こんにちは、クミ店長です♪
今日はクリスマスツリーについてお話したいと思います(^^)
9月なのにもうクリスマス?!と驚かれるかもしれません。
今からちょうど10年前、カルテットで起きた、クリスマスツリーにまつわる奇跡のお話を、ブログをご覧いただいている皆さまに、特別にお話します
★。。。+★+。。。+★+。。。+★+。。。★
ドイツの大手メーカープラスティフロア(PLASTIFLOR)社は、30年以上にわたり良質なクリスマスツリーを販売してきた老舗メーカー。
その評判は口コミで広がり、大変な人気でした。
ところが、本場のドイツでは2000年頃から、環境保護のため樹脂製のクリスマスツリーの販売が縮小されていき、ついに2005年のクリスマスシーズン、プラスティフロア社はクリスマスツリーの生産を終了しました。
その11月、日本への最後の入荷は例年の倍の仕入れにも関わらず全て完売となりました。
ところが、翌2006年5月、大阪府高石市のお客様から1通のご相談のメールをいただきました。
「プラスティフロアのクリスマスツリーをなんとしても手に入れたいのですが・・・」
他でもない、プラスティフロアのツリーを愛して下さっているファンのお客様の頼みに、もうすぐ夏という季節外れにもかかわらず、プラスティフロアのツリーの在庫がないかと方々に尋ねまわりました。
すると奇跡的に数十本の在庫があることがわかったのです。
大慌てで取り寄せ、もちろん真っ先にお尋ねいただいた、高石市のお客様に150cmのクリスマスツリーをお渡しすることができ、お礼のメールもいただきました。
「このたびは色々有り難うございました。99%ないものだとあきらめかけていたので、本当に喜んでいます。大阪府高石市 S.K さま」
そしてこのクリスマスツリーのことをメルマガでご紹介したところ、夏だったのにもかかわらず、あっという間に完売してしまったのです。
ドイツ工場が閉鎖されて時間は過ぎ、2009年になりました。そのプラスティフロアから、思いもしない知らせが来たのです。
「タイに私たちの工場を作りました。新しいクリスマスツリーを見て下さい」
タイから届いたクリスマスツリーは、あのドイツ製のものとは少し違う印象がありました。枝ぶりがちょっと違う?
それでも、プラスティフロアの風格が漂う、とても落ち着いた出来になっていました。これが現在のRSグローバルトレード社のツリーです。
早速ネットストアで商品ページを公開したところ、なんとその年の仕入れ分全てが、1週間で完売してしまいました。人気の150cmは数時間で・・・。さっそく追加注文しましたが、その年タイの大洪水で工場が被害に遭い、再び幻のクリスマスツリーになってしまいました。
そしてその水害からも奇跡的に復興し現在も日本、ヨーロッパをはじめ、多くの家庭でクリスマスを彩っています。
★。。。+★+。。。+★+。。。+★+。。。★
たくさんの人の想い、努力が繋いだ幻のツリー
このクリスマスツリーの下でサンタさんを待つ子どもたちは、どれだけ幸せな思いをするでしょうか・・・
クリスマスまで3カ月、
「今年はクリスマスを待ち望む準備の時間もご家族で楽しんでいただきたい!」
という想いから、例年より早いこの時期に、クリスマスツリーのお話をさせていただきました♪
カルテットのネットショップでは、プラスティフロアのクリスマスツリーの特長をわかりやすく紹介しています(*^_^*)
120cm、150cmの2サイズ限定で、今だけの特別企画を開催中です♪
ぜひ1度、チェックしてみてくださいっ!
RSグローバルトレード社 クリスマスツリー 90cm|プラスティフロア社(ドイツ)
RSグローバルトレード社 クリスマスツリー 120cm|プラスティフロア社(ドイツ)
RSグローバルトレード社 クリスマスツリー 150cm|プラスティフロア社(ドイツ)
RSグローバルトレード社 クリスマスツリー 195cm|プラスティフロア社(ドイツ)
店頭では120cmの展示が始まりましたので、「実物を見たい!」という方はぜひ、お店に遊びに来てくださいね