よいおもちゃの選び方・与え方を学ぶ園内研修 西巣鴨学びの保育園にて

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Posted by 戸北 百々代 | Posted in 保育室の積木・おもちゃ・環境 | Posted on 13-12-2023

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私は、千葉を中心に活動をしている
日本知育玩具協会 認定マイスターです。

本日のブログを担当させて頂きますので

どうぞよろしくお願いします(^^)/

 

先日、

西巣鴨学びの保育園さんにて

よいおもちゃの選び方・与え方についての

園内研修を行いました。

 

西巣鴨集合写真2

 

研修を企画された園長先生と主任先生の思いは

購入したおもちゃについて

理解したうえで子どもたちに与え遊んでほしい

それ以外のおもちゃについても知識として理解して

今後につなげてほしい

ということ

 

お鍋セットの話をしている場面

 

みなさん、講座中は大きくうなずいたり、

メモを取る姿が印象的でした。

 

積木やお世話遊び、構成遊び、

ドイツゲーム、キュボロなどなど

様々なお話をした後は、

実際に手に取って遊んでもらいました

 

園内研修で毎回盛り上がるドイツゲーム!

ハリガリ1

 

はじめて触る積木とブロック

アングーラ1

「こういうの得意じゃないんだけどなぁ・・・」

と言いつつも、

触りだすと、夢中になる、挑戦したくなる。

子どもも同じ気持ちです。

 

アングーラとキュービックス

みんなで「ここに、これ乗るんじゃない?」と挑戦中。

 

構成遊び1

 

具体的なクラスの子どもたちの様子を浮かべながら

おもちゃを手に取り、話し合い。

 

 

でも、

おもちゃがあるだけではダメなのです。

 

正しい知識を持った大人が

子どもたちの側にいることが大切です。

 

どういうおもちゃがあるのか、

どういう特徴があるのか

なぜこのおもちゃで遊ぶのがいいのか

どうやって遊ぶのか・・・

 

 

それを学んだ保育士の皆さんは

子どもたちに必要な、

まさに、

「人的環境」なのです。

 

研修後の感想はこちら

・おもちゃを出すタイミングについて学びが多かった
・どのおもちゃをどのタイミングで提供するのが、適切なのか学ぶことができた。
・おもちゃを選ぶ時「どれなら遊べるかな、好きかな、できるかな」を基準に考えていたので、
 与え方が大事だという事を知ることができたのが大きな成長の1つだと思う。
・乳児期で多くの経験を積むことで幼児期につながることを改めて感じた
・チャレンジしたい、遊びたいという子どもの気持ちにこたえていきたい
・おもちゃにもそれぞれ子どもの発達を促す目的があると知った
・共感することを大切にしていきたい
・一つの玩具でも、様々な遊び方や他の玩具との組み合わせをすることで
 何通りも遊び方ができることを知ることができた。
・「このおもちゃはまだ早いかなぁ・・」と感じるより、
 遊びを通して様々な経験ができるようにしていきたい
・キュボロなど苦手ではあるが、子どもと一緒に考えて工夫する過程を楽しみながら遊んでいきたい
・見守るだけではなく、大人が遊ぶところを見せて、
 子どもがやりたいという意欲につなげていきたい

 

子どもたちに

よいおもちゃを提供し

ワクワクする気持ち

やりたい気持ちをサポートする準備はできました。

 

もうすぐクリスマス。

 

子どもたちのところにおもちゃが届き、

楽しい時間が続きますように・・・・

 

今後も、保育園のサポートをしていきます!

 

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