Posted by 蟹江真真理江 | Posted in よいおもちゃの選び方・与え方講座, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 28-07-2025
タグ: 出張おもちゃライブラリー, 木のおもちゃ, 藤田篤
こんにちは。
日本知育玩具協会認定講師の蟹江真理江です。
本日は、愛知県大府市にある「こどもステーション」にて行われた
オーナーむっちパパの「子育て支援講座」の様子をレポートします。
よろしくお願いします。
今回の講座のテーマは 「木のおもちゃ」。
参加者は、生後3か月〜2歳までのお子さんと保護者の方々。
まさにこれからの成長が楽しみな時期の子どもたちばかりでした。
講座は、先日の万博、スイスパビリオンでの話題から、藤井聡太棋士の話へと展開。
「この子たちは、今まさに藤井棋士のようになる準備の時期にあるんですよ」という言葉から、自然とお母さんたちの表情が変わっていきました。
「我が子の“今”が将来にどうつながるのか」
その視点を持つことで、皆さんの聞く姿勢がぐっと深まりました。

五感を使って遊ぶとはどういうことか?
そして、それがどう子どもの力につながっていくのか?
むっちパパの話の中で印象的だったのは、現代のお母さんたちが興味を持ちやすい話題に自然と置き換えて説明されていた点。
終了後「おもちゃで遊ぶだけで、こんなにいろんな力が育つとは思っていなかった」という声が寄せられたほどです。
遊びが将来の学びや人間性につながる――
そのことに気づいたお母さんたちは、「我が子の遊ぶ環境を見直そう」という前向きな姿勢に。
また、「情報が多すぎて何を信じていいかわからない今だからこそ、公共の場でこうした話を聞けるのは安心につながる」というご感想もいただきました。

子育てに正解はありませんが、信頼できる情報に出会えること、
そして「今、何をしてあげられるか」を考える時間を持つことは、
親にとって大切な機会だと感じました。
今後も、こうした学びの場を大切にしていきたいと思います

今回のブログは、
キュボロ教室、愛知・大府校、岡崎校の
蟹江真理江が担当しました。
蟹江真理江のブログもお読みいただけたら嬉しいです。