Posted by 藤田篤 | Posted in 保育室の積木・おもちゃ・環境, 保育環境コンサルタント・保育環境コーディネーター養成講座, 藤田篤の保育実践講座 | Posted on 29-01-2017
愛知県の社会福祉法人にお招きいただき
保育環境についての研修をしました。
研修 だからといって 難しく考えてはいけません。
子どもの遊びに向き合う気持ちは ワクワク ドキドキ。
だから
研修するの保育士さんにも ワクワク ドキドキ してもらいたい
心が今日感じたことを 頭が明日理解するのです から
保育環境とおもちゃのスキルは、職人のように難しいことではありません。
良いおもちゃがいかにして子どもの想像力を引き出していくのか
子どもは おもちゃと 生活の間を振り子のように行ったり来たりします
良いおもちゃは、子どもが生活の中で出会ったものを
表現してくれるようになるのです
だから、
良いおもちゃ があり
×
遊びのスキルを持った保育士
がいることで、子どもの想像力はどんどん伸びていくのです
ですから この
「想像力が育つ振り子の原理」 と
良いおもちゃとは何か
遊びの援助とは何か
を 知ればわかる やればできるのです。
保育士の役割は、「遊びの呼び水」
一つ 子どもを 安心させてあげましょう。
一つ 子どもに 見通しを与えましょう。
一つ 子どもの遊びを ワクワクしながら見守りましょう。
保育士が 遊びの呼び水になると
子どもたちは 「水を得た魚」 のようにのびのび遊び出すのです。
たこ焼き屋さん
何故、ごっこ遊びが想像力と社会性を育てるのか
その秘密はまたいつかお話しましょう。