何故 おもちゃが想像力を伸ばすのか? 法人3園合同研修@愛知

0

Posted by 藤田篤 | Posted in 保育室の積木・おもちゃ・環境, 保育環境コンサルタント・保育環境コーディネーター養成講座, 藤田篤の保育実践講座 | Posted on 29-01-2017


このエントリーをはてなブックマークに追加

愛知県の社会福祉法人にお招きいただき

保育環境についての研修をしました。

17012101

研修 だからといって 難しく考えてはいけません。

子どもの遊びに向き合う気持ちは ワクワク ドキドキ。

だから

研修するの保育士さんにも ワクワク ドキドキ してもらいたい

 

17012106

心が今日感じたことを 頭が明日理解するのです から

17012903

保育環境とおもちゃのスキルは、職人のように難しいことではありません。

良いおもちゃがいかにして子どもの想像力を引き出していくのか

子どもは おもちゃと 生活の間を振り子のように行ったり来たりします

良いおもちゃは、子どもが生活の中で出会ったものを

表現してくれるようになるのです

だから、

良いおもちゃ があり

×

遊びのスキルを持った保育士

がいることで、子どもの想像力はどんどん伸びていくのです

 

17012105

ですから この

「想像力が育つ振り子の原理」 と

良いおもちゃとは何か

遊びの援助とは何か

を 知ればわかる やればできるのです。

17012104

保育士の役割は、「遊びの呼び水」

一つ 子どもを 安心させてあげましょう。

一つ 子どもに 見通しを与えましょう。

一つ 子どもの遊びを ワクワクしながら見守りましょう。

保育士が 遊びの呼び水になると

子どもたちは 「水を得た魚」 のようにのびのび遊び出すのです。

17012102

たこ焼き屋さん

 

何故、ごっこ遊びが想像力と社会性を育てるのか

その秘密はまたいつかお話しましょう。



Comments are closed.