おもちゃを伝える仕事の喜び 〜体験講座後に届く、親子の変化の声から〜 

0

Posted by 佐竹華織 | Posted in お知らせ, スタッフ日記, 知育玩具インストラクター養成講座 | Posted on 10-01-2026

タグ: ,


このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。
おもちゃと絵本のカルテット スタッフの佐竹です。

先日開催されたFacebookライブ
「おもちゃを伝える仕事の喜び体験講座後に届く、親子の変化の声から」
のアーカイブ動画が公開されています。

本ライブでは、藤田篤代表理事と、千葉を中心に活動されている認定講師・戸北百々代先生による対談が行われました。

動画では体験講座で出会った親子のその後の変化が、実際のエピソードとして丁寧に語られています。
この動画の見どころと、講師活動についてもご紹介します。

まずご紹介したいのは、1歳のSくんのエピソードです。

体験講座の途中、Sくんは積み木を手に取り、箱をガンガンと叩き始めました。
お母さんは思わず「ダメだよ」と何度も声をかけていました。
その様子を見て、戸北先生は、この時期のSくんにとって「叩く」という動きが必要な発達段階であることに気づきます。

そこで提案されたのが、叩くためのおもちゃ「ノックアウトボール」でした。
Sくんはすぐに遊び方を理解し、トントンと叩き始めると、その後は積み木で箱を叩く行動が見られなくなったそうです。

3か月後、お母さんからは次のような声が届きました。
「講座に参加する頃は、家のあちこちを叩いていて、そのたびに注意していました。でも、ノックアウトボールで遊ぶようになってから、いつの間にか注意することがなくなっていました」

子どもが自ら必要な力を遊びを通して獲得していくこと、そして大人が環境を整えることで、親子双方の負担が軽くなることがよくわかるエピソードです。

次は、兄弟で育つ積み木の力のお話です。

体験講座で、3歳のお兄ちゃんKくんがキュービックスで遊び始めた瞬間、その様子を見ていた1歳のSくんも「同じようにやりたい」と挑戦を始めました。
何度も崩れては積み直し、それでもあきらめずに挑戦を続けていたそうです。

半年後、Sくんは2歳になり、難しい角度で積んだり、高く積んだりと、工夫しながら遊ぶ姿が見られるようになりました。
積めたときには拍手をして喜ぶ姿に、お母さんはこう話されています。
「積み木がおうちにあったから、何度も挑戦できたんだと思います。買っておいて本当によかったです」

良いおもちゃは、年齢ごとの経験が次の遊びへの準備となり、自然に力を積み上げていくことを教えてくれます。

三つ目は、慎重だった3歳のKくんのエピソードです。

Kくんは、プッキーのラーニングバイクに対して、なかなか一歩を踏み出せずにいました。
無理に促すことはせず、戸北先生とお母さんは静かに見守ります。
するとある時、Kくんは自分からラーニングバイクにまたぎ、ヨロヨロしながらも前へ進み始めました。
「お母さん、見て」

その一言とともに、表情が大きく変わったそうです。
3か月後には、両足で力強く踏み込み、勢いよく走る姿に変化しました。

「戸北さん、見て。早いでしょう」
得意そうな表情と笑顔いっぱいの様子が伝えられました。
現在では、保育園のクラスで体は一番小さいものの、走るのは一番速い存在になったそうです。

体験講座のあと、お母さんからはこんな声も届いています。

「良いおもちゃがあると、兄弟で1時間ほど夢中で遊んでくれます。その間に家事をしたり、自分の時間を過ごせるようになり、とても助かっています」

「講座で遊び方も教えてもらったので、子ども自身も遊び方がわかり、私も一緒に遊び始めることができました」

戸北先生は、
「お子さんの遊ぶ姿が変わると、親御さんが笑顔になる。親子の時間がとても豊かになる」
と語っていました。

対談の後半では、知育玩具マイスターとして活動することで得られる価値についても触れられています。

良いおもちゃを伝えるやりがい。
観察力や伝える力といったスキルの向上。
同じ理念を持つ仲間とのつながり。
なりわいとして続けられる仕組み。
専門家として信頼される立場。
そして、親子の人生に関わる責任を引き受ける覚悟。

この動画には、「おもちゃを伝える仕事」の現実と魅力が、実例とともに詰まっています。

ぜひアーカイブ動画をご視聴ください。
そして、良いおもちゃを通して親子を支える「伝える人」の世界に、関心を持っていただけましたら幸いです。

体験講座についてのご案内はこちら

各種体験講座

講師活動についてのご案内はこちら

認定講師について



Comments are closed.