Posted by 戸北 百々代 | Posted in 保育室の積木・おもちゃ・環境 | Posted on 14-10-2023
タグ: スイスの積み木, ドイツゲーム, 保育園, 保育環境, 木のおもちゃ, 知育玩具
こんにちは。
日本知育玩具協会認定講師
戸北百々代です。
私は、千葉を中心に活動をしている
日本知育玩具協会 認定マイスターです。
本日のブログを担当させて頂きますので
どうぞよろしくお願いします(^^)/
先日、
新川崎学びの保育園さんにて
よいおもちゃの選び方・与え方についての
園内研修を行いました。
今回の研修は、
おもちゃの購入をするにあたり
保育士が玩具について理解した上で
子どもたちに与えてほしい
ということで、
保育士さんが自信をもっておもちゃ選びができるよう
お手伝いさせていだきました。
まずは、
様々なおもちゃについてのお話をしてから
実際おもちゃを手に取って遊んでいただきました。
★初めて触ったネフ社のアングーラを
ドキドキしながら積んみました!
★ドイツゲーム「ハリガリジュニア」
いち早くベルを押したくて真剣です!
知らないおもちゃ
触ったことないおもちゃ
初めて見る積木
初めて遊んだドイツゲーム・・・
研修を受けた感想を一部ご紹介します。
・ほとんどが初めて見る玩具だったので、こんなに楽しいものがあったんだと体験してみて素直に思いました。色々な玩具に興味を持つことができました。
・改めて、おもちゃ選びの奥深さを感じた
・おもちゃ選びの大切さを知ることができた
・今まではできる年齢でおもちゃを与えることが大切だと思っていたので、できるようになる過程が成長につながるという事に気づくことができた
・改めて積木の大切さを知った。
・0歳から適切な玩具や遊び方を知ることが大事だと思った
・おもちゃは、与えるだけでなく、一緒に遊んで楽しむことが大事だと再認識した
・一つの玩具でも、遊び方が様々あるので、遊びながら発見していくのも楽しいと思った
・カードゲームやそのほかの玩具を、保育士同士でこんなにも楽しむ機会がなかったので、おもちゃの魅力を知る上でも、保育士がまず楽しさを理解したり、感じることが大切であることを改めて感じた。ゲームを通して、より保育士の中が深まったので、子ども同士でもこのように楽しさを共有したり、仲が深まるのであろうと感じた。
・おもちゃの使い方、遊び方次第で、子どもの想像力や社会性、手先の発達など、色々な成長につながっていくと改めて感じた。おもちゃを通して、それらの発達が育まれるようにサポートしていくことが保育者の役割であると実感した
色んなおもちゃで
楽しく遊んだ保育士さんたち
初めての玩具と出会った気持ち
遊んだ時の楽しい気持ち
みんなと仲良くなれるという確信を得た
その知識と経験を
子どもたちに体験させてあげる番です!!
子どもたちに
よいおもちゃを届けるのは
もちろんですが、
それだけではだめなのです。
正しい知識を持った大人が
子どもたちの側にいることが大切
「人的環境」
おもちゃを導入した後の
子どもたちの変化が楽しみです。
引き続き、保育士さん達の
サポートをしていきたいと思います!
★保育園、幼稚園、保育施設への訪問研修、園内研修は全国対応しています。
どうぞお気軽に事務局までお問合せください。
★千葉で活動中の戸北百々代のブログもよろしくお願いいたします。