こんにちは。
日本知育玩具協会 認定講師の島袋智子です。
私は、沖縄を中心に活動をしている
日本知育玩具協会 認定マイスターです。
保育環境コーディネーターオンラインセミナーのブログを担当させて頂きますので
どうぞよろしくお願いします^^
毎月テーマを変えて開催している
保育環境コーディネーター・オンラインセミナー
第8回目は「子どもの力を引き出す 保育と絵本」がテーマでした。
多くの保育園で取り入れられている 絵本。
だからこそ 集団での読み聞かせについて
お悩みや疑問を抱えていらっしゃる保育士さんも多くいらっしゃるのだと思います。
今回セミナーを募集する中で 正にそれを実感しました。
というのも、お申込みをされた方々から
たくさんの疑問を投げかけて頂きました▼▼▼
*1歳児でも文章の多い絵本を持ってくる子どもがいますが、すぐいなくなります。
どこまで読んであげたらいいのか悩みます。
*どんなバリエーションを選んだらよいか、どのように読んだらいいか、
読んでいる途中のこどもの反応にどのように応えるのがよいか、
めくるのが楽しくてどんどんめくってしまう子には
どのように対応したからよいか学びたいです。
*子どもの遊びをぶつ切りにしないようにすると、
なかなか揃って読み聞かせるのは少ないなと感じます。
どんなタイミングで読み聞かせしていけば、
イメージの共有が持ちやすいか、知りたいです。
セミナーでは
なぜ 子どもにとって絵本が必要なのか?
読み聞かせる よりよい環境とは?
ワクワクする体験にするためには?
絵本好きを育てるためには?
というように、保育での読み聞かせに視点を向けた
具体的な方法や価値について学びました。
▼参加者さんの感想を一部ご紹介させていただきます▼
*聞いていて、関わっている子どもたちの姿が目に浮かぶ内容でした。
まずは愛着関係、信頼関係をしっかり築くことが大切だと改めて感じました。
*子どもの育ちにいかに絵本が必要か。
また我が子への絵本を通しての関わり方で、字は読めることが楽しい時期、
自分で読むことにシフトするのではなく
読み聞かせと自身での音読をしてあげなくてはと思いました。
*読み聞かせの時間は、本来聞く側の子どもたちのための時間であるはずだが、
本を読む側の意図や都合が支配した時間となってしまっているのかと、反省しました。
早速、月曜日の保育から読み聞かせの向き合い方が変わりそうですね。
適切に絵本を与えられるようになることで
子どものあそびは必ず豊かになりますょ♡
さて 次回の保育環境コーディネーター・オンラインセミナー
テーマは【保育とブロック遊び】です。
すでにお申込みはスタートし満席となりましたが
増席してご案内しております。
リアルタイムでご参加できない方も
後日動画配信がありますので是非お申込みください。
日時:10月21日(金) 19:00~21:00
場所:zoomオンライン
お申込み・詳細はこちらからどうぞ
→お申込み締切は10月18日21時です!お早めにどうぞ。
対象:現役保育士さん・保育施設に所属されている方
講師:日本知育玩具協会代表理事 藤田篤
主催:認定講師 小林麻以子