Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話, 保育室の積木・おもちゃ・環境, 藤田篤の保育実践講座 | Posted on 25-07-2017
安城市二本木幼稚園にて
フレーベルメソッドに基づく
積木の講義を行いました。
生活の中で出会った物を振り返る様促し
積木で連想させ、記憶力、認知力を刺激することを狙いとして
一つ一つの積木の特徴を生かした
プレゼンテーションを行いました。
個々の経験によって発言に躊躇いがでないよう
園児の発話、発言は一人ひとり丁寧に受け止め、肯定的に共感し
集中力を高めましょう。
高い精度、芸術性の高い積木は表現力、創造力をのばす
最良の保育教材。
想像力を刺激し、肯定され講師との信頼関係が生まれ
クラスが意欲的な集団になります。
仮説を立て、実験し、実証される事象によって
自分の仮説を評価する。
目の前のアングーラを使ってその経験をします。
ここにいるのは、ノーベル賞を受賞する科学者と同じプロセスで
推論を展開する 小さな科学者たちです。
この子達が、自信と自己肯定感を持ち
科学的思考力を備えて将来の日本、世界を明るくするのです。
是非あなたも、ドイツ・フレーベル博物館での
フレーベルゼミナールに一緒に参加して
子どもたちに素晴らしい積木遊びを提供しませんか?
フレーベル博物館でのフレーベルゼミナールを含む
ドイツ視察研修は、日本知育玩具協会が企画しています。
ネフの積木講座のご依頼は、カルテット保育事業部にご相談ください。