Posted by 藤田篤 | Posted in 手作りする♪ ウォルドルフ人形, 知育玩具インストラクター養成講座 | Posted on 09-11-2015
「ウォルドルフ人形と羊毛の手仕事展」会場には
私のお人形のための小物を求めて 小さなお客様も来てくれます。
今日はかのちゃんが、ウォルドルフ人形C体の「のんちゃん」と一緒に。
あれ? のんちゃんが見えません。
いたいた
ウォルドルフ人形用のおんぶ紐を お験し中でした。
妹の ことはちゃんも今日は一緒。 二人はなかよし。
ウォルドルフ人形は、子どもの成長と共にその役割も成長していきます。
最初は、お世話してもらう小さな赤ちゃんとして
その持ち主にたっぷり可愛がってもらいます。
そしてその持ち主が幼児期の間は
持ち主と共に成長し、一緒にお茶をしたり、お出かけにお付き合いしたり。
仲良しになっていくのです。
そして学童期
お互いに、思い、思われるかけがえのない存在になっていきます。
寂しいとき、辛いときも支えあえる関係になるのです。
ウォルドルフ人形は、その持ち主の成長を温かく見守り続けます。
そして 自立していく心の支えとなっていくのです。
その持ち主がウォルドルフ人形に注ぐ優しさは、
人を大切にする思いやりを育てつつ
自分を大切にする心をはぐくみます。
深い思いやりと、優しさに溢れる人格はこうして形成されてゆくのです。
→ウォルドルフ人形について詳しくはコチラ
人形遊びと
ウォルドルフ人形の役割を
発達心理学と社会的人格形成の視点から学べる講座