想像力を育てる絵本の読み方・与え方

0

Posted by 藤田篤 | Posted in 絵本・ファンタジーで遊ぼう♪, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 15-09-2015

東海市絵本館 読み聞かせ講座の講師としてお招きいただき

想像力を育てる絵本の読み方・与え方

「子どもと楽しむ絵本」と題して

想像力を育てる絵本の読み方・与え方

をお話しました。

子どもが絵本を大好きになることで

同じ絵本を何度でも「読んで読んで」と持ってくるようになります。

大人にとっては一見同じ絵本でも

日々、生活の中で新しい発見をし

体が成長し

五感が育っている子どもにとっては、

毎日が新しい出会いと発見なのです。

まだ、感性が目覚めていない子どもは

よい絵本に対してでも

「その本知ってる!」

そして

「もう結構!違う本読んで」

という反応をします。

ところが、感性が目覚めている子どもは

大好きな絵本は

大人も気づかない小さな発見と出会い、そして再会を

何度でも楽しむのです。

どうぞ繰り返し読んでもらう「絵本の楽しみ」へ

子どもたちを導いてあげてください。

ですが

赤ちゃんへの読み聞かせは

「0からのスタート」

焦ってはいけません。

赤ちゃんが飽きたら無理には読まない。

読み続けられないようなら、そこで読み聞かせを止めても大丈夫。

「あなたがして欲しいようにしてあげるよ」という気持ちで

ゆったり子どもに向き合いましょう。

赤ちゃんのためのよい絵本は

書いてあることを書いてある通りに読んであげるだけで

赤ちゃんの感性を目覚めさせ

絵本の時間を心地よい時間にしてくれます。

焦らずに

「最初のボタンをはめる様に」

大好きな「1冊目の絵本」との出会いを待ってあげるのです。

全ての子どもは絵本大好きになれます。

焦らずに最初の「1冊目の絵本」との出会いへ

子どもを導いてあげてください。

そして

字が読めるようになっても、絵本を読んであげる。

子どもに絵本の楽しみを伝え続けてあげてください。

絵本大好きな子どもは視覚から事象を捉える力が豊かになり

イメージ力=想像力が豊かになります。

人の喜び、痛みを感じる感受性が育ちます。

善と悪とを見分ける力が育ち、自らは律し、

悪に負けない強い賢い心が育ちます。

自ら知識を求める意欲とやる気が育ち、自己肯定感、自信が育ちます。

だからこそ、絵本大好きにして想像力を豊かに育てることが欠かせません。

「絵本大好き」の習慣が身につくことによって、豊かな想像力は、簡単に手に入れられるからです。

知育玩具の「知」は「知性」の「知」。

単なる知識ではなく感受性豊かに知識、情報を正しく使う力です。

絵本によって育った「想像力」=「空想力」=「イメージ力」=「物語力」は

おもちゃによって、遊びとなり、「創造力」となって形に現れます。

よいおもちゃという道具を正しく使い、成長する子どもたちは

自らの自己実現をするだけでなく

社会の幸福を求める大人になります。

大人が、よいおもちゃを適切に与えてくれたということは

先立って自分にとって必要なものを与えてくれたということ。

つまり

大人が自分を信じて、よいおもちゃを与えてくれたことです。

自分を信じてよいおもちゃを与えてくれた大人を信頼することから人生をはじめる、

幸せな人生をスタートさせた子どもたち。

ですから 決してわがまま、自己中心、贅沢には育ちません。

知育玩具とは、嗜好品、娯楽品ではなく、

遊びを通して学ぶ「教科書」「教材」だからです。

化学が大好きな科学者になったら 

大掛かりな実験装置で 難しい研究がしたくなります。

よいおもちゃを遊びこなす子どもたちは、そんな科学者に似ています。

想像力を育てる絵本の読み方・与え方

今日は東海市のベビートイ・マイスターである

蟹江先生に助手をしてもらいました。

東海市で講座を開講しています。

蟹江真理江先生のブログはコチラ

子どもの褒め方・叱り方 おもちゃを使って親子の信頼関係を築く

0

Posted by 藤田篤 | Posted in 知育玩具インストラクター養成講座, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 12-09-2015

N市児童課からのご依頼で子育て支援講座。

子どもの褒め方・叱り方 おもちゃを使って親子の信頼関係を築く

というテーマでお話しさせていただきました。

150902_02_子どもの褒め方_叱り方

子育ての悩みの中でも最も多い悩み

それが

こどもの 褒め方 そして 叱り方

発達を理解して子どもの成長を見極めながら

その個性に合わせて対応する

という言葉にすれば簡単なことも

子育ての中で子どもに向き合う日々の中では

決して簡単なことではありません。

特に、最近は

幼児期に親に認めてもらえず

気持ちを押し殺し 思春期までお利口に過ごし

そしてキレる。爆発する。というケースがとても多い。

わが子に「良かれ」と思い、一生懸命向き合った事が

仇になるのはあまりにも残念です。

この日は

「魔の2歳」に育てない「「よいおもちゃの選び方・与え方講座」を開講している

ベビートイ・マイスターの錦見先生に助手をお願いしました。

150902_03_子どもの褒め方_叱り方

児童精神科医・佐々木正美先生が紐解く

E.H.エリクソンのライフサイクルモデル

による0歳、1歳の発達課題は

基本的信頼

一人の親に、値なく愛されることで信じ、信じられること。

基本的信頼は、人生の土台です。

基本的信頼なくしては、褒める、褒められる関係も

叱る、叱られる関係も成立しません。

そして、この信頼を親は、成長し続ける子どもに

いつでも

「あなたのこと、大好きだよ」と伝え続けてあげるのです。

150902_01_子どもの褒め方_叱り方

E.H.エリクソンのいう、2歳、3歳の発達課題は 自制心

しつけについて親は向き合うことになります。

親のすべきことは、待つこと。

「こうしてほしいけれど、あなたができるまで私は待っているよ。」

というメッセージです。

この時期から、お友達、兄弟の関係が始まりますが

この時期からこそ

「自分のことを本当に大切にしているの?」

という不安を確かめたいという気持ち強くなるのです。

ここからが、母性と父性の両方を意識していく子育て

「あなたのことを大好きですよ」という

メッセージをわが子に伝え続けつつ

しなければならないこと

つまり

社会的要求を伝え、社会との間の仲立ちを

していくのが、親の役割です。

これが

母性と父性のバランス

親自身にも、性格、価値観、感情があり

完全にコントロールできるものではありません。

わが子は、愛情を確かめるために

親が許せるギリギリに、迫ってくるものだからです。

もしあなたが真剣に子どもに向き合って

愛情をたっぷり注いでいながらも

叱りすぎたのではないか ・・・ ?

甘やかしすぎたのではないか ・・・ ?

という心配に、押しつぶされそうになったときには

思い出してください。

「 子育てに失敗はない 」

と。

あなたが傍にいてくれることが

何より子どもにとって幸せなこと。

お母さん、お父さんが微笑んでくれること以上に

幸せなことはないのです。

よいおもちゃを正しく与えると

子どもを叱らなくてよくなるのです。

それは

発達に合ったおもちゃは、発達欲求を満たしてくれるので

子どものイライラが起きにくくなるからです。

0歳は親にお世話をたっぷりしてもらい信頼関係を築きます。

1歳は、その親が

自分の発達欲求にあったよいおもちゃに出会わせ、導いてくれることを

体験し、親と信頼関係を堅く築いていきます。

ところが

1歳の発達に合うおもちゃを用意しないと

子どもは、体を動かすために身近なものに手を出したり、

好奇心を生活の中に求め、それを親は

「イタズラ」とか、「乱暴」と言い出すのです。

言葉が育ち、やりたいこと、やりたくないことがはっきりしてきて

親が自分を信じてくれていることもう一度確認したいのが2歳

それが、「イヤイヤ期」です。

「魔の2歳」は、子どもの健全な発達を

1歳の時期に受け止めてくれなくなることから始まっていたのです。

1歳の1年間、満たされることが少ない環境で育った子どもは

親を信じられなくなります。

だから、

「私のこと、大切なの?」と強く親に確認したくなります。

それが、イヤイヤ期。

皆さんはどうぞ、風邪の治療のように、症状が出てから対処するのではなく、

日頃から健康な体作りに努めるように

先回りをして下さい。

0歳、1歳のうちに、子どもにとって満足が出来る親子の信頼関係を

よいおもちゃと絵本で作っておいてください。

2歳の誕生日を迎えるまでには、

わが子の周りには、楽しい絵本とおもちゃを 必要十分なだけ用意し、

遊びのガイド役をして信頼関係を作っておいてあげてください。

そして

これは入り口、楽しい2歳、3歳からの親子関係が待っています。

2歳からの褒め方、叱り方はまたそのうちにお伝えしましょう。

9月23日は児童精神科医・佐々木正美先生と対談します。

佐々木正美セミナー
第4回知育玩具協会セミナー 対談:佐々木正美・藤田篤

グッドトイ! グッドライフ!

よいおもちゃの与え方のメソッドで 日本中を幸せに!

オーナー藤田のおもちゃ講座@名古屋市 中川児童館さん

0

Posted by morikawa | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 28-08-2015

名古屋市 中川児童館 ひよこっこ広場さんより、講師にお招きいただき、
オーナー藤田が【おもちゃと遊び】についてお話しいたします。

日時: 9月3日(木) 10:30~11:30
場所: 名古屋市 中川児童館
対象: 0・1・2才の親子

★親子でおもちゃに触れながら、よいおもちゃの選び方、与え方を学びましょう♪

※事前予約は不要です。
※お近くの方はぜひお越しください♪

image_ehon

講演依頼・取材依頼の皆様へ オーナー藤田のプロフィール紹介

0

Posted by 藤田篤 | Posted in 保育環境コンサルタント・保育環境コーディネーター養成講座, 知育玩具インストラクター養成講座, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介, 藤田篤の保育実践講座 | Posted on 03-07-2015

このところ、オーナー藤田への、研修依頼・講演依頼・取材依頼のお問合せが増えておりますので

講演依頼の皆様へ 

オーナー藤田の プロフィールを改めて 紹介させていただきます。

藤田 篤 ふじた あつし

おもちゃと絵本のカルテット オーナー
一般社団法人 日本知育玩具協会 代表理事

著書に 「 子育てを感動にするおもちゃと絵本 」 (KTC中央出版)

グッドトイ! グッドライフ! よいおもちゃの与え方のメソッドで、日本中を幸せに !

の理念を掲げ、知育玩具、絵本を生かした子育てについて、毎年250件以上の講演、セミナーを行い、母親、保育士、知育玩具インストラクターなどの育成・指導に当たっている。

【プロフィール】

1966年 青森県弘前市生まれ。北海道大学で発達心理学を学ぶ。
卒業後、大手繊維メーカーに勤務するが、映像メディアの仕事を通じて
日本のおもちゃ産業に疑問を抱き、絵本のすばらしさを伝えたいという素朴な思いから
繊維メーカーを退社。妻 紀子と共に絵本の普及に携わる。

長男の誕生をきっかけに、保育でも、家庭でも子どもにふさわしい
本物のおもちゃを求め、スイスやドイツのおもちゃと出会う。

「子どもたちが絵本を聞いてくれない」という保育現場の悩みに応え、
自らが見本、手本となり日々、保育園、幼稚園で0歳児から年長児まで全クラス・全員への
読み聞かせ指導を続ける。
話を聞けなかった、保育園・幼稚園300クラスの子どもたちを劇的に絵本大好きにした 
指導経験を体系化し

15万人の子どもたちへの 読み聞かせ実践に基づいた 
絵本嫌いを作らない「魔法の読み聞かせ習慣プログラム」
 を独自に開発。

絵本の読み聞かせ

あわせて

ヨーロッパのマイスター制度の下で生み出される上質のおもちゃを
発達心理学を応用し、子どもの行動を分析して適切に与えるメソッドによって 
子どもたちの集中力、感性、社会性、コミュニケーション能力が
飛躍的に伸びる
 

ことに注目が集まり、講演、研修依頼が急増。

img16

父親研修

img14

おもちゃと絵本読み聞かせのメソッドを地域で広めたいという願いが募り、
ヨーロッパから子ども達のための体験用のおもちゃを取り揃え
2004年 「おもちゃと絵本のカルテット」を愛知県刈谷市にオープン。

tenpo_03

 おもちゃと絵本のカルテット ホームページ

時を同じくして、児童精神科医・佐々木正美氏と共に子育て勉強会を立ち上げ
おもちゃと絵本の専門家として佐々木正美氏と共に登壇するようになる。

img09

649a9c82b2b080c900cf80a3780054a2

妻紀子は、シュタイナー教育の手作り人形である、ウォルドルフ人形の講師として
500体以上ののウォルドルフ人形作りを指導、自らも人形作家として活躍。

img08

w03

 藤田紀子ウォルドルフ人形教室 ホームページ

ドイツの見本市を頻繁に訪問し、ネフ社、デュシマ社をはじめとする、
世界的な木製玩具メーカーと日本のファンとの架け橋として活動。

ネフ社_知育玩具協会ミーティング

日本と現地での活動により、各メーカーからの信頼を集める。

2014年
「グッドトイ! グッドライフ! よいおもちゃの与え方のメソッドで、日本中を幸せに!」
の理念の下、知育玩具の専門家を育成する(一社)日本知育玩具協会の発足とともに
代表理事に就任。

知育玩具で デジタルデトックス子育て

 (一社)日本知育玩具協会 ホームページ

2015年、ロックシュタイン女史からフレーベルゼミナール個人レッスンを
日本人として初めて受ける。

フレーベル

ドイツの保育現場を訪問し保育と玩具についての情報交換を行い海外研修も企画。

キンダークリッペ

日本国内では、市町村、幼稚園、保育園、小学校や、子育て支援センターなどから依頼される
講演、研修は、毎年250件を越える。

保育講座

著書 「子育てを感動にするおもちゃと絵本」は 読みやすく
育児と絵本とおもちゃについての答えを導く 同時に取り上げた良書として
高く評価されている。二児の父。

子育てを感動にするおもちゃと絵本

⇒「子育てを感動にするおもちゃと絵本」

【講演・取材依頼先】
※講演・取材のご依頼はこちらまでお願いいたします。

◆木のおもちゃカルテット
 おもちゃと絵本のカルテット ホームページ
愛知県刈谷市高倉町2-508
電話 : 0566-28-3933
FAX : 0566-28-3929
mail:info@quartett.jp

◆(一社)日本知育玩具協会
 (一社)日本知育玩具協会 ホームページ
東京都中央区銀座6-16-12
電話 : 050-3786−2322
FAX : 050-3383-1290
mail:info@edu-toy.or.jp

【講演・講師紹介には下記ご利用ください。】

【藤田 篤 ふじたあつし】

15万人の子どもたちへの 読み聞かせ実践に基づいた 絵本嫌いを作らない「魔法の読み聞かせ習慣プログラム」 を独自に開発。あわせて ヨーロッパのマイスター制度の下で生み出される上質のおもちゃを発達に沿って適切に与えるメソッドによって 子どもたちの集中力、感性、社会性、コミュニケーション能力が飛躍的に伸びる ことに注目が集まり、講演、研修依頼が急増。

おもちゃと絵本読み聞かせのメソッドを地域で広めたいという願いが募り、ヨーロッパから子ども達のための体験用のおもちゃを取り揃え、2004年 「おもちゃと絵本のカルテット」を愛知県刈谷市にオープン。知育玩具、絵本を生かした子育てについて、毎年250件以上の講演、セミナーを行い母親、保育士、知育玩具インストラクターの育成・指導に当たっている。

2014年「(社)日本知育玩具協会」代表理事に就任、「グッドトイ!グッドライフ!よいおもちゃの与え方のメソッドで、日本中を幸せに」の理念の下、「よいおもちゃの正しい与え方」で幸せな子育てを広げ、知育玩具の専門家育成をすべく 奔走中!

著書 「子育てを感動にするおもちゃと絵本」

※2015年7月バージョン

オーナー藤田の絵本講座@知立市子育て支援センターさん

0

Posted by morikawa | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 27-06-2015

知立市 子育て支援センターさんより、講師にお招きいただき、
オーナー藤田が【絵本の選び方・読み聞かせ】についてお話しいたします。

日時: 7月3日(金) 10:30~
場所: 来迎寺子育て支援センター

日時: 7月10日(金) 10:30~
場所: 南子育て支援センター

対象: 親子(6か月~11か月のお子さま)

※事前予約は不要です。
※知立市にお住まいの方に限ります。

image_ehon

優しさを込めた言葉とスキンシップで絵本の時間を・・・

絵本選びのアドバイス、読み聞かせのポイントをお話いたします。
知立市お住まいの皆さま、ぜひお集まりください♪

我が子の今に寄り添う子育て ~心を育てる知育玩具 ~ 講座@金沢

0

Posted by 藤田篤 | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 26-06-2015

ベビートイ・マイスター織田先生の主催による

我が子の今に寄り添う子育て ~心を育てる知育玩具 ~ 講座@金沢

で、お話ししました。

150625

子どもたちは

0〜1歳の時期

自分を信じてもらい、大人を信じる基本的信頼を確立します

2〜3歳の時期

自律心・自制心が育ちます

4〜5歳

根拠のない自信・自己肯定感が育ちます

この

E.H.エリクソンによる発達課題を

おもちゃによって解決する方法をお話ししました

おもちゃは

多すぎず 少なすぎず

遅すぎず、早すぎず

ちょうど良いタイミングに、ちょうどよおもちゃを与えること

これがわかると、子育ての不安がなくなります

織田先生による

ベビートイ2級養成講座 8月29日 金沢開講決定! 

オーナー藤田の絵本講座@大府児童老人福祉センターさん

0

Posted by morikawa | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 25-06-2015

大府児童老人福祉センターさんより、講師にお招きいただき、
オーナー藤田が【絵本の読み聞かせ】についてお話しいたします。

日時: 7月8日(水) 11:00~
場所: 大府児童老人福祉センター
対象: 1・2歳くらいの親子(就学前児とその保護者)

※事前予約は不要です。
※どちらにお住まいの方でも参加OK♪

image_ehon

優しさを込めた言葉とスキンシップで絵本の時間を・・・

絵本選びのアドバイス、読み聞かせのポイントをお話いたします。
お近くにお住まいの皆さま、ぜひお集まりください♪

幼稚園PTA「よいおもちゃの与え方」講演で私が語ること

0

Posted by 藤田篤 | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 12-06-2015

幼稚園PTAにお招き頂き、「よいおもちゃの与え方」の講演

この講演で

私は自分の子育ての経験から、話を始めました。

南区の私立幼稚園

ありのままのわが子を受け入れること

成長に寄り添って見守り続けること

何故 私が 子どもたちを

テレビ漬け

デジタルゲーム漬けにしたくなかったのか

キャラクターや戦隊モノのテレビやおもちゃを与えたくなかったのか

それは

私が大学で学んだ 「 子どもの幸せ 」

社会に出て、「 商業主義という現実 」 に向き合ったから

ここに 絵本とおもちゃの仕事に生涯を賭けようとした原点があります

私が子育てをはじめたとき

経済的にも時間的にもゆとりがあったわけではありませんでした

でも

子ども達のために

これだけは与えておきたいと思った

絵本

おもちゃ

子どもとの読み聞かせのひと時

積木やドイツゲームで遊ぶ時間だけは

何がなくても 守ってきました。

テレビの習慣を作らない

幼い時期にデジタルゲームを与えない

キャラクターや戦隊モノのテレビやおもちゃを与えない家庭のほうが

少ないのかもしれません。

我が家は、そんな家庭でした。

そのことで、子どもが悩むときには、子どもと共に私も悩んできました。

子どもと向き合ってきました。

そして、たっぷり絵本を読み

積木で遊び ドイツゲームで遊んだわが子が

思春期を向かえ 社会に旅立つところに共に寄り添ってきたからこそ

語れるのです。

私は大学で、発達心理学を学びました。

当時、最先端の学説を学んだだけでなく

心理学研究の基礎を学びました。

観察し、推論を立て 

仮説に基づいて実験し検証する。

昔も今も、研究のために子どもの脳は切り開けません。

心や体を傷つけたり教育的配慮に欠ける研究も許されません。

だからこそ

先人の知恵に傾聴し、その論理性を検証し

よいと信じられることはブレることなく実践を重ねてきました。

その方法で

わが子の子育ても

保育園の環境づくり、遊び作り、絵本の与え方も

心理学研究のアプローチで検証し、実証してきました。

だからこそ

よいおもちゃを与え、観察し 子どもの心が見えてくるのです。

明日はは名古屋で 子育ての話をします。

時 間:午前10時~

会 場:知育玩具協会名古屋校にて

受講料:2,000円

詳しくは↓

6/14 フォローアップセミナー「花咲く日を楽しみに」 

sem-15020_01b

知育玩具で デジタルデトックス子育て セミナー アンケートから

0

Posted by 藤田篤 | Posted in 知育玩具インストラクター養成講座, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 27-05-2015

デジタルゲームやスマホを与えない子育てをしたいお母さんへ

とご案内した、このセミナー

スマホやゲームばかりしている
お子様の様子が気になっていませんか?

ゲームなどデジタルツールに頼った子育てはもう止めたい!
どうしたらアナログな玩具を通じて、
いい子育てができるでしょうか?

乳幼児期は、感受性の土台を確立する大切な年齢。

デジタルゲームなどの強すぎる刺激が

子どもの感受性の芽生えを妨げます。

どうしたら、

それらの刺激から子どもたちを守りながら子育て出来るのか?

親として、子ども達をとりまく環境とどううまく接していくか?

デジタルデトックスな子育てで、
2人の男の子を育てた理事長 藤田と、

現在子育て真っ最中の蟹江先生から聞く、

子育ての秘訣!

子育てに迷っているお母さん、

一緒に解決方法をみつけましょう。

というテーマで、5月26日開講したセミナーは、大きな反響をいただきました。

このセミナーのアンケートを一部、ご紹介します

アンケート01_bl

アンケート-11_bl

アンケート03_bl

蟹江先生は、6月28日(日)ベビートイ・インストラクター2級養成講座を担当します。

知育玩具で デジタルデトックス子育て セミナー

0

Posted by 藤田篤 | Posted in 知育玩具インストラクター養成講座, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 27-05-2015

知育玩具を与えて 子どもたちをネット依存、ゲーム依存から守りたい

という悩みに応えて開催された

知育玩具で デジタルデトックス子育て セミナー

知育玩具で デジタルデトックス子育て

豊橋在住のベビートイ、キッズトイ・マイスターの和田先生から

知育玩具で デジタルデトックス子育ての手引きになる

おもちゃと絵本_表紙カバー
子育てを感動にするおもちゃと絵本の紹介

知育玩具協会理事長として藤田から

なぜ、デジタルデトックス子育てが必要なのか ・・・

知育玩具で デジタルデトックス子育て

社会問題化しているテレビ依存、ネット依存、ゲーム依存と乳幼児期の発達、子育ての関係性について学びました

知育玩具で デジタルデトックス子育て

続いて 藤田紀子先生のコーディネートで

知育玩具で デジタルデトックス子育て

ベビートイ・マイスターの蟹江先生の

知育玩具で、デジタルデトックス子育てを実践の紹介と

その解説

知育玩具で デジタルデトックス子育て

充実のセミナー。お子さんと一緒の受講者も多く参加してくださっていました

セミナーの後

協会アワード2015で、新人賞受賞の記念の花束を贈呈のサプライズ!

知育玩具で デジタルデトックス子育て

受講者一同、テレビ依存、ネット依存、ゲーム依存から子どもを守ろうと

気持ちを確認しました

知育玩具で デジタルデトックス子育て

蟹江先生、和田先生について詳しくは

⇒講座開講予定はコチラ