ドイツ視察研修 おもちゃ作りの心に触れる旅_2017 フレーベル幼児教育の 今日(いま)を学ぶ

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Posted by 藤田篤 | Posted in ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅 | Posted on 11-12-2016

ドイツ視察研修 おもちゃ作りの心に触れる旅_2017 に向け

研修内容と旅程の説明会をしました。

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今回の視察研修では、幼児教育の祖 フレーベルの足跡をたどり
フレーベル博物館を訪ね

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↑フレーベル博物館にて

フレーベル教育の今日(いま)を

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フレーベル幼稚園に 訪ねます。

説明会では
その後訪問する
ニュルンベルク国際玩具見本市について

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↑ニュルンベルク国際玩具見本市正面入り口

ドイツの交通事情について

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↑ドイツ鉄道 DB

訪問予定地について

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↑アウグスブルク市役所前にて

を いながらにしてのドイツ旅行を楽しめるよう
これまでの視察研修や訪問の画像を
ふんだんに使って 説明しました。

このドイツ視察研修は
(社)日本知育玩具インストラクター研修として開催します。※

※(社)知育玩具インストラクターとは
知育玩具(ベビートイ、キッズトイ、知育玩具)インストラクター1級講座を修了し、(社)日本知育玩具協会に入会した方

⇒(社)日本知育玩具協会

※今回に限り、カルテット・フレンド会員もご参加いただけます。

※現在残席3名です。

 

ドイツ視察研修 おもちゃ作りの心に触れる旅_2017 に向けて

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Posted by 藤田篤 | Posted in ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅 | Posted on 05-12-2016

 

中世の面影あふれる、南ドイツの都市ニュルンベルク。

この街で、世界最大の玩具見本市が開催されます。

 

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↑2014年 ニュルンベルク国際玩具見本市にて

それが、ニュルンベルク国際玩具見本市 (シュピールバーレンメッセ)です。

世界 60カ国以上から集まる 2,800社以上のおもちゃメーカーによって、

100万点以上のおもちゃが展示され、世界中から集まる、

バイヤーとの商談を迎えるのです。

 

知っていますか? 何故ドイツが知育玩具発祥の国なのか? 

ドイツはヨーロッパのおもちゃのふるさとでした。

チェコとの国境ザイフェンで高品質の工芸品として生まれた

木のおもちゃが

行商人たちによって、ヨーロッパ中に広められていったのです。

 

そして、ドイツの教育学者フリードリヒ・フレーベルが

1839年、バート・ブランケンブルクに世界で初めて幼稚園を作りました。

 

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↑フリードリヒ・フレーベル

遊びを通して自然の法則を身につけるために、

おもちゃで遊ばせるようになったのです。

これが、知育玩具の発祥です。

そしてそれを支えていたのが、

ドイツ・マイスターの木工技術だったのです。

当時の教育の最先端と、工業技術の最先端が

共鳴して生まれたのが、「積木」というおもちゃだったのですね。

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↑フレーベル博物館で御物と

ドイツには、日本にはない「アナログな遊びを大切にする」文化があります。

その差は残念ですが、埋まる様子がありません。 

だから、

ドイツを訪ね一緒に旅をして、ドイツの空気に直接触れ、

ドイツの人々と出会いながら、

子どもと人を大切にする文化を感じてもらえる視察研修を

(社)日本知育玩具協会インストラクターの研修として

企画しました。

そして今回は特別に、インストラクター以外の方にも

ご参加いただけるように致しました。

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↑2014年 ニュルンベルク国際玩具見本市にて

1月31日(火)に出国し、2月7日(火)に帰国する6泊8日、

視察研修の前半は、知育玩具の原点、フレーベル博物館を訪問します。

1839年にフリードリヒ・フレーベルが開園した世界で最初の幼稚園の建物が、

原形のまま保存され、博物館として、資料展示されていて、

そのすぐそばでは、実際に幼稚園が運営されています。

フレーベルが生みだした、幼児教育と玩具とはいかなるものだったのか,

その原点から学びましょう。
中半は、世界最大の『国際玩具見本市』を訪問します。

ネフ社、クボロ社など世界的なおもちゃメーカーのブースに皆さんをご案内しましょう。

いくつかのブースでは、スペシャルワークショップを体験します。

それに加え、『ニュルンベルクおもちゃ博物館』、などの訪問を予定しています。関係者限定の この見本市を藤田と共に訪問し、

玩具の世界最高峰、最先端の世界に触れ、視野を広げましょう。
後半は、古代ローマの皇帝アウグストゥスに由来している街、アウクスブルク、

古くから交易路としても栄えた、ロマンチック街道の中の都市を訪問します。

 

それに先立って、12月10日(土)に無料説明会を開催します。

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過去の私の旅から、ドイツの旅の魅力を語りましょう。

ツアーに参加できる、出来ないは気にせず

お気軽に申し込んで下さい。

おもちゃ作りの国の文化に触れる旅を一緒に1時間で体験しませんか?

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日 時:12 月10 日( 土)
    16:00 ~ 17:00
    (受付15:45 ~)
定 員:10名
受講料:無料 要事前予約
会 場:刈谷市産業振興センター

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お申込は

電話 0566-28-3933

または

メール info@edu-toy.or.jp

まで。

ドイツ視察研修 おもちゃ作りの心に触れる旅_2017

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Posted by 藤田篤 | Posted in ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅, 知育玩具インストラクター養成講座, 知育玩具協会主催セミナー | Posted on 20-11-2016

知っていますか?
何故ドイツが知育玩具発祥の国なのか?

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ドイツは古くからヨーロッパのおもちゃのふるさとと呼ばれていました。

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↑ドイツ伝統のろくろ製法・ライフェンドレーンの説明
ザイフェンのマイスターの1人、クリスチアン・ヴェルナー

チェコとの国境ザイフェンで高品質の工芸品として生まれた
木のおもちゃは、

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行商人たちによって、ヨーロッパ中に広められていったのです。

そして、ドイツの教育学者フリードリヒ・フレーベルが

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1839年、バート・ブランケンブルクに世界で初めて幼稚園を作りました。

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↑バート・ブランデンブルク フレーベル博物館(当時の幼稚園)にて

遊びを通して自然の法則を身につけるために、おもちゃで遊ばせるようになったのです。
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↑フレーベルによる積木の研究文献

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↑当時の積木遊びの研究展示

ここから、幼稚園という仕組みと共に、世界に知育玩具が広がっていきます。

そしてそれを支えていたのが、ドイツ・マイスターの木工技術だったのです。
当時の教育の最先端と、工業技術の最先端が共鳴して生まれたのが、
「積木」というおもちゃだったのですね。

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↑国際玩具見本市でのジーナ社のブース

ジーナ社は、フレーベルの理論、理念に忠実な積木、

そして
知育玩具を作る名門メーカー

愛子様がご愛用された ベビーキューブ を作っているおもちゃ工房です


↑ベビーキューブについて語るバーバラ・ザイドラー女史

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↑ノーマン・ザイドラー社長、バーバラ女史と

ドイツには、日本にはない「アナログな遊びを大切にする」文化があります。

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↑ドイツの幼稚園にて

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↑ドイツの保育園にて

その差は残念ですが、埋まる様子がありません。

だから、おもちゃの国、ドイツを訪ね

一緒に旅をして、

ドイツの空気に直接触れ、

ドイツの人々と出会いながら、

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↑ベック社ブースにて

子どもと人を大切にする文化を感じてもらえる旅を

知育玩具インストラクターの 皆さんにご案内することにしました。

ドイツでは、世界最大の『国際玩具見本市』を訪問します。

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↑クボロ社にて

ネフ社、クボロ社など世界的なおもちゃメーカーのブースに皆さんをご案内しましょう。

それに加え、『ニュルンベルクおもちゃ博物館』、

おもちゃメーカー、幼稚園などの訪問を予定しています。

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↑ベック社にてクーベルバーン製造風景

旅の間、私が様々な文化の違いや、おもちゃのこと、私の思いを語ります。

1月31日(火)に出国し、2月7日(火)に帰国する6泊8日、三ツ星ホテルを予定。

ドイツ語による、フレーベルゼミナールは、日本語の通訳が入ります。
よいおもちゃの与え方のメソッドを広げる、
知育玩具協会会員のためのドイツ視察研修です。

 

知育玩具協会会員限定ですが
今回、来年1月出発ののドイツ研修旅行に限り
カルテットフレンド会員の皆様も参加できるようにしました。

是非、おもちゃ作りの文化に触れてください。

 

申込締め切りは、12/25
資料請求は
1)所属保育園・施設名
2)参加動機 を添えて
⇒お問い合わせフォームからどうぞ

フィンランドの老舗工房 ユシラ社 ニュルンベルク国際玩具見本市の楽しみ

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Posted by 藤田篤 | Posted in ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅 | Posted on 15-10-2015

ドイツ・ニュルンベルク見本市では

いつも入り口に一番近い場所にブースを構える

フィンランド・ユシラ社

副社長のハリーを訪ねます。

入り婿のハリーはいつも気さくに話しかけてくれます。

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今回の話題は、ベビートイ・インストラクター養成講座の活動報告。

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インストラクター、マイスターの皆さん

ぜひ、フィンランドに遊びに来てください。とご招待いただきました。

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写真はハンマートイ(ユシラ社)

ぜひ、白夜の夏に とのこと。

今年、去年はドイツでしたが、スイスやフィンランドも研修旅行の対象にして行きたいですね。

マイスター、インストラクター限定の海外研修では

文化、歴史、観光の名所

現地の保育施設

私の個人的な友人たちでもあるおもちゃメーカー、工房を訪ね

そして、見本市を訪問します。

インストラクター、マイスターの皆さんには知育玩具の世界基準を学んでいただきたい。

2015年2月のニュルンべルク国際玩具見本市レポート

「僕のゲーム」ペンタゴ

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Posted by 藤田篤 | Posted in カードゲーム・ボードゲーム, ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅 | Posted on 19-07-2015

次男むっちは、いよいよ受験の高3の夏を迎えています

ふと

部屋を覗くと

懐かしいゲームが

ペンタゴ

ペンタゴ

中学校の頃のマイゲーム

私との対戦では、ほぼ全勝していた

私にとっては悔しいゲーム

次男にとってはお得意のゲームです。

苦手の?科目の資料と並んでいるところが彼らしい

思春期を迎えるまで

一つでも多くの「お得意」のドイツゲームを増やしておく

親はたくさん「カモにされる」こと

自信のある子を育てるには

ドイツゲームがうってつけ、の理由です。

ペンタゴは、廃盤

だから、今のうちに「僕のゲーム」を見つけておいてください

→カルテットのおすすめゲームのサイト

証拠=エビデンス のある おもちゃを与える

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Posted by 藤田篤 | Posted in ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅, 知育玩具インストラクター養成講座 | Posted on 02-06-2015

わが子のために最善の

よいおもちゃで子育てをしたいと思ったものの

どれがよいおもちゃなのか ・・・・

おもちゃ選びで どれだけ苦労したことか・・・

20数年前

ドイツ、スイスのおもちゃの素晴らしさに気づかされ

よいおもちゃでわが子の子育てをしようとしても

当時は限られた情報しかなく

手探りで取り寄せてはわが子に与え、確かめる を

繰り返す日々でした。

わが子に与え、その発達を観察し 

おもちゃと子どもの発達を見つめてきました

それと同時に 

共に学ぶ保育園の子ども達の様子を観察、共有、検証し 

よいおもちゃと子どもの発達についての評価が定まってきました。

しかし 

わが子の子育てとおもちゃに向き合い始めてから

20数年の月日がたって・・・巷を見ると

インターネットが普及して

よい玩具がずばりこれだ!という正しい情報が

手に入る様になったかと思いきや

かえって

同じようなおもちゃや情報がネット上に溢れ

何を信じていいのか、わからないほどの

情報洪水になっている。

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フィンランドの木製玩具メーカー ユシラ社のマネージャー、ハリーが

見本市の中で、収録してくれた

ハンマートイ
画像提供:木のおもちゃカルテット

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これも わが子の成長を支え

多くの保育現場で子どもの成長を支える

そんなおもちゃの一つ

ユシラ社ハンマートイ

叩くおもちゃは正しく与えることによって

落ち着きと自制心が育つ

でも、見た目 類似したおもちゃであっても、必ずしも その力は育たない

発達段階にマッチした材質、構造は

購入する前に分かる情報ではありません。

数多くの実績

家庭での子ども達の実際に使用され、

子ども達が飛躍的に成長した実績

保育施設でのさまざまな状況での使用され

子ども達が飛躍的に成長した実績

これらは、「エビデンス」=「証拠」といわれます

講座での教材となる おもちゃは、「エビデンス」のあるおもちゃ。

1級ホームスタディの教材として受け取った受講者は

わが子、わがクラスでそれを確かめることになります。

そして、インストラクターになったとき

わが子、わがクラスでの体験=エビデンスを

講座の中のエピソードとして語ることになるのです。

あなたの子育ての中でこれから経験する

講座内の教材のおもちゃの成功経験が

講座の中で生きる

それが、知育玩具インストラクター養成講座です。

ユシラ社ハンマートイ

叩くおもちゃの役割は 「子育てを感動にするおもちゃと絵本」 に詳しく書いています

子どもの未来のために 信頼の架け橋を築く

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Posted by 藤田篤 | Posted in ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅, 知育玩具インストラクター養成講座 | Posted on 02-06-2015

【2015ニュルンベルク見本市での活動レポート  2018/1/31】

ニック社は心から尊敬する木製玩具メーカーの一つです。

ドイツから途絶えてしまった優良な工房やメーカーのおもちゃの

生産の継続を引き受けて

よいおもちゃを後世まで残そうと尽力している

その努力は並大抵ではありません

どんなによいおもちゃでも 

作り手が途絶えてしまったその日から

幻のおもちゃになってしまうのです

ニック社は

一つ一つのおもちゃメーカーの

フィロソフィ 哲学

ヒストリー 歴史

カルチャー 文化

テクノロジー 技術

を全て引き継いで、おもちゃを作り続けているのです

健全な輸入ルートの確保

でも どんなにメーカーが努力しても

そのよさを広める人がいなければ

誰にも知られません

彼が待っていたのは

日本でよいおもちゃを知らせる 

この 知育玩具協会の果たす役割だったのです

健全な輸入ルートの確保

そして

そのためには、安全に安定して商品を輸入、販売してくれる

インポーターと小売店の存在が欠かせません

インポーターは普段表に出ませんが

日本の子どもの健康と安全を守るため

健全な玩具の輸入に日夜、貢献し続けているのです。

子どもの安全と、良質のおもちゃ文化の継承のためには

正規のインポーターと正規販売店の健全な役割が欠かせません。

よいおもちゃが子どもに手渡されるための仕組みを理解しつつ

遠い未来の子ども達の幸せにまで、思いを及ばせたいと思います。

健全な輸入ルートの確保

ニック社は、是非 日本知育玩具協会にドイツ南部にある生産現場を

訪問してほしいと オファーをくれました。

ドイツのマイスターのおもちゃに対する情熱、技術を是非見てほしい

というのです。

私は

ベビートイ・マイスター

キッズトイ・マイスター

知育玩具マイスターを同伴して、いつかニック社の工場を見学しに

ドイツ南部を訪ねようと心に決めました。

その日が早く来ることを楽しみにしています。

健全な輸入ルートの確保

シリアスなミーティングも、笑顔で締めくくり ^^

上質の積木とは? ネフ社でのミーティング

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Posted by 藤田篤 | Posted in ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅, 知育玩具インストラクター養成講座 | Posted on 01-06-2015

【2015ニュルンベルク見本市での活動レポート  2018/1/31】

世界中から最高峰のおもちゃが集まるニュルンベルク国際玩具見本市

残念ながら、世界最高峰のこのおもちゃ見本市では

堂々と肩を並べる実力のある日本の積木メーカーはありません

日本の積木と何が違うの?

子どもに与えたときの結果が違います。

子どもに与えたときに、子どもが生み出すものが違います。

目の前で目を輝かせ ネフ社の積木に夢中になるわが子を見ながら

私も20数年前 思いました ・・・・

日本の積木と何が違うの?

その後、保育園、幼稚園で次々に取り入れられ

まるで魔法のように

どのクラスでも どんどん遊びが成長していく姿を見て

また 私は思いました ・・・・

日本の積木と何が違うの?

そして10年前

私はどうしても確かめたくて 見本市に出かけました

ドイツに出かけ 見本市を訪ね

世界のおもちゃメーカーと語り合い わかりました

おもちゃに対する考え方が、日本とドイツ、スイスでは

根本的に違う ・・・

おもちゃの作り方が 根本的に違う

おもちゃの与え方が 違う

それを教えてくれたネフ社に今回も訪問しました。

ネフ社_知育玩具協会ミーティング

積木の与え方のメソッドを教えるカリキュラムができたことを

知育玩具インストラクター養成講座のパンフレットを見せ

インストラクターが活動を始めていることについて伝えました。

ネフ社でのミーティング

↑ この写真は

「 よいおもちゃの選び方・与え方講座 」 の中でインストラクターが

赤ちゃんの発達に沿ってリグノを遊ぶ 遊び方の説明をするくだりについて

詳しく説明しているところ。

この辺りは

もう聞きたくて聞きたくてしょうがないって言うくらい聞かれました ・・・

ネフ社_知育玩具協会ミーティング

そして、その秘密を「子育てを感動にするおもちゃと絵本」として出版した報告

ネフ社_知育玩具協会ミーティング

今回は、1級ホームスタディの中の教材DVDで使用するコメント動画を収録

ドイツ・おもちゃに出会う旅2015  ジーナ社 フレーベルへの敬意

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Posted by 藤田篤 | Posted in ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅 | Posted on 06-04-2015

旧東ドイツ、ザイフェンの近くに工房を持ち

フレーベルを心から尊敬し フレーベルの恩物や、積木に
強いこだわりを持っておもちゃ作りを続けるジーナ社を訪ねました

迎えてくれたのは、現社長ノーマン

ジーナ社 ノーマン・ザイドラー

フレーベルのおもちゃへのこだわりを語りだしたら彼にかなう者はいないでしょう。

彼の母は、ベビーキューブをデザインしたバーバラ女史

ジーナ社 ノーマン・ザイドラーと 藤田篤

国際玩具見本市にて
31/Jan/2015

ベビーキューブ
⇒ベビーキューブ

ドイツ・おもちゃに出会う旅2015  国際玩具見本市 in ニュルンベルク

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Posted by 藤田篤 | Posted in ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅 | Posted on 06-04-2015

世界中から玩具関係者を迎えて、1月末に開催される
国際玩具見本市 ニュルンベルク・トイフェア。
外は真冬ですが、中は夏のような熱気に包まれています。

日本の知育玩具関係者とも
日本で会うより、ここで会うほうがよっぽど簡単というほど
世界中からここ、ニュルンベルクに関係者が集まります。

国際玩具見本市 2015年

主催者側の発表によると
2,850社を超える出展社と122ヶ国から約7万人のおもちゃ関係者の来場があったとか。
これだけの規模のおもちゃの見本市は他にありません。

次回、2017年1月には、この見本市を
知育玩具協会認定講師の海外視察研修コースに加えたいと考えています。

31/Jan/2015