絵本が紡ぐ保育の力 ― 園内訪問より

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Posted by 佐竹華織 | Posted in 保育環境改善プログラム | Posted on 14-02-2026

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こんにちは。
木のおもちゃカルテット スタッフの佐竹です。

宮崎の2つの幼稚園をオーナーむっちパパが訪問しました。
個人購読絵本(ハードカバーの定期購読本)に取り組む園を応援するため、
そして保育士の皆さんへの助言と、子どもたちとの心の通った交流のため、
毎年この訪問を続けています

今回も、全クラスの子どもたちへの読み聞かせの後、

保育士の皆さんとの振り返り会議が行われました。
そこでは、絵本と子どもの成長について、深い対話が交わされました。

「抑揚をつけない」読み方の意味

研修会議で、ある保育士が質問しました。
「あまり抑揚をつけずに読まれますが、どうしてですか?ポイントを教えてください」

藤田は答えます。
「絵本は文学です。紙芝居と違って、想像力を重視するもの。
保育士は橋渡し役として、自分の存在を大きくしすぎる必要はありません」

そして、こう続けました。
「子どもとの響き合いを意識しましょう。本を読むことに全力を注ぎすぎると、
子どもを見ることができなくなります。子どもに目線を送り、子どもの反応を感じながら読む。それが絵本の世界と大人の世界を一つにするのです」
別の保育士が頷きながら言いました。「明日から、意識して読んでみます」

0歳児の変化―「絵本読むよ」の魔法

0歳児クラスの担任が報告しました。
「昔は絵本への関心が薄かったんです。でもいつのまにか、『絵本読むよ』と声をかけると、今では2、3人が自然と集まって座って見るようになりました。
指さしをしたり、『ワンワン』と言葉も出るようになって楽しい時間になりました」
ある子は「スヤスヤ」のページで必ず寝るポーズをとり、
2人の男の子は絵本を取り合うほど夢中になっているそうです。

藤田は微笑みながら言いました。
「0歳児の成長は素晴らしいですね。絵本が好きになって、言葉が出るようになって。
この時期の絵本との出会いが、後の成長の土台になります」

丸暗記する力―右脳を育てる貴重な時期

1歳児クラスでは、絵本を大好きな子が他の子どもたちや人形に絵本を読んであげる姿が見られました。保育士が「ページをパラパラめくってしまう子には、どう対応すればいいですか?」と尋ねます。

藤田は答えました。
「ページを飛ばしたり、前に戻るのは、あまり聞けていないサインかもしれませんね。
でも、それを強く意識しすぎないでください。
今は聞かないんだな、と受け止めてあげる。途中で返していいんです」

配慮が必要な子への向き合い方

2歳児クラスの保育士から、切実な相談がありました。
「配慮が必要な子が多いクラスで、長時間座って集中することが難しい子もいます。
長い絵本は聞けないのではないかと不安です」

藤田は、はっきりと答えます。
「絵本の読み聞かせでは、子どもに無理強いしなくていいのです。
聞かなくてもいい、という自由を保障することも大切です」
「聞ける子が静かに聞いてくれているから、聞けない子に気配りができる。
これは子どもの自立を認めてあげている大事な姿です。
全員を無理に座らせようとして、かえって窮屈な時間になり過ぎないよう気をつけましょう」

保育士の皆さんの表情が和らぎました。
「聞けないことを認めてあげていいんですね」と。

藤田は続けます。
「絵本に親しめていない子どもの様子も見てあげて、今日はこの本の3分の1まで聞いたな、
などと観察してあげる。それができるのは、聞ける子が静かに聞いてくれているおかげです。バランスを取りながら、種をまき続けてください」

3歳児の想像力―絵本から広がる世界

3歳児クラスの保育士が嬉しそうに報告しました。
「『もこもこもこ』で、子どもたちが自分なりのイメージを表現するんです。
『ポンッて出てきた!』って」
「『きょだいなきょだいな』では、ある子が次の展開を予想しながら友達に教えていました。
読み終わった後も『子どもひゃくにんやってきて』って繰り返し言っていて」

藤田は答えました。
「素晴らしいですね。来年に向けて、
絵本の世界を積み木などのおもちゃで表現する遊びも取り入れてみてください。
普段のおもちゃ遊びが練習になって、絵本の世界を形にする表現活動につながります」

絵本から遊びへ―パーティーごっこの誕生

ある保育士が報告しました。「『おばけパーティー』を繰り返し読んでいたら、
おままごとコーナーで自然とパーティーごっこが始まったんです。
白いテーブルクロスを用意しただけで、子どもたちが絵本の世界を再現し始めて」

藤田は頷きました。
「そうです。絵本は遊びの材料なんです。たっぷり繰り返し読んであげて、
その後遊びに発展させる。そういうイメージで取り組んでみてください」

「知っている絵本」の本当の価値

年長クラスの保育士が言いました。
「以前は『もう知ってる絵本だから、別のを読んで』と言われることを心配していました。
でも今は違います。10回以上読んだ絵本でも、子どもたちは
『それ、僕も大好き!』と言って、知っている絵本をわくわくして聞いています」

藤田は説明しました。
「それが絵本の本当の楽しみ方です。
1回読んだから終わりではなく、10回から20回読んで、知っている本だからより深く楽しめる。
年長さんたちは、もう絵本を見ているのではなく、絵本の世界の中にいるんです」

ハードカバーが紡ぐ未来

研修の終わりに、藤田は個人購読絵本の意義を改めて語りました。
「個人絵本は2から3ヶ月かけて読めます。全員に十分読んであげられる。
そして何より、一生の財産として手元に残ります」
「絵本との3度の再会があります。幼児期に読んでもらう喜び。
人生の危機に絵本に帰る経験。
そして親になって、自分の子どもに読んであげる喜び。
今読んであげている絵本が、10年後、20年後にも子どもたちの支えになるんです」

今回の読み聞かせを通じた交流では、保育士の皆さんの真摯な問いかけと、
藤田の温かく、そして的確な助言がありました。
そして何より、絵本を通じて成長する子どもたちの姿が印象的でした。
絵本は子どもたちの想像力を育て、言葉を育て、心を育てる。
そして保育士の悩みに寄り添い、保育の質を高めていく。
毎年続く藤田のこの活動が、これからも多くの保育園と子どもたちの未来を
照らし続けることを、確信しています。

日本知育玩具協会では、保育環境改善プログラムを通じて 全国の保育施設をサポートしています
当協会では、おもちゃの導入と継続的な研修を組み合わせた
保育環境改善プログラムを実施しています。
・園内研修
・保育士会、
・保育者部会研修
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・子育て支援センター向け講座
良いおもちゃと良い環境を通して、 子どもたちが
より豊かに遊び、育つためのお手伝いができれば嬉しく思います。
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保育環境改善プログラム

子ども主体の保育への職員研修。「読み聞かせ」を丁寧に見直す

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Posted by 佐竹華織 | Posted in お知らせ, 保育環境改善プログラム | Posted on 31-01-2026

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こんにちは。
木のおもちゃカルテット スタッフの佐竹です。

保育環境改善プログラムに取り組まれている園にて、
オーナーむっちパパによる園内研修が行われました。

今回のテーマは「読み聞かせ」と「ままごと」。

日々の保育の中で当たり前のように行われている活動だからこそ、
立ち止まって見直す時間となりました。

「聞きたい子が、最後まで体験できること」

研修ではまず、読み聞かせの捉え方が共有されました。
静かに座らせることや、全員が同じ姿勢で聞くことを目的にするのではなく、
「聞きたい子が、物語の始まりから終わりまでをしっかり体験できること」を大切にする。

聞かない子がいても否定せず、
それぞれの関わり方を受け止めることが、
子どもとの信頼関係や安心感につながっていく。

子どもたちを信じ、子どもたちが自ら、絵本の素晴らしい世界に
入ってくる時を待つ。

先生方は、その考えを、うなずきながら受け取っている様子でした。

藤田は語ります。

「読み聞かせは大人のためのものではなく

子どもたちと大人が一緒に作るファンタージの世界を楽しむひと時。
『ありがとうございました』と

強いて子どもたちに言わせなくていいのですよ」

集合研修では

1冊ずつ丁寧に絵本を紐解き

絵本の選び方、与え方を学んでいただきました。

今まで読んできた絵本に

こんな深い意味があったんだ

こんな世界が描かれていたんだ

と驚きと感動、発見が続き

子どもたちにすぐにでも絵本を読んであげたいという

気持ちが会場の遊戯室いっぱいに広がりました。

研修の終わりには、保育士さんたち一人ひとりが 思い思いの絵本を手に取り、集合写真を撮影しました。
絵本を胸に抱いて笑顔を見せる保育士さんたち。
その表情からは、 「明日から、子どもたちにこの絵本を読んであげたい」
という気持ちが伝わってきます。

「子どもを信じて待つ」

写真に写る先生方の真剣な表情や、 うなずき合いながら話を聞く姿からは、
「子どもを信じて待つ」保育へと軸を揃えていく時間であったことが伝わってきます。
日々の保育を見直し、 少しずつ環境を整えていく。
その一歩となる研修だったのではないでしょうか。


カルテットでは、保育環境改善プログラムを通じて
全国の保育施設をサポートしています。

園の状況に合わせた単回での研修・講座にも対応しております。
・園内研修
・保育士会、保育者部会研修
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保育環境改善プログラム

遊びは何のため?──保育士さんたちが学んだ「遊びと生活の連動性」

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Posted by 佐竹華織 | Posted in お知らせ, 保育環境改善プログラム | Posted on 24-01-2026

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──保育環境改善プログラム 園内研修より

こんにちは。
カルテットスタッフの佐竹です。
保育環境改善プログラムに取り組まれている園にて、
オーナーむっちパパ藤田による研修が行われました。

今回のテーマは「遊びと生活の連動性」。
保育士さんたちが、実際の遊具に触れながら学ぶ研修の様子をご紹介します。

虹色の遊具を手に、保育士さんたちが集まる

紫、青、赤、オレンジ、緑、黄色──。
虹のように並んだカラフルな遊具と、
足元に並ぶ三輪車やバランスボード。
これらの遊具が、子どもたちの発達にどのように関わるのかを、
保育士さんたちは実際に体を動かしながら学びました。

遊びで培われた動きが、食事動作へとつながる

今回の研修で藤田が特に強調したのは、
「遊びと生活の連動性」という視点です。

「ハンマートイなどの遊びで使う手や視線の動きは、食事動作と共通しています。
遊びの発達を観察することで、生活動作の発達も見えてくるのです」

保育士さんたちは、ホワイトボードに書かれた発達の流れを見つめながら、
深くうなずいていました。
遊びは単なる「楽しい時間」ではなく、
食事や着替えといった生活動作の土台を育てる、
大切な学びの場なのだと。

「遊びが保障された時間」という考え方

研修では、担当制保育についても話がありました。

「食事までの待ち時間に我慢させるのではなく、
遊びが保障された時間とすることが大切です。
遊びが成立していない状態では、担当制保育は成り立ちません」

藤田のこの言葉に、保育士さんたちは真剣な表情で耳を傾けていました。
床に並べられた色とりどりの遊具を見ながら、
「子どもたちにとって、こうした遊びがどれだけ大切か」
を実感する時間となったようです。

基本的信頼と社会性を育てる

研修の後半では、乳児期の関わり方についても学びました。

「基本的信頼とは、自分や他者を信じる力の土台です。
これは後から補うことが難しく、乳児期の関わりが重要です」

「保育の最終目的は、社会性の育ちです。
人の喜びを自分の喜びとして感じられる力。
それは、ありのままを受け止められた経験から育ちます」

藤田の言葉は、遊具や環境だけでなく、
保育者としての関わり方そのものの大切さを伝えるものでした。

研修を終えて──「明日から保育が変わりそう」

研修後、保育士さんたちからは、
「遊びと生活がつながっているという視点が新鮮でした」
「待ち時間を『我慢の時間』ではなく『遊びの時間』にすることの大切さが分かりました」
「明日から、子どもたちの遊びを見る目が変わりそうです」
という嬉しい声がたくさん寄せられました。

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積木に触れて、保育を見る目が変わる― 保育環境改善プログラム 園内研修より

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Posted by 佐竹華織 | Posted in 保育環境改善プログラム | Posted on 17-01-2026

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こんにちは。
木のおもちゃカルテット スタッフの佐竹です。

保育環境改善プログラムに取り組まれている園にて、
オーナーむっちパパによる園内研修が行われました。

今回のテーマは「積木」。
保育士さんたちが実際に積木に触れながら、
子どもの育ちや遊びの意味を体感的に学ぶ研修の様子をご紹介します。

積木を囲み、体験しながら学ぶ時間

研修では、保育士さんたちが一斉に積木を手に取り、
二人一組になって円を作ったり、
バランスを考えながら積み上げたりしていきました。

「この角度だと安定しますね」
「これが空間認識につながるんですね」

講義を聞くだけでなく、
実際に手を動かしながら理解を深めていく時間となりました。

積木遊びが、子どもにとって
どれほど大切な学びの土台になっているのかを、
保育士さんご自身が実感されている様子が伝わってきます。

「積木の箱を使わせてもいいのでしょうか?」

研修の中で、こんな質問が出ました。

「子どもたちが、積木の箱を部屋や台に見立てて遊んでいます。
創造性の表れだと思うのですが、このままで良いのでしょうか?」

この問いに対し、研修では次のような話がありました。

・積木は、一つひとつを積み上げる過程そのものに学びがあること
・箱を使うことで、空間認識やバランス感覚を育てる機会が減ってしまうこと
・木箱は本来「片付けるためのもの」として位置づけることが大切であること

また、
「子どもが箱を使いたくなる背景には、
その日のうちに片付けなければならない“時間の制限”がある場合も多い」
という視点も共有されました。

マットで空間を区切るなど、
「この場所では、明日も続きをしていい」という環境を整えることで、
子どもはじっくり遊びに向き合えるようになり、
結果的に箱に頼らない遊びへとつながっていきます。

「まずは、遊びに慣れて楽しむこと」

さらに、
「積木をたくさん無造作に出してしまう子どもへの関わり方」
についての質問もありました。

この問いに対し藤田から、次のような話がありました。

・子ども自身がまだ
 「散らかしている状態」と「作っている途中の状態」を
 区別できていない段階であること
・遊びが深まり、作品づくりの経験を重ねることで、
 自然と使う量や扱い方が変わっていくこと

無理に片付けを促すのではなく、
まずは遊びに慣れ、楽しむことを大切にする。
その考え方に、安心された様子の保育士さんも多かったようです。

研修を通して見えてきたこと

研修の最後には、
それぞれが積み上げた積木を手に、振り返りの時間が持たれました。

「明日から、子どもたちの積木遊びを見る目が変わりそうです」
「環境を整える意味が、改めて理解できました」

こうした声が多く寄せられ、
積木と保育環境の関係を見つめ直す、実りある研修となりました。

保育環境改善プログラムについて

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子どもたちが、より豊かに遊び、育つために。
現場に寄り添った環境づくりのお手伝いができれば幸いです。

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100名参加の大講座!藤田が伝えた“いい環境”のつくり方

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Posted by 佐竹華織 | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 22-11-2025

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カルテット保育施設担当 佐竹です。

奈良県の保育士部会にて、オーナーむっちパパ藤田が「保育環境とおもちゃの役割」をテーマに講演いたしました。
今回は、その当日の様子をレポートします。

■100名を超える保育士さんが参加

会場は熱気に包まれた時間に

奈良県内の保育園・こども園から、
100名以上の保育士さんが集まってくださり、
大きな会場がほぼいっぱいに。

皆さんが明るく迎えてくださり、とてもあたたかい雰囲気の中で講座が始まりました。

■「環境が子どもを育てる」

藤田が伝えたメッセージ

今回の講座で藤田が大切に伝えたのは、

  • 良いおもちゃは、子どもの“主体的な遊び”を生むこと
  • 発達に合った環境があるから、子どもは伸びること
  • 大人の“与え方”が、子どもの遊びを狭めも広げもすること
  • 保育者自身がワクワクしながら環境を作る大切さ

という、保育の土台となる考え方でした。

スライドや実物のおもちゃを使いながら、
藤田は一つひとつ丁寧に説明していきます。

■前のめりで聞き入り、うなずく保育士さんたち

会場の一体感が印象的でした

後方から届いた報告によると、
保育士さんたちがノートをとりながら真剣に耳を傾け、
うなずく姿がとても多かったそうです。

また、グループ園からの参加も多く、
「自園ではどう環境を変えられるだろう?」
と、講義を聞きながらすでに話し合う姿も見られたとのこと。

講座のあとには、

  • 「明日からのおもちゃの置き方を変えてみます!」
  • 「子どもの遊びを見る目が変わりそうです」
  • 「環境を整えることの意味を、改めて理解できました」

という嬉しいお声がたくさん寄せられました。

■保育士部会のみなさま、ありがとうございました

今回の研修会は、
北葛城郡の保育士部会の皆さまのご準備とご協力により、
とても充実した時間となりました。

おもちゃや遊びを通して子どもたちの育ちを支える保育士の皆さまの姿勢に、
私自身も大変励まされる思いでした。

参加された皆さま、そして開催に携わってくださった皆さま、
本当にありがとうございました。


■カルテットでは、保育者向け講座・研修会も承っています

「おもちゃの選び方や環境づくりについて学びたい」
「園内研修として藤田に講座をお願いしたい」
というご相談も随時受け付けています。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

講座依頼・ご相談はこちらから
→カルテット保育事業部まで

【子どもたちが主体的に遊べる環境づくりを支援 】保育環境診断を実施しました

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Posted by 堀之内信子 | Posted in お知らせ | Posted on 25-10-2025

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こんにちは。

日本知育玩具協会認定講師の堀之内信子です。

私は、宮崎市を中心に活動をしている

日本知育玩具協会認定シニアマイスターです。

本日のブログを担当いたします。

どうぞよろしくお願いいたします^^

これまでいくつかのこども園さんで「保育環境診断」を実施しましたので、

今日はその様子をご紹介したいと思います。

■ 「保育環境診断」とは

各園の保育室で撮影した画像を用いた資料を1級保育環境コーディネーターが作成。

その後、園の先生方と一緒に資料を見ながら丁寧に現在の保育室の様子を確認します。

このように、保育室の環境を専門的な視点から分析し、

園で過ごす子どもたちが安心して遊び、成長できる環境を整えるためのご提案をします。

■ 「保育環境診断」が始まったきっかけ

多くの先生方が日々子どもと関わりながら、

保育環境の整備に課題を感じています。

が、毎日の保育に追われて見直す余裕がないのが現実。

「保育室の様子を客観的に見てみたい」

というお声に答える形でスタートしたのが保育環境診断です。

■ 先生方の意識の変化

実際に保育環境診断を受けたこども園さんでは、

「今まで、保育室を客観的に見ることがなかったです。」

「保育室の構成を考えていかないといけないと思いました。」

「おもちゃを揃えていきたいと思いました。」

など、先生方に多くの気づきがありました。

■「保育環境診断」の後は

保育環境診断の後は、どのように保育環境を改善すればよいかのアドバイスも行います。

これまで保育環境診断を実施した園さんでは

・保育環境改善プログラムに取り組む

・知育玩具インストラクター養成講座を団体受講する

・テーマごとに研修を受ける

などそれぞれの園に合った形で保育環境の改善に取り組んでいます。

おもちゃの選び方や与え方、空間の使い方を見直すなど、

保育環境が改善されると

子どもの集中力や安心感が高まり、

先生方も気持ちに余裕を持って保育に取り組めるようになります。

保育環境診断後に保育環境改善プログラムに取り組んでいるこども園の園長先生からは

「おもちゃが園に届いた日から子ども達は目を輝かせて遊んでくれました」

「卒園式で子ども達が素晴らしい姿を見せてくれました」

というお言葉もいただいています。

また現場の先生からも

「これこそが私がやりたかった保育です!今とても楽しいです!」

「子ども達がとても落ち着いて毎日を過ごせています。」

とのお声もいただきました。

■ 今後に向けて

「保育環境診断」は、園の理念に沿った保育を実現するための一歩となります。

保育環境は、子どもの育ちの「土台」です。

整った環境の中で、子どもたちは自ら遊びを選び、豊かに学び、育っていきます。

これからも、日本知育玩具協会は、

全国の園の先生方とともに「環境から育ちを支える保育」を広げていきます。

・保育環境で悩んでいる

・園の環境を客観的に見てみたい

・職員同士で保育環境についての意識を共有したい

とお考えでしたらぜひ「保育環境診断」をご検討ください。

今後も、1級保育環境コーディネーターが各園に寄り添い、

一つひとつの園が目指す保育の実現をサポートしてまいります。

お問い合わせはこちらからどうぞ

⇒日本知育玩具協会へのお問い合わせはこちら

今回のブログは日本知育玩具協会認定講師の堀之内信子が担当しました。

堀之内信子のブログもぜひご覧ください^^

⇒【おもちゃと絵本で子どもがのびのび育つ環境を!!】

園内研修報告:限られた時間の中で学ぶ「積木遊び」

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Posted by 戸北 百々代 | Posted in お知らせ, 保育室の積木・おもちゃ・環境 | Posted on 06-10-2025

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 こんにちは。

日本知育玩具協会認定講師の戸北百々代です。

昨年から、保育環境コーディネーターとして東京・千葉を中心に園内研修をする機会があり、カルテットのブログでも度々お伝えしてきました。

今回も、園内研修の様子についてのブログを担当させていただきますので、よろしくお願いいたします。

すくわくプログラムへ取り組むために

みなさん、東京都で実施されている「とうきょうすくわくプログラム推進事業」というのをご存じでしょうか?

 すべての乳幼児の「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探究心(わくわく)」を応援する幼保共通のプログラムで、子どもの豊かな心の育ちをサポートする事業です。

子どもたちの成長発達をサポートする事を通して、保育の質を高めることを目的としています。

 今回研修をご依頼いただいた都内の保育園さんもこのプログラムに取り組むために、まずは先生たちがおもちゃについて学ぼうということで今回の研修を企画されました。

積木を知ることからスタート!

 「積木」と言っても、様々な積み木がある中で、どんな積み木があるのか、何がいいのか、どう与えたらいいのかという悩みは、保育士さんにもあります

ということで、まずは「積木」について学ぶことからスタート!

でも、忙しい保育士さんたち。

今回は、平日の子どもたちのお昼寝の時間という限られた時間の中で、クラス毎に先生たちが入れ替わりながらの研修という形となりました。

先生たちの表情、まなざしから、真剣さが伝わってきました!

研修後の感想

・園児の遊びの展開のやり方イメージがついた

・積木を興味深く知ることができた

・おもちゃを組み合わせることで、新たな遊びに変化する

・積木と言うシンプルな玩具でも積み方や組み合わせ方が色々あると知りとても驚いた

などなど

子どもたちは、先生たちにおもちゃに出会わせてもらえることで遊べます。出会わせてあげるなら、何がいいのか、どうやって与えたらいいのか、どうやって遊べばいいのか・・・

 ということで、今回研修を受けた先生たちは、一歩踏み出しました。園の子ども達がすくすく、ワクワク育つような保育環境を提供していってほしいと思います。

これからも、子どもたちのユートピア目指して保育環境改善をすすめる先生たちを応援します!!

★今回のブログを担当した千葉で活動中の戸北百々代のブログも、よろしくお願いします。

日本知育玩具協会認定講師 戸北百々代のブログはこちら♬

【Facebookライブ】6月24日㈫22時スタート「保育園研修講師として、保育の改善に貢献しよう!」

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Posted by 戸北 百々代 | Posted in お知らせ, 保育室の積木・おもちゃ・環境 | Posted on 20-06-2025

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こんにちは。

日本知育玩具協会認定講師の戸北百々代です。

本日のブログを担当させて頂きますので

よろしくお願いいたします。

6月24日㈫22時より

Facebookライブを開催します。

テーマは

「保育園研修講師として、保育の改善に貢献しよう!」

日本知育玩具協会の認定講師は、おもちゃと絵本のプロとして、

地域の子育て教室などの講師依頼だけでなく、

保育園からの園内研修講師としての依頼が増えています。

保育環境はどうしたらいいのか、

これでいいのか

おもちゃの遊び方を知りたいなど

様々な角度からの研修のご依頼があります。

保育の改善に貢献できる講師活動について

実際の園内研修の様子などもあわせて、

むっちパパとお話します

< 対談>

講師:木のおもちゃカルテットオーナーむっちパパ 日本知育玩具協会藤田篤理事長

聞き手:認定講師 戸北百々代

日時:6月24日22時より

お時間になりましたら

木のおもちゃ カルテットYouTubeページまでお越しください。

木のおもちゃ カルテットYouTubeページ

ライブ中、コメントをぜひお寄せください。

お待ちしております。

★今回のブログを担当した戸北百々代のブログも、ぜひご覧ください。

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積木遊びを広げるための保育園内研修 東京都中央区にて

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Posted by 戸北 百々代 | Posted in 保育室の積木・おもちゃ・環境 | Posted on 06-09-2024

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こんにちは。日本知育玩具協会認定講師の戸北百々代です。本日のブログを担当させて頂きますのでよろしくお願いいたします。

今回は東京都中央区の保育園で積木遊びを広げたいとのことで、発達を踏まえた遊びに関する園内研修をしました。積木とは何か、積木遊びの必要性と与え方、遊び方など乳児期を中心にお伝えしました。そして、最後には、実際にどんな遊びができるかを体験し、笑顔あふれる研修となりました。

クラスにある積木のことを知る

クラスにある積木について、名前や特徴、、なぜそのクラスに、その積木が用意されているのか、どういう特徴があるのか、どうやって遊ぶのか・・・

日本知育玩具協会のベビートイ・キッズトイ・知育玩具の各講座を受講する多くの保育士さんから、日々の保育に追われ、おもちゃについて知る機会がないまま過ごしているのが現状だという事を伺っています

今回の研修が、日々の保育がより楽しいものに、子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごせるようにという思いで積木についてお伝えしました

積木の遊びを体験しよう

保育園では、保育士さん自身が積木などのおもちゃで遊びこむという機会は、日々の保育の中ではなかなか見られないとのこと

そこで、今回は、積み木に触れて、感じて、遊んで、楽しさを体験しよう!ということで、積木遊びをみんなですることにしました

実際やってみると、最初は戸惑う様子がありましたが、段々作りながら、試行錯誤する姿や崩れても挑戦する姿、思うようにできて笑顔になる姿など、変化が見られました。

これは、お子さん達が積木と出会った時と同じですよね・・・

受講後の感想など

研修後の保育士さん達の声はどうだったか一部お伝えします

・ただの積み木・・と思っていたが、いろいろなことができるんだとわかった。

・積み木の名前をまず知らなかったので知ることができた。

・子どもと一緒に遊び込み、崩したり崩されたりしながらも遊びたい。大人が遊びをみせることで子どもがやってみたい!と思えることが大切だと思った。

・組み合わせて遊ぶことで遊びの幅が広がることがわかった。

・キュービックスが難しそうだけど楽しそうでやってみたい。

・子どもが見立てたものは全て正解、という言葉が心に残った

・一緒に楽しみ、共感し、遊びのパートナーになりたい。

・ネフスピールの扱い方、積み方がたくさんあることを知れた。リグノの遊び方が学べた。

・積み木の遊び方はたくさんあって、大人が柔軟に捉えていく必要がある。

・クラスにあるリグノの遊び方が分からず片付けてしまったので再度出してみて、子どもたちと遊びたい。
・子どもたちと今まで以上に積み木で遊ぼうと思った。積み方によってオブジェのような形になるのがおもしろいと思った。

・大人も楽しめば子どもも楽しんでやってくれると思う。
・面白い形の積み木があること、サイズが揃っていることで組み合わせて遊べる事が知れた。
・積み木遊びは楽しい!と改めて感じだ。積み木を組み合わせることで色々なものが作れて面白かった。

・実際に遊んでみて、遊び方は無限だと感じだ。こんなこともできるよ~と子どもたちの探求心を引き出したい

おもちゃの事を知っている大人が周りにいる子どもは幸せです

積木の特徴や遊び方を知ると自信をもってそのおもちゃを提供し、子どもたちと向き合えます。

子どもたちと遊びあいをすることで、楽しさが伝わり、子どもたち自身で遊び始めます。

こらからも、どんどん子どもたちと積木で遊んでほしいと思います。

今回の研修で登場した積木はこちら

→ネフスピール

→リグノ

→キュービックス

おもちゃに触れて、遊んで体験する園内研修・にじのいるか保育園千石第2

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Posted by 戸北 百々代 | Posted in 保育室の積木・おもちゃ・環境, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 20-11-2023

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こんにちは

日本知育玩具協会認定講師
戸北百々代です。

私は、千葉を中心に活動をしている
日本知育玩具協会 認定マイスターです。

本日のブログを担当させて頂きますので

どうぞよろしくお願いします(^^♪

先日、東京の

「にじのいるか保育園千石第二」にて

園内研修が行われました。

講師は、むっちパパこと

日本知育玩具協会代表理事 藤田篤先生

 

集合写真ロゴ入り

6月に引き続き2回目の園内研修。

前回の復習をしながら

今回はたっぷりおもちゃに触れての

学びとなりました。

写真 2023-11-17 19 33 54

子どもに与えるおもちゃは
保育士が遊んで楽しいものでなければなりません

 

実際ハンマーでトントンしてみる

大工さん

どうなってるの?どうやってつくるの?はずして観察中!

リモーザ2

お人形を抱っこして、重さ、抱き心地を感じる

お人形

ドイツゲームは、みなさん真剣な顔で勝負!

どれがいっしょ

ゲームが始まると、みなさん笑顔。でも、負けるとくやしがる姿が・・

いないいない動物2

自分が勝つぞという気合が感じられます

ハリガリ

 

今回は、たくさんのおもちゃに触れ、遊び

子どもたちが

どう感じるのか

楽しむのか

楽しめるのかを体験しました

 

保育士さんたちの表情を見て

たくさんの事を感じていることが

伝わってきました!

 

子どもたちにも同じ気持ちになってほしい!

 

実際におもちゃを通してワクワク楽しく学ぶことで

保育士さんが変わる

そして

保育環境が変わり

子どもたちが変わります

 

子どもたちの幸せと笑顔のために

引き続きサポートいたします。

 

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