絵本が紡ぐ保育の力 ― 園内訪問より

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Posted by 佐竹華織 | Posted in 保育環境改善プログラム | Posted on 14-02-2026

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こんにちは。
木のおもちゃカルテット スタッフの佐竹です。

宮崎の2つの幼稚園をオーナーむっちパパが訪問しました。
個人購読絵本(ハードカバーの定期購読本)に取り組む園を応援するため、
そして保育士の皆さんへの助言と、子どもたちとの心の通った交流のため、
毎年この訪問を続けています

今回も、全クラスの子どもたちへの読み聞かせの後、

保育士の皆さんとの振り返り会議が行われました。
そこでは、絵本と子どもの成長について、深い対話が交わされました。

「抑揚をつけない」読み方の意味

研修会議で、ある保育士が質問しました。
「あまり抑揚をつけずに読まれますが、どうしてですか?ポイントを教えてください」

藤田は答えます。
「絵本は文学です。紙芝居と違って、想像力を重視するもの。
保育士は橋渡し役として、自分の存在を大きくしすぎる必要はありません」

そして、こう続けました。
「子どもとの響き合いを意識しましょう。本を読むことに全力を注ぎすぎると、
子どもを見ることができなくなります。子どもに目線を送り、子どもの反応を感じながら読む。それが絵本の世界と大人の世界を一つにするのです」
別の保育士が頷きながら言いました。「明日から、意識して読んでみます」

0歳児の変化―「絵本読むよ」の魔法

0歳児クラスの担任が報告しました。
「昔は絵本への関心が薄かったんです。でもいつのまにか、『絵本読むよ』と声をかけると、今では2、3人が自然と集まって座って見るようになりました。
指さしをしたり、『ワンワン』と言葉も出るようになって楽しい時間になりました」
ある子は「スヤスヤ」のページで必ず寝るポーズをとり、
2人の男の子は絵本を取り合うほど夢中になっているそうです。

藤田は微笑みながら言いました。
「0歳児の成長は素晴らしいですね。絵本が好きになって、言葉が出るようになって。
この時期の絵本との出会いが、後の成長の土台になります」

丸暗記する力―右脳を育てる貴重な時期

1歳児クラスでは、絵本を大好きな子が他の子どもたちや人形に絵本を読んであげる姿が見られました。保育士が「ページをパラパラめくってしまう子には、どう対応すればいいですか?」と尋ねます。

藤田は答えました。
「ページを飛ばしたり、前に戻るのは、あまり聞けていないサインかもしれませんね。
でも、それを強く意識しすぎないでください。
今は聞かないんだな、と受け止めてあげる。途中で返していいんです」

配慮が必要な子への向き合い方

2歳児クラスの保育士から、切実な相談がありました。
「配慮が必要な子が多いクラスで、長時間座って集中することが難しい子もいます。
長い絵本は聞けないのではないかと不安です」

藤田は、はっきりと答えます。
「絵本の読み聞かせでは、子どもに無理強いしなくていいのです。
聞かなくてもいい、という自由を保障することも大切です」
「聞ける子が静かに聞いてくれているから、聞けない子に気配りができる。
これは子どもの自立を認めてあげている大事な姿です。
全員を無理に座らせようとして、かえって窮屈な時間になり過ぎないよう気をつけましょう」

保育士の皆さんの表情が和らぎました。
「聞けないことを認めてあげていいんですね」と。

藤田は続けます。
「絵本に親しめていない子どもの様子も見てあげて、今日はこの本の3分の1まで聞いたな、
などと観察してあげる。それができるのは、聞ける子が静かに聞いてくれているおかげです。バランスを取りながら、種をまき続けてください」

3歳児の想像力―絵本から広がる世界

3歳児クラスの保育士が嬉しそうに報告しました。
「『もこもこもこ』で、子どもたちが自分なりのイメージを表現するんです。
『ポンッて出てきた!』って」
「『きょだいなきょだいな』では、ある子が次の展開を予想しながら友達に教えていました。
読み終わった後も『子どもひゃくにんやってきて』って繰り返し言っていて」

藤田は答えました。
「素晴らしいですね。来年に向けて、
絵本の世界を積み木などのおもちゃで表現する遊びも取り入れてみてください。
普段のおもちゃ遊びが練習になって、絵本の世界を形にする表現活動につながります」

絵本から遊びへ―パーティーごっこの誕生

ある保育士が報告しました。「『おばけパーティー』を繰り返し読んでいたら、
おままごとコーナーで自然とパーティーごっこが始まったんです。
白いテーブルクロスを用意しただけで、子どもたちが絵本の世界を再現し始めて」

藤田は頷きました。
「そうです。絵本は遊びの材料なんです。たっぷり繰り返し読んであげて、
その後遊びに発展させる。そういうイメージで取り組んでみてください」

「知っている絵本」の本当の価値

年長クラスの保育士が言いました。
「以前は『もう知ってる絵本だから、別のを読んで』と言われることを心配していました。
でも今は違います。10回以上読んだ絵本でも、子どもたちは
『それ、僕も大好き!』と言って、知っている絵本をわくわくして聞いています」

藤田は説明しました。
「それが絵本の本当の楽しみ方です。
1回読んだから終わりではなく、10回から20回読んで、知っている本だからより深く楽しめる。
年長さんたちは、もう絵本を見ているのではなく、絵本の世界の中にいるんです」

ハードカバーが紡ぐ未来

研修の終わりに、藤田は個人購読絵本の意義を改めて語りました。
「個人絵本は2から3ヶ月かけて読めます。全員に十分読んであげられる。
そして何より、一生の財産として手元に残ります」
「絵本との3度の再会があります。幼児期に読んでもらう喜び。
人生の危機に絵本に帰る経験。
そして親になって、自分の子どもに読んであげる喜び。
今読んであげている絵本が、10年後、20年後にも子どもたちの支えになるんです」

今回の読み聞かせを通じた交流では、保育士の皆さんの真摯な問いかけと、
藤田の温かく、そして的確な助言がありました。
そして何より、絵本を通じて成長する子どもたちの姿が印象的でした。
絵本は子どもたちの想像力を育て、言葉を育て、心を育てる。
そして保育士の悩みに寄り添い、保育の質を高めていく。
毎年続く藤田のこの活動が、これからも多くの保育園と子どもたちの未来を
照らし続けることを、確信しています。

日本知育玩具協会では、保育環境改善プログラムを通じて 全国の保育施設をサポートしています
当協会では、おもちゃの導入と継続的な研修を組み合わせた
保育環境改善プログラムを実施しています。
・園内研修
・保育士会、
・保育者部会研修
・乳児保育研修
・子育て支援センター向け講座
良いおもちゃと良い環境を通して、 子どもたちが
より豊かに遊び、育つためのお手伝いができれば嬉しく思います。
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保育環境改善プログラム

子ども主体の保育への職員研修。「読み聞かせ」を丁寧に見直す

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Posted by 佐竹華織 | Posted in お知らせ, 保育環境改善プログラム | Posted on 31-01-2026

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こんにちは。
木のおもちゃカルテット スタッフの佐竹です。

保育環境改善プログラムに取り組まれている園にて、
オーナーむっちパパによる園内研修が行われました。

今回のテーマは「読み聞かせ」と「ままごと」。

日々の保育の中で当たり前のように行われている活動だからこそ、
立ち止まって見直す時間となりました。

「聞きたい子が、最後まで体験できること」

研修ではまず、読み聞かせの捉え方が共有されました。
静かに座らせることや、全員が同じ姿勢で聞くことを目的にするのではなく、
「聞きたい子が、物語の始まりから終わりまでをしっかり体験できること」を大切にする。

聞かない子がいても否定せず、
それぞれの関わり方を受け止めることが、
子どもとの信頼関係や安心感につながっていく。

子どもたちを信じ、子どもたちが自ら、絵本の素晴らしい世界に
入ってくる時を待つ。

先生方は、その考えを、うなずきながら受け取っている様子でした。

藤田は語ります。

「読み聞かせは大人のためのものではなく

子どもたちと大人が一緒に作るファンタージの世界を楽しむひと時。
『ありがとうございました』と

強いて子どもたちに言わせなくていいのですよ」

集合研修では

1冊ずつ丁寧に絵本を紐解き

絵本の選び方、与え方を学んでいただきました。

今まで読んできた絵本に

こんな深い意味があったんだ

こんな世界が描かれていたんだ

と驚きと感動、発見が続き

子どもたちにすぐにでも絵本を読んであげたいという

気持ちが会場の遊戯室いっぱいに広がりました。

研修の終わりには、保育士さんたち一人ひとりが 思い思いの絵本を手に取り、集合写真を撮影しました。
絵本を胸に抱いて笑顔を見せる保育士さんたち。
その表情からは、 「明日から、子どもたちにこの絵本を読んであげたい」
という気持ちが伝わってきます。

「子どもを信じて待つ」

写真に写る先生方の真剣な表情や、 うなずき合いながら話を聞く姿からは、
「子どもを信じて待つ」保育へと軸を揃えていく時間であったことが伝わってきます。
日々の保育を見直し、 少しずつ環境を整えていく。
その一歩となる研修だったのではないでしょうか。


カルテットでは、保育環境改善プログラムを通じて
全国の保育施設をサポートしています。

園の状況に合わせた単回での研修・講座にも対応しております。
・園内研修
・保育士会、保育者部会研修
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良いおもちゃと良い環境を通して、
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遊びは何のため?──保育士さんたちが学んだ「遊びと生活の連動性」

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Posted by 佐竹華織 | Posted in お知らせ, 保育環境改善プログラム | Posted on 24-01-2026

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──保育環境改善プログラム 園内研修より

こんにちは。
カルテットスタッフの佐竹です。
保育環境改善プログラムに取り組まれている園にて、
オーナーむっちパパ藤田による研修が行われました。

今回のテーマは「遊びと生活の連動性」。
保育士さんたちが、実際の遊具に触れながら学ぶ研修の様子をご紹介します。

虹色の遊具を手に、保育士さんたちが集まる

紫、青、赤、オレンジ、緑、黄色──。
虹のように並んだカラフルな遊具と、
足元に並ぶ三輪車やバランスボード。
これらの遊具が、子どもたちの発達にどのように関わるのかを、
保育士さんたちは実際に体を動かしながら学びました。

遊びで培われた動きが、食事動作へとつながる

今回の研修で藤田が特に強調したのは、
「遊びと生活の連動性」という視点です。

「ハンマートイなどの遊びで使う手や視線の動きは、食事動作と共通しています。
遊びの発達を観察することで、生活動作の発達も見えてくるのです」

保育士さんたちは、ホワイトボードに書かれた発達の流れを見つめながら、
深くうなずいていました。
遊びは単なる「楽しい時間」ではなく、
食事や着替えといった生活動作の土台を育てる、
大切な学びの場なのだと。

「遊びが保障された時間」という考え方

研修では、担当制保育についても話がありました。

「食事までの待ち時間に我慢させるのではなく、
遊びが保障された時間とすることが大切です。
遊びが成立していない状態では、担当制保育は成り立ちません」

藤田のこの言葉に、保育士さんたちは真剣な表情で耳を傾けていました。
床に並べられた色とりどりの遊具を見ながら、
「子どもたちにとって、こうした遊びがどれだけ大切か」
を実感する時間となったようです。

基本的信頼と社会性を育てる

研修の後半では、乳児期の関わり方についても学びました。

「基本的信頼とは、自分や他者を信じる力の土台です。
これは後から補うことが難しく、乳児期の関わりが重要です」

「保育の最終目的は、社会性の育ちです。
人の喜びを自分の喜びとして感じられる力。
それは、ありのままを受け止められた経験から育ちます」

藤田の言葉は、遊具や環境だけでなく、
保育者としての関わり方そのものの大切さを伝えるものでした。

研修を終えて──「明日から保育が変わりそう」

研修後、保育士さんたちからは、
「遊びと生活がつながっているという視点が新鮮でした」
「待ち時間を『我慢の時間』ではなく『遊びの時間』にすることの大切さが分かりました」
「明日から、子どもたちの遊びを見る目が変わりそうです」
という嬉しい声がたくさん寄せられました。

カルテットでは、
おもちゃの導入と継続的な研修を組み合わせた
「保育環境改善プログラム」を通して、
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積木に触れて、保育を見る目が変わる― 保育環境改善プログラム 園内研修より

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Posted by 佐竹華織 | Posted in 保育環境改善プログラム | Posted on 17-01-2026

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こんにちは。
木のおもちゃカルテット スタッフの佐竹です。

保育環境改善プログラムに取り組まれている園にて、
オーナーむっちパパによる園内研修が行われました。

今回のテーマは「積木」。
保育士さんたちが実際に積木に触れながら、
子どもの育ちや遊びの意味を体感的に学ぶ研修の様子をご紹介します。

積木を囲み、体験しながら学ぶ時間

研修では、保育士さんたちが一斉に積木を手に取り、
二人一組になって円を作ったり、
バランスを考えながら積み上げたりしていきました。

「この角度だと安定しますね」
「これが空間認識につながるんですね」

講義を聞くだけでなく、
実際に手を動かしながら理解を深めていく時間となりました。

積木遊びが、子どもにとって
どれほど大切な学びの土台になっているのかを、
保育士さんご自身が実感されている様子が伝わってきます。

「積木の箱を使わせてもいいのでしょうか?」

研修の中で、こんな質問が出ました。

「子どもたちが、積木の箱を部屋や台に見立てて遊んでいます。
創造性の表れだと思うのですが、このままで良いのでしょうか?」

この問いに対し、研修では次のような話がありました。

・積木は、一つひとつを積み上げる過程そのものに学びがあること
・箱を使うことで、空間認識やバランス感覚を育てる機会が減ってしまうこと
・木箱は本来「片付けるためのもの」として位置づけることが大切であること

また、
「子どもが箱を使いたくなる背景には、
その日のうちに片付けなければならない“時間の制限”がある場合も多い」
という視点も共有されました。

マットで空間を区切るなど、
「この場所では、明日も続きをしていい」という環境を整えることで、
子どもはじっくり遊びに向き合えるようになり、
結果的に箱に頼らない遊びへとつながっていきます。

「まずは、遊びに慣れて楽しむこと」

さらに、
「積木をたくさん無造作に出してしまう子どもへの関わり方」
についての質問もありました。

この問いに対し藤田から、次のような話がありました。

・子ども自身がまだ
 「散らかしている状態」と「作っている途中の状態」を
 区別できていない段階であること
・遊びが深まり、作品づくりの経験を重ねることで、
 自然と使う量や扱い方が変わっていくこと

無理に片付けを促すのではなく、
まずは遊びに慣れ、楽しむことを大切にする。
その考え方に、安心された様子の保育士さんも多かったようです。

研修を通して見えてきたこと

研修の最後には、
それぞれが積み上げた積木を手に、振り返りの時間が持たれました。

「明日から、子どもたちの積木遊びを見る目が変わりそうです」
「環境を整える意味が、改めて理解できました」

こうした声が多く寄せられ、
積木と保育環境の関係を見つめ直す、実りある研修となりました。

保育環境改善プログラムについて

カルテットでは、
おもちゃの導入と継続的な研修を組み合わせた
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子どもたちが、より豊かに遊び、育つために。
現場に寄り添った環境づくりのお手伝いができれば幸いです。

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子どもが輝く保育環境とは?~保育環境改善に関わって見えたこと~

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Posted by 佐竹華織 | Posted in スタッフ日記, 保育環境コンサルタント・保育環境コーディネーター養成講座 | Posted on 13-12-2025

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保育環境改善で、子どもたちの瞳が輝く──宮崎・堀之内信子先生の実践レポート

こんにちは。
カルテットスタッフの佐竹です。

先日、日本知育玩具協会のFacebookライブで
宮崎県で活動されている堀之内信子先生と藤田理事長の対談が配信されました。

「保育環境を整えることで、現場では本当に何が変わるのか」
その答えが、具体的なエピソードとともに語られる、とても印象的な対談でしたので、
カルテットのファンの皆さまにもぜひご紹介したいと思います。

おもちゃが届いた日の、子どもたちの瞳

堀之内先生が、保育環境改善に関わり始めて約4年。
おもちゃの導入と、藤田理事長による継続的な研修が始まった園から、
数か月後には、こんな声が届くようになったそうです。

「子どもたちが落ち着いてきました」

「集中して遊ぶ姿が増えました」

特に心に残ったのは、
なかなか落ち着いて行動することが難しかったお子さんが、
“その子に合ったおもちゃ”と出会ったことで、穏やかに過ごせるようになった
というお話でした。

園長先生は、こう語られたそうです。

「おもちゃが届いたその日の、
子どもたちの瞳の輝きは、今でも忘れられません」

“良いおもちゃがある”ということは、
それだけで子どもたちの世界を変える力があるのだと、
改めて感じさせられました。

「これこそ、私がやりたかった保育です」

子どもたちの変化は、
保育士さんたちの気持ちにも、大きな影響を与えていました。

長年現場に立ってこられたベテランの先生からは、

「これこそ、私がやりたかった保育です。
今、とても楽しいです」

という言葉が。

また、1歳児クラスを担当されている先生からは、

「子どもたちが、すごく落ち着いて過ごせるようになりました」

という実感の声もあったそうです。

自立へとつながる、日常の変化

さらに印象的だったのは、
育児担当制と保育環境改善を組み合わせた結果として語られたエピソード。

・昼食の時間になると、子どもたちが自分からエプロンをつける

・自分で席に座り、落ち着いて食事をする

・食後は自然にお昼寝スペースへ移動

・寝かしつけを“しなくても”眠れるように

・日常の流れが、無理なく整っていったそうです。

藤田理事長は、対談の中でこんな言葉を語っていました。

「おもちゃは、子どもを自立させます。
良いおもちゃに出会うことで、子どもの意欲が引き出され、
それが“信頼感”の土台になっていくのです」

私たちカルテットが日々お伝えしていることが、
まさに現場で形になっていると感じるお話でした。

日本知育玩具協会の取り組み

日本知育玩具協会では現在、
保育環境コーディネーター養成講座を開講しています。

さらに、1月には「実践編」も開講予定。

保育環境改善プログラムでは、

・子どもの発達に合ったおもちゃの導入

・保育者向けの継続的な研修

この2つを組み合わせた、包括的なサポートを行っています。

対応している研修・講座の形もさまざまです。

・園内研修

・保育士会・保育者部会研修

・乳児保育研修

・子育て支援センター向け講座

カルテットとして思うこと

カルテットは、
「良いおもちゃが、子どもと大人の毎日を変える」
と信じて、これまで歩んできました。

今回の対談を通して、
その想いが全国の保育現場で確かに実を結んでいることを、
改めて実感しました。

良いおもちゃと、良い環境を通して、
子どもたちがもっと豊かに遊び、育っていく。
そのお手伝いを、これからも続けていけたらと思います。

📩 保育環境改善プログラムについてのお問い合わせはこちら

→保育環境改善プログラム(日本知育玩具協会)

【Facebookライブ】「大人の声が聞こえない保育室をめざして ~保育環境コーディネーターの役割と資格取得の方法~」

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Posted by 戸北 百々代 | Posted in 保育環境コンサルタント・保育環境コーディネーター養成講座 | Posted on 26-01-2025

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こんにちは。

日本知育玩具協会認定講師の戸北百々代です。

今回のブログを担当させて頂きますので

よろしくお願いいたします。

今回は、1月24日に配信したFacebookライブの報告です。

「大人の声が聞こえない保育室をめざして」

これは、「大人の大声が聞こえないくらいの、静かな保育室」という事です。

子どもたちがじっくり遊んでいるから、ふざける様子がない。

だから、注意する大人の声が飛び交う事がないという保育室。

私が、保育環境改善に取り組む保育園の公開保育に伺った時の印象なのですが、

なぜそのようは保育の様子が見られたのでしょうか?

各クラスには、遊びのコーナーがあり、

そこで子どもたちが、それぞれ好きな遊びをしていました。

保育室のコーナーの目的・必要性について、

藤田先生が、遊園地を例にイメージしやすくお話しくださいました。

子どもたちが主体的に遊ぶためには、

物的環境だけではなく、人的環境を整える必要があります。

保育環境を改善したい思いの保育園さんには

保育環境コーディネーター®が密に関わり始めています。

どんなおもちゃを購入すればいいのか

おもちゃについての知識・スキルを手に入れるための園内研修など

様々な角度でサポートします。

公開保育での印象的な保育の場面についての解説だけではなく、

保育環境コーディネーター®資格取得に関してもお話しいだいたFacebookライブの様子は

アーカイブでご覧いただけます。

過去のFacebookライブも木のおもちゃカルテットのYouTubeからご覧いただけます。

木のおもちゃ カルテットYouTubeページ

次回のFacebookライブは

2月12日(水)14時から

テーマは「わが子の育ちで振り返る「魔法の読み聞かせ」」です。

次回のFacebookライブもお楽しみに。

★今回のブログを担当した千葉で活動中の

戸北百々代のブログも、よろしくお願いします。

保育環境コーディネーターとして、東京、千葉など関東で活動している様子も

ブログにつづっていますので、ぜひご覧ください。

日本知育玩具協会認定講師 戸北百々代のブログはこちら♬

【Facebookライブ】1月24日10時スタート「大人の声が聞こえない保育室をめざして ~保育環境コーディネーターの役割と資格取得の方法~」

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Posted by 戸北 百々代 | Posted in 保育環境コンサルタント・保育環境コーディネーター養成講座 | Posted on 19-01-2025

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こんにちは。

日本知育玩具協会認定講師の戸北百々代です。

本日のブログを担当させて頂きますので

よろしくお願いいたします。

1月24日10:00より

Facebookライブを開催します。

テーマは

「大人の声が聞こえない保育室をめざして ~保育環境コーディネーターの役割と資格取得の方法~」

保育環境改善に苦慮している保育現場で、

なかなか一歩を踏み出せない現状を多く耳にします。

そんな中、その一歩を踏み出せた保育園を訪れた方々から

「大人の声が聞こえない」

「クラスで子どもが遊んでいるのに静かですね」という声が聞かれます。

なぜそのようは変化が見られているのでしょうか?

その意味するものとは何なのか?

そして、保育環境改善に取り組む保育現場には、

様々な角度から「保育環境コーディネーター」が関わっています。

今、必要とされている「保育環境コーディネーター」の役割と資格取得について

むっちパパとお話します。

< 対談>

講師:木のおもちゃカルテットオーナーむっちパパ 日本知育玩具協会藤田篤理事長

聞き手:認定講師 戸北百々代

日時:1月24日10:00より

お時間になりましたら

木のおもちゃ カルテットYouTubeページまでお越しください。

木のおもちゃ カルテットYouTubeページ

ライブ中、コメントをぜひお寄せください。

お待ちしております。

★今回のブログを担当した戸北百々代のブログも、ぜひご覧ください。

日本知育玩具協会認定講師 戸北百々代のブログはこちら♬

保育環境を劇的に変える簡単な方法

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Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話 | Posted on 01-06-2024

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オーナー・むっちパパ藤田です

保育士の皆さん、保育環境をもっと魅力的で楽しい場所に変えたいと思いませんか?子どもたちがもっと笑顔になり、成長を促す環境作りのヒントを学べるセミナーが開催されます。

第22回日本知育玩具協会セミナー「失敗しない保育環境改善の進め方」 では、保育環境改善の具体的な方法と実践的なアドバイスが満載です。このセミナーでは、保育環境改善プログラムに取り組み、劇的な変化を遂げた実践園の事例が紹介されます。

実践園の事例発表では、具体的な改善策や取り組みの詳細が紹介されるため、他の保育園や幼稚園でもすぐに取り入れられる内容が満載です。さらに、これらの実践例をもとに、専門家の汐見稔幸先生と私、藤田篤がわかりやすく解説し、成功に導くためのアドバイスを提供します。

この保育園では、どのように遊びの配置を工夫し、子どもたちの興味を引き出すよう、知育玩具を活用することで、子どもたちが自主的に遊びを展開し、創造力や社会性が大きく向上しました。

このような成功例をもとに、どのように環境を整備し、どのような知育玩具を導入すればよいのか、具体的なアドバイスが得られます。

セミナーは6月29日、東京・一ツ橋で開催され、後日動画配信も行われます。参加することで、すぐに実践できる改善方法を手に入れ、保育の現場での成功をサポートします。

→PDFデータはコチラ

→お申し込みはこちら

藤枝市で理想の保育を目指す小規模保育所 わんぱくルーム 保育環境改善プログラム

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Posted by 堀之内信子 | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 13-12-2023

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藤枝市で

理想の乳児保育を目指し

保育環境改善プログラムに取り組む

わんぱくルームでの

研修を今回は紹介します

 

こんにちは。

日本知育玩具協会 認定講師の堀之内信子です。

私は、宮崎市を中心に活動をしている

日本知育玩具協会認定シニアマイスターです。

どうぞよろしくお願いいたします^^

 

日本知育玩具協会の「保育環境改善プログラム」は

保育施設の物的環境を整え、

継続的に研修を受けてもらうことで人的環境も整える、

総合的なプログラムです。

 

静岡県藤枝市にある「わんぱくルーム」さんでは、

2023年より保育環境改善プログラムに取り組んでいます。

 

今回は、むっちパパこと藤田篤先生をお招きして

「昔伝えのわらべうた」の研修を行いました。

 

わらべうたの歴史や

わらべうたで子どもに育つ力を

実際にわらべうたを体験してもらいながら

先生方に学んでもらいました。

 

231006_わんぱくルーム_わらべうた研修①

231006_わんぱくルーム_わらべうた研修②

 

にらめっこに込められた意味を学んで、いざ実践!

さて、どちらが勝ったのでしょうか^^

 

231006_わんぱくルーム_わらべうた研修③

 

保育環境改善プログラムの研修は実際に先生方におもちゃで遊んでもらったり、

今回のようにわらべうたを体験してもらったりと

楽しくスキルを身につけてもらう内容になっています!

 

 

【研修後にいただいたご感想】

・わらべうたをすることで育つ

 4つの力を教えていただき学びになりました。

 

・わらべうたは

 単におじいちゃんやおばあちゃん達から

 歌ってもらったものとの認識しかありませんでしたが、

 伝承されてきた経過を聞き、

 深い意味があることを知ったのでわらべうたの伝え方を

 身につけていきたいと思いました。

 

・明日から子どもたちと楽しく遊んでいきたいと思います。

 

231006_わんぱくルーム_シロフォン付き玉の塔

 

保育室では物的環境が整い、

先生方のおもちゃへの知識が増えてきたことで、

子ども達が楽しく遊ぶ様子がたくさん見られるようになっています^^

 

231006_わんぱくルーム_リグノ①

 

231006_わんぱくルーム_リグノ②

 

わんぱくルームさんの保育環境がますます充実し、

子ども達がのびのび育つ姿が見られることがとても楽しみです^^

 

次回の報告も楽しみにお待ちくださいね!

 

今回のブログは日本知育玩具協会認定講師の堀之内信子が担当しました。

堀之内信子のブログもぜひご覧ください^^

⇒【おもちゃと絵本で子どもがのびのび育つ環境を!!】

明日から子ども達と積木でたくさん遊びたいと思えました!清武みどり幼稚園保育環境改善プログラム

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Posted by 堀之内信子 | Posted in 保育室の積木・おもちゃ・環境 | Posted on 24-11-2023

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こんにちは。

日本知育玩具協会 認定講師の堀之内信子です。

私は、宮崎市を中心に活動をしている

日本知育玩具協会認定シニアマイスターです。

保育環境改善プログラムのブログを担当いたします。

どうぞよろしくお願いいたします^^

 

宮崎市にある宮崎学園短期大学附属こども園(清武みどり幼稚園)では、

2022年度より日本知育玩具協会の「保育環境改善プログラム」に取り組み、

園の先生方は継続的にむっちパパこと日本知育玩具協会代表理事の藤田先生の研修を受けています。

 

231120_清武みどり_ウールレンガ積木研修①

 

今回の研修テーマは「床積木」!

 

積木の歴史、

積木で遊ぶと育つもの、

遊びがどのように発展していくのか、

どのような積木がよいのか、

保育者はどのように遊びを支援すればよいのか、

など、内容盛りだくさんの研修を園の先生方は熱心に受講して下さいました。

 

と書くと、真面目に静かに聞く研修を思い浮かべるかもしれませんが、

ウールレンガ積木を実際に使ったワークをしながらの楽しい研修でした。

 

231120_清武みどり_ウールレンガ積木研修③

 

 

研修の最後には感想を発表していただくのですが、

・積木の奥深さに驚きました。

・保護者の方に自信を持って積木遊びで育つものを伝えられそうです。

・明日からもっと子どもと一緒に遊びたいと思いました。

・積木の歴史などは初めて聞いたので興味深かったです。

・積木の大きさや質が大事なことがよくわかりました。

など、素敵な感想をたくさんいただきました。

 

231120_清武みどり_ウールレンガ積木研修②

 

大人同士でこんなに楽しく遊べれば、きっと子ども達とも楽しく遊べるだろうなと

思えた研修でした。

 

そしておもちゃがあるだけではなく、

大人がその魅力を理解し、一緒に遊ぶことが大事だなと

私も改めて感じました。

 

これから子ども達の遊びがどのように発展していくか私もとても楽しみです!

次回の研修での様子もご報告しますので楽しみにお待ちください。

 

今回のブログは日本知育玩具協会認定講師の堀之内信子が担当しました。

堀之内信子のブログもぜひご覧ください^

⇒【おもちゃと絵本で子どもがのびのび育つ環境を!!】