名古屋市児童館職員研修 ネフの積み木・カードゲームの取り入れ方

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Posted by 藤田篤 | Posted in カードゲーム・ボードゲーム, 保育室の積木・おもちゃ・環境, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 04-02-2016

オーナー むっちパパ藤田です

名古屋市児童館職員研修にお招きいただきました

積木遊びは、実体験の遊び。遊ぶ子どもの心を揺さぶる体験です。

児童館 おもちゃの職員研修 名古屋市

そして是非

遊びを通して 

児童精神科医佐々木正美先生がいうところの「根拠のない自信」が子どもたちに育つのです。

児童館 おもちゃの職員研修 名古屋市

ネフの積木、ドイツゲームの魅力、与え方を学んだ あっという間の2時間でした

子どもたちと、ネフの積木、ドイツゲームをたっぷり遊んであげて下さいな

児童館 おもちゃの職員研修 名古屋市

ネフの積木はコチラ⇒

ドイツゲーム(知育ゲーム)サイトはコチラ⇒

遊びは実験、実体験 子どもは何故、遊ばなければならないのか

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Posted by 藤田篤 | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 29-10-2015

みよし市私立幼稚園教育振興大会にお招き頂き

小野田賢治 みよし市長

はじめ

子育てに高い関心をお持ちの議員の皆さん

400名の幼稚園ご父兄のために

自信のある子どもに育てる 発達に沿った子育て

と題して講演させていただきました。

子どもは何故遊ばなければならないのか?_01

幼稚園時代の子育てが

10年後、20年後にどんな形で実を結ぶのか?

あるいは、悲惨な結末を迎えるのか?

真剣に考えていただきたいのです。

子どもは「今日」を生き

「今」に生きています。

子どもは何故遊ばなければならないのか?

発達の欲求、要求は、「今」と未来をつなぐ道標。

健康な発達の欲求には、必然性があるのです。

水溜りを見ると、バシャバシャと踏み込んでいくことも

障子に穴を開けてみたいと思うことも、健全な発達の欲求。

幼児期には

「やってみたい」という欲求と好奇心が溢れます。

その経験が豊かであればあるほど

「自己肯定感」、自信が育つのです。

でも、生活の中での行動は「いたずら」として咎められます。

おもちゃによる「遊び」として、保障されなければならないのです。

子どもは何故遊ばなければならないのか?_02

よいおもちゃは、子どもたちに

適度な難しさと挑戦の機会を与え

その結果として

かけがえのない 成功体験を提供します。

私は

ドイツで出会ったマイスターに質問したときのことを思い出します。

「何故 子どものおもちゃに、こんな高いクオリティが必要なのですか?」

彼は優しく微笑みながら こう答えました。

「子どものおもちゃだから、最高の品質でなければならないんだ。」

そして

こう続けました。

「人生の最初に出会うおもちゃが、子どもの価値観を決定付けるのだから。」

私は、わが子にはその最高のおもちゃを与えることにしました。

子どもを優秀に育てようとか、何かにさせようとか、そうは思いません。

でも

「今」を幸せに過ごして欲しい。

そのおかげで、子どもたちは小さな成功体験を積み重ねてきました。

彼らは成長しそれぞれ、自立しようとしています。

子どもは何故遊ばなければならないのか?_03

子どもたちには、家庭で、幼稚園でよいおもちゃに出会い

小さな成功体験を積み重ねて欲しい。

小さな成功体験をたくさん体験できる環境の中で育って欲しい。

そして、それは大人の小さな努力によって実現できるのです。

子どもは何故遊ばなければならないのか?_04

幹事をしてくださった三好桃山幼稚園の

渡辺先生はじめ先生方、PTA役員の皆様

ベビートイ・マイスター蟹江先生、錦見先生と ^^

→協会認定講師紹介のページはコチラ

まもなく開講

キッズトイ・インストラクター養成講座

「キレない心」をおもちゃと絵本で育てる方法を学ぶ講座です。

kt2_main

【刈谷校】11月1日(日)「キレない心」をおもちゃと絵本で育てる キッズトイ・インストラクター®2級講座

【東海市】11月7日(土)「魔の2歳」に育てない木のおもちゃと絵本の与え方_ベビートイ・インストラクター®2級資格講座

【岐阜】11月22日(日)「魔の2歳」に育てない木のおもちゃと絵本の与え方_ベビートイ・インストラクター2級講座

【銀座校】11月15日(日)「キレない心」をおもちゃと絵本で育てる キッズトイ・インストラクター®2級講座

【金沢】12月5日(土)「魔の2歳」に育てない木のおもちゃと絵本の与え方_ベビートイ・インストラクター®2級資格講座

グッドトイ!グッドライフ!

よいおもちゃの与え方のメソッドで、日本中を幸せに。

子どものほめ方・叱り方 西尾市保育園保健会・保育園父母の会合同研修にて

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Posted by 藤田篤 | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 22-10-2015

西尾市保育園保健会・保育園父母の会合同研修にお招き頂き

「子どものほめ方・叱り方」の講演をさせていただきました。

子どものほめ方・叱り方

増山副市長はじめ、役員、市役所子ども部、保育園園長、皆さんが

330名のご父兄と共に傾聴してくださり

子どものほめ方・叱り方

具体的な子育ての悩みを共に共有しながら

子どものほめ方・叱り方を紐解いていきました。

心理学を学ぶ学生なら

誰もが一度は学ぶ E.H.エリクソン。

私も30年前には、教授から教科書で学びました。

そのときは、机上の言葉でしかなかった。

ですが

その後

わが子を育て

様々な保育園の子どもたち、親子の問題解決の

相談に乗りながら今に至って

改めて

生きた言葉として

子どもたちを

優しい子、思いやりある子、自制心のある子に育てるために

お伝えできる「親子を生かす言葉」になった。

本当に感謝しています。

基本的信頼 ・・・

ありのままの自分を認めてくれる存在としての大人に出会う。

そして

大人を信じ、自分を信じられるようになる。

子どものほめ方・叱り方

その土台の上に 自制心が育つ。

してはいけないことを自ら制する力。

この、自制心、セルフコントロールを育てるには、

「待ってもらう」ことが必要。

この時期は

「早くしなさい」「ちゃんとしなさい」

と、追い立て、追い立てられるように、子育てしなければいけない時期。

だからこそ、子どもにとっては

待ってもらうことが何より大切。

自分から出来るようになるまで、大人に待ってもらうことが、

自制心、自律性を育てるのです。

子どものほめ方・叱り方

そして

小学校に入るまでに育てたい、自己肯定感と自信。

その自信とは、何かが出来て認められる自身ではなく、

何も出来なくても、自分自身を認める心。根拠のない自信。

探究心、好奇心と共に育ち

友だちと、質の高い遊び = 文化的経験を分かち合うことで育ちます。

子どものほめ方・叱り方

この発達段階の基本を抑えることで

子どもの心が見えるようになります。

ほめ方、叱り方の全体像が見えるようになるのです。

今、わが子があなたを困らせていることがあれば

その全てに理由があるのです。

その 何故 が分かれば

子どもと向き合う

よりよい方法が、見えてくるのです。

そこで

もう一度考えてみましょう。

子どもが大人に求めていることはなんでしょう?

子どもたちは、あなたを困らせたいのではなく

役に立ちたいのです。

わが子にたくさん

「ありがとう」と言ってあげましょう。

私の子どもになってくれてありがとう。

私の子どもでいてくれてありがとう。

と。

「あなたは、私にとってたった一人の大切な存在」なんだと

繰り返し伝えながら

私があなたにして欲しいことを伝える。

叱る とは、そういうこと。

一度に全てが変わることはないけれど

進む方向が変われば

毎日少しずつよくなっていきます。

心配せず

焦らず

優しく子どもと向き合っていきましょう。

グッドトイ! グッドライフ!

よいおもちゃの与え方のメソッドで 日本中を幸せに。

子育てと絵本 心の栄養をたっぷり与える 長久手市子育て講座

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Posted by 藤田篤 | Posted in おすすめ絵本, 今月のおススメ絵本, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 17-10-2015

長久手市のお招きで

子育てと絵本 心の栄養をたっぷり与える お話をしました。

私自身の絵本との出会い。

二人のわが子の子育ての中でのエピソード

保育園、幼稚園と共に「絵本大好き」の子どもたちを育ててきた経験。

語っていきます。

これが

15万人の子どもたちへの 読み聞かせ実践に基づいた 

絵本嫌いを作らない「魔法の読み聞かせ習慣プログラム」 です。

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初めての絵本との出会わせかた

絵本の読み方

絵本嫌い、読書嫌いにしないために

読み聞かせの中で してはいけないこと。

受講者の皆さんの悩みをお聞きし 共有しながら 共に学びます。

楽しく読み聞かせを続けるために必要なのは、

ハウツーだけでなく、「なぜ?」を理解すること。

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会場では、ご自身も子育て真っ最中の長久手市議 田崎さんがお迎えいただき

ひとしきり子育て談義をさせていただきました。

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田崎あきひさ議員、ベビートイ・マイスターの錦見先生と

絵本は、子ども達の心の栄養

絵本にたっぷり親しんだ子どもたちは

絵本の主人公に共感し、感受性が豊かに育ちます。

「絵」と「挿絵」をたっぷり見ることで、想像力が育ちます。

絵本は、「絵」と読んでくれる大人の「声」を手がかりにして

子どもたちに、イメージ力、物語力、そして、未来を楽しみにする

ワクワクする力が育ちます。

ワクワクする力は、未来を信じる力。

自己肯定感です。

絵本で、「知識」や「識字」を子どもより先回りして教えようとすると

それらが弾き飛ばされてしまいます。

そして、絵本嫌い、読書嫌いを育てます。

大人の皆さんは、子どもたちが自ら育つのを待ってあげてください。

子どもを信じること。

絵本は親に、子どもの育ちを待つことを学ばせてくれます。

絵本を読み

子どもが絵本から感じてくれるのを待つ。

それでよいのです。

子どもには、自ら育つ力がある。

育とうとする力がある。

絵本は、心の栄養。

正しく、絵本を読んであげていれば

子どもは自ら育つのです。

絵本大好きに育てて

毎日、親子の間に楽しいことが溢れる環境にしましょう。

子どもが読みたい絵本を読み

親も、読んであげたい絵本を用意してあげる。

兄弟でも、1冊ずつそれぞれのために読んであげる絵本を用意しましょう。

書いてあることを書いてある通りに、力まずに読んであげればよいのです。

さあ、今日から楽しく

絵本を選び、子どもと共に読み聞かせを続けましょう。

ママは家庭のおひさま 今日から優しいママになる

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Posted by 藤田篤 | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 15-10-2015

幼稚園PTAの皆さまへの講演

子どもの褒めかた・叱り方 

の感想をお送りいただきました。

受講して下さった皆さんを想い出しながら

お送りいただく感想やアンケート、質問を読ませていただきます。

子どもの褒めかた・叱り方

ママが笑顔になれば 子どもが笑顔になります。

子どもが笑顔になれば、パパも、家族みんなも笑顔になります。

ママは家庭のおひさま。

温かく子どもたちの毎日を見守っていきたいものです。

でもご心配なく

私は講演の中でママたちに 「 優しくなりなさい 」 とは一言も言いません。

私の話を聞いて頂くと 誰でも 「 優しく 」 なれるのです。

子どもの褒め方・叱り方02

Good Toy! Good Life!

良いおもちゃのメソッドで、日本中を幸せに!

児童館にアナログゲームを!

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Posted by 藤田篤 | Posted in よいおもちゃの選び方・与え方講座, カードゲーム・ボードゲーム, 知育玩具インストラクター養成講座, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 11-10-2015

12月に開催される児童館・児童クラブ職員の研修会の打ち合わせに

清洲児童センター、小牧児童センターからそれぞれ

市江先生、瓜生先生が遊びに来てくれました。

児童館は各市町村がそれぞれ工夫を凝らして運営していて

子どもにとってなくてはならない

放課後の「居場所」です。

151206_集まれ愛知の児童館02

お二人に、最近の児童館での子どもたちとの様子を伺いました。

どこにでもデジタルゲーム機を持ち歩き

家族や友達と一緒にいてもゲーム機とだけ向き合っている子どもたちが

コミュニケーションが未熟だったり

自分の気持ちや感情を伝えることが苦手で

他人との関わりに飢えていたりする。

そんな

デジタルな遊びが広がっている風潮の中

他人と関わり、ルールを守り、社会性を育てる遊びを保障すべき

児童館として、「アナログ遊び」の伝道師を育てたい。

というのが、今回の研修の趣旨。

151206_集まれ愛知の児童館01

アナログゲーム=ドイツゲームを通じて

子どもたちは

自分の知的能力・身体能力・人の心を読む力・見通しを立てる力、忍耐力を

総動員して勝つことの面白さを知ります。

これが、「やる気」の源になります。

ルールを守る楽しさを知り

友達、大人と顔と顔を合わせて

感情を出してぶつかり合い

ありのままの自分と向き合い社会的人格が成熟していきます。

負ける悔しさ、勝つ喜びを全身で感じ

勝って自信と自己肯定感が育ちます。

幼児期に育ちきれなかった

「人を信じ、自分を信じる気持ち」が再構築されるのです。

ドイツゲームは、「3歳から99歳までの」ゲームとも言われる所以です。

ところが何故

そんな素晴らしいドイツゲームが広がらないのか

理由は

保育士、児童館のスタッフが子どもの頃に出会っていないから

そして、どのゲームが今、ちょうどよいのか。選び方が分からない。

どうやって与えたらいいのか、を学んでいないからです。

ドイツゲームの選び方、与え方をお教えしましょう。

これが、ドイツゲームの選び方、与え方です。

【ドイツゲームの選び方】

1)発達的なレベル
2)勝ち方、ゲームで使う能力とテーマ
3)物語性
4)参加人数、ゲーム時間
5)基本ルールと変更ルールの幅

で選べば、いつでもそこにいる子どもたちにぴったりのゲームを

提供してあげることが出来ます。

【ドイツゲームの与え方】

1)知識としてのルールではなく、勝つ喜びで、出会わせる
2)簡単に全体像を伝える
3)「遊びたい」気持ちを引き出してゲームを始める
4)出来ないステップをサポートする
5)勝たせて、褒めて、嬉しさを実感させる
6)その場にいる全員に楽しさ、勝つ喜びを共感させる
7)負けそうな子を励ます

これを守れば、誰でも楽しくドイツゲームを指導することが出来ます。

今回のワークショップでは

これらのことを

実際に、ドイツゲームを体験しつつ学んでいただきます。

元気スイッチon!!あつまれ!あいちのじどうかん!151206パンフ

第3分科会 やっぱりいいよね!アナログ遊び です。

→元気スイッチon!!あつまれ!あいちのじどうかん!のサイトはコチラ

おススメのアナログゲームのサイト「脳と体を育てる知育ゲーム」はコチラ

ドイツゲームのインストラクターになるには、

3歳からの初めてのドイツゲームインストラクターは、

キッズトイ・インストラクター養成講座

4歳から小学生のドイツゲーム・インストラクターは、

知育玩具インストラクター養成講座

で学び、資格の取得が出来ます。

知育玩具2級インストラクター養成講座の案内はコチラ

子どものほめ方・叱り方 愛知県の幼稚園でのPTA講演 

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Posted by 藤田篤 | Posted in 知育玩具インストラクター養成講座, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 09-10-2015

子どもがいうことを聞いてくれない

兄弟、お友だちと仲よくできない

喧嘩を仲裁してあげられない

駄々をこね始めると 止まらない

・・・・

子どものほめ方、叱り方についての悩みは尽きません

子どもの褒め方・叱り方04

子育ての悩み

子どものほめ方、叱り方はどうしたらいいのでしょうか?

子どもの褒め方・叱り方02

叱る、褒める、そんな悩みがなかった時期の子育てを思い出してみましょう。

そうです。

赤ちゃんだった頃のことです。

全部お世話していた。

オムツを替え、おっぱいを飲ませ、あやし、微笑みかけていた

あの頃です。

赤ちゃんだったわが子は

「ありのまま」の自分を認めてもらっていることの安心感を感じながら

そして ちょっとずつ、ちょっとずつ成長してきました。

「何もできない」赤ちゃんの間は、待ってもらえたのです。

見守ってもらえたのです。

すくすく成長し、2歳、3歳になる頃には

いろんなことが出来るようになってきました。

ところが、それ以上に「できるようになる」ことが求められるように

なってきたのです。

親が子どもに「出来るようになってほしいこと」と

子どもが自分で「出来ること」との間には、少しずつ溝が出来てくる。

その溝が、イライラになる。待ってあげられなくなる。

子どもは待って欲しいのです。

できない私

遅い私

お友達とは違う私

お兄ちゃんやお姉ちゃんとは違う私を

そして

弟や妹が生まれても

「お姉ちゃんになったんでしょ」「お兄ちゃんになったんでしょ」

と我慢を押し付けないように気をつけてあげてください。

「お兄ちゃんになっても、今までと同じように大好きよ」

「お姉ちゃんになったけど、今までと同じように大切だよ」

と、安心させてあげてください。

お母さん

現実とのギャップの間で、悩まないでください。

「保育園に行く時間は決まっている」し

「お友達が貸してっていってるおもちゃは貸してあげなきゃいけない」し

「兄弟喧嘩は止めさせなきゃいけない」し

「噛み付いている子は止めなきゃいけない」し

「駄々をこねてる子をほっておくわけはいかない」。

「こうなってほしい」と子どもに求めることを否定する必要はありません。

でも

少しだけ待ってあげて欲しいのです。

待ってあげられない時があっても、分かってあげて欲しいのです。

それを子どもに伝えてあげる。

「待ってもらえた」体験は、親に信じてもらえた体験。

「わかってもらえた」ことは、自分を信じてもらえたこと。

「ありのままのあなた」を何よりも大切に思っていることを

子どもに信じさせてあげてください。

子どもの褒め方・叱り方

これが、「基本的信頼」親子の絆を確かめながら叱るための心がけです。

次第に自律性、そして自己肯定感を確かめる時期がやってきます。

それが、2・3歳、そして4歳から。

それぞれの発達段階に、褒める秘訣、叱る秘訣があります。

知育玩具インストラクター養成講座のなかでも、

触れているE.H.エリクソンの「子どもの発達段階の理解」について。

また機会があれば、お話しましょう。

美園幼稚園の皆様、ありがとうございました。

折れない心を知育玩具と絵本で育てる_知育玩具インストラクター®2級講座

知育玩具インストラクター養成講座

こどもの褒め方・叱り方

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Posted by 藤田篤 | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 07-10-2015

今日は私立幼稚園PTAにお招きいただいての講演。

テーマは、「こどもの褒め方・叱り方」

児童精神科医・佐々木正美先生から学んだこと

「嫌われる勇気」アドラー心理学の岸見一郎先生から学んだこと

わが子の子育て

おもちゃの仕事を通じて お答えしてきたことから

151007_子どもの褒め方_叱り方

今日から親子関係をリセットして

再スタートできる

「子どもの褒め方・叱り方」をお話します

季節は秋 梨は「新高」の季節。

子どもの褒め方・叱り方

農家さんに譲っていただくと

形は、バラバラ、「黒子」が付いているものも

「どれも本当は美味しいんですよ」と教えてくれる

人も子どもも同じで

それぞれ違った育ちがある

「親業」は、見守り、そして導くこと。

あなたは、

わが子を「どんな大人」に育てたいと思いますか?

キレない子どもの育て方 佐々木正美先生との対談

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Posted by 藤田篤 | Posted in 佐々木正美先生に学ぶ, 知育玩具インストラクター養成講座, 知育玩具協会主催セミナー, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 27-09-2015

第4回知育玩具協会セミナーでは

児童精神科の世界的権威である、佐々木正美先生と対談させていただきました。

キレない子どもの育て方

150923_佐々木正美学習会02

今日のテーマは3つ

「魔の2歳を作らない」
「キレない心を育てる」
「折れない心を育てる」

150923_佐々木正美学習会01

キレない心

それは

してはいけないと分かっていることを自ら律する、自律性。

自律性は、「戒める」ことでは形成されません。

「待つこと」でそだつのです。

大人の側から子どもに求める 「こうして欲しい」「こうなって欲しい」と伝えること。

そのことを伝えつつも

それに向かう子どもを見守り、待つのです。

トイレトレーニングにしても、洋服の脱ぎ着にしても、保育園への登園にしても。

でも

実生活との調和を崩してまで、待つこともありますね。

お友達とのおもちゃの貸し借りや喧嘩。

保育園の登園。

子どもには、受け入れてもらわなくてはならない状況が必ずある。

親は、子どもの気持ちもよく分かるし、その気持ちに添えないこととの

板ばさみになります。

現実に、子どもの気持ちに寄り添えないことがあってもいい。

しかし・・・だからこそ

幸せな自己選択の経験を「貯金」のように日頃から蓄えるのです。

親子だけの時間

たっぷり甘えさせる時間

子どものことを

子どもの代わりにしてあげること。

たくさんの絵本、よいおもちゃを好きなだけ遊べる時間。

待ってもらうことの貯金

したいことをさせてもらえる貯金

甘える貯金

たっぷりと貯金をしている子どもには

自律性が育ちます。

「キレない心」自律性をおもちゃと絵本で育てる方法については

キッズトイ・インストラクター養成講座で詳しくお教えしています。

150923_記念写真

知育玩具協会の理念、設立、講座内容についてご助言いただいてきた

佐々木先生と共に学べること本当に感謝です。

私が佐々木先生と出会ったのは2000年ですからこれで15年になります。

子どもについて、育児、子育てについて、発達障害について、

友達関係について、社会性について、心の病について、様々な学びをしてきました。

次回

2016年3月20日(日)の対談が、最終回になる予定です。

子育ての悩みを解決!”おもちゃの個人コンサルタント”

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Posted by 藤田篤 | Posted in 実店舗のイベント, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 18-09-2015

日本知育玩具協会 理事長を務める
カルテット オーナー 藤田篤は

今まで1000 件を超えるご家庭の不安にお答えし
年に250 件以上の幼稚園、保育園などの講演をお引き受けしています

 

 

 

そんな藤田が、今回

イヤイヤ期で困っている…
もしくは
おもちゃの選び方・与え方が分からない…

などのお悩みを抱えている
お父さん、お母さん向けに

おもちゃの個人コンサルタント(=子育て相談)を行いました

 

 

 

お申込みくださった方々は
9ヶ月~3歳くらいのお子さんを持つママ
個人コンサル01
中には、年の離れたお兄ちゃんがいらっしゃるご家庭もありました

 

まずは、お子さんのこと、子育てで一番困っていることをお話いただきます
個人コンサル03

個人コンサル02

詳しく、お話を伺っていきます

 

実は
お母さんにとって、お子さんの事で困っている(お手上げ状態に思える)時は
お子さんもどうしてよいかわからずに困っているのです

 
そこで
 

「何故」子どもがこんなことをするのか を0歳、1歳と親子関係と
子どもの生育を紐解きながら、もう一度今の状態を見つめる。

そして
「楽しいことの自己決定」が出来るおもちゃを子どもに与えて

よい遊びを親子で遊び込んでいく

 

そうすることで、親子の信頼関係が確立し、たくさん満足の貯金ができて
我慢しなければいけない場面でも
ちゃぁんと我慢できる子になるのです

 

 

 

 

 

▼そんな方には、こちらの書籍がおすすめ!


子育てを感動にするおもちゃと絵本

子育てのコツがぎゅっと詰まっていますよ!

まずは、カルテットスタッフによる読本ブログを是非、読んでみて下さい♪

読本ブログ

なぜ、おもちゃが必要なのか?
なぜ、イヤイヤ期にはこのおもちゃが良いのか?

そんな素朴な疑問も解消できちゃいます

あなたも、ご自身の子育てを、100%感動にしませんか?