントニスフォルム(認識の形)
という三つの感性が育っていきます」
保育士さんたちは、
積木という遊びの奥深さに、深くうなずいている様子でした。

精確性と、振り子の原理

ウールレンガ積木の大きな特徴の一つが、
その「精確性」です。
藤田は続けます。
「積木が正確に作られていることで、
子どもたちは自然の法則を体で理解していきます。
積み上げた積木が崩れるとき、
振り子の原理のように揺れる様子を見て、
子どもたちは感受性の器を育てていくのです」
実際に積木を積み上げながら、その精確さを体感しました。

イメージの共有と、毎日遊ぶこと

研修では、積木遊びの環境づくりについても学びました。
「イメージの共有が、積木遊びを豊かにします。
絵本や日常、行事などから得たイメージを、
積木で形にしていく。
そのためには、毎日遊べる環境が大切です。
『呼び水の原理』のように、
昨日の続きから遊べる環境を整えることで、
子どもたちの遊びは深まっていきます」
みなさん自分のクラスの環境を思い浮かべながら、熱心にメモを取っていました。

研修の終わりには、一人ひとりが積木を手に取り、
集合写真を撮影しました。
積木を胸に抱いて笑顔のみなさん、
明日からの保育で子どもたちとの積み木の時間がより充実していくことでしょう。
先生方の真剣な表情や、うなずき合いながら話を聞く姿が印象的でした。
日々の保育を見直し、少しずつ環境を整えていく。
その一歩となる研修だったのではないでしょうか。

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