オーナーむっちパパです
東京大学名誉教授 汐見稔幸先生が
責任監修する保育士と親のための学び&交流誌
エデュカーレ5月号で
汐見先生が
おもちゃの大切さ
そして
ドイツ国際玩具見本市視察研修の紹介をしてくださいました。
1月にお伝えしたとおり
今回のドイツおもちゃ見本市出張は
汐見先生からのたってのご希望をお受けして
見本市にご案内したのです。
↑デュシマ社
それぞれのおもちゃメーカーの
歴史と哲学、技術、独創性についてを詳しく解説し
そのおもちゃに触れていただき
私が親しい社長たちを一人一人紹介しました。
↑キュボロ社
実は
汐見先生は、無類のおもちゃ好き
私が紹介するおもちゃというおもちゃに
子どもに負けないほど目を輝かせ
聞き入ってくださいました。
フレーベル博物館では
フレーベルゼミナールとワークショップを
ご一緒に学んでいただき
おもちゃ博物館でも
おもちゃの歴史を学び
おもちゃをたっぷり遊び、楽しみました
そして
エデュカーレ5月号ではドイツ研修のレポートと
保育の教具・遊具としてのおもちゃの大切さ
想像力と思考力を育むには
という提言としてまとめてくださいました。
私たちが伝えている
おもちゃと
その素晴らしい与え方
は
これからの時代の教育、保育が目指す先に
到達するために
そして
新時代を生きていく
子どもたちにとって
なくてはならないものなのです。
汐見先生と
おもちゃと保育を語り合った
今年のドイツの1週間は
私のおもちゃ論追及にとっても
かけがえのない礎をいただいた
貴重な学びの期間になりました。
Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話, ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅 | Posted on 28-01-2020
オーナーむっちパパ藤田です
おもちゃ!おもちゃ!おもちゃ!
をドイツで学ぶ研修の引率です
フランクフルト空港から
古都ワイマールに向かいます
美味しいドイツ料理で
旅の疲れを癒しています
ニュルンベルク
国際玩具見本市視察研修
おもちゃ作りの心に触れる旅 2020
1週間で
知育玩具の創始者でもあり
幼児教育の祖でもあるフレーベルについて学び
ドイツのフレーベル幼稚園を見学し
おもちゃメーカーを見本市に訪問するという
充実の内容。
日本知育玩具協会マイスター
と
理事長の保育環境研修受講園の園長
そして今回は
日本保育学会会長
東京大学名誉教授
汐見稔幸先生もご参加くださっています。
1週間の旅
このブログでレポートしますので
お楽しみに
Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話, ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅 | Posted on 20-09-2018
▼ ドイツ旅行記 —————-
- 今年の視察はしゅつっとがると…?
- ドイツ・シュツットガルトの幼稚園にて
- おもちゃの故郷 ザイフェンで 歴史と伝統と、家族愛に出会う
- フランクフルトでドイツ鉄道に乗り遅れる
- シュツッツガルトのおもちゃ店を訪ねる
- シュツッツガルトの街歩きを楽しむ
- ザイフェン 丘の教会を訪ねる
- おもちゃの最高峰を進み続ける ミューラー社を訪問する
—————————————–
ザイフェンは、旧東ドイツ、チェコとの国境に近い村。
世界のおもちゃの故郷と呼ばれる村です。
何故ザイフェンを週末に訪れたのか
それは、ザイフェン丘の教会 Bergkirche Seiffen を訪ねるため。
土曜日には、翌日の礼拝を前に
旅行者のために管楽器の演奏があります。
この教会は、日本では余り見ることができない
八角形のドーム型をしています。
この教会とその聖歌隊が
数多くの作品として、世に出されています。
→クリスマスを彩るドイツ伝統工芸の最高峰 ミューラー社を訪ねる 2007年6月
そのモチーフとなった
この教会と聖歌隊をぜひこの目で見たかったのです。
教会のミカエル牧師の計らいで
その夢が実現しました。
この教会は
ドームの内側が3階建てになっていて、
全体から1階を見下ろすようなつくりになっています。
聖歌隊の子ども達の隣で日曜礼拝に出席しました。
この村の人たちにとっても子どもたちにとっても
この生活が日常なのです。
ぜひあなたも
ザイフェンの丘の教会を訪ねてみませんか?
Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話, ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅 | Posted on 14-09-2018
▼ ドイツ旅行記 —————-
- 今年の視察はしゅつっとがると…?
- ドイツ・シュツットガルトの幼稚園にて
- おもちゃの故郷 ザイフェンで 歴史と伝統と、家族愛に出会う
- フランクフルトでドイツ鉄道に乗り遅れる
- シュツッツガルトのおもちゃ店を訪ねる
- シュツッツガルトの街歩きを楽しむ
- ザイフェン 丘の教会を訪ねる
- おもちゃの最高峰を進み続ける ミューラー社を訪問する
—————————————–
シュツッツガルトでは2件のおもちゃ屋を巡りました
3階建てのお店の前には
ラーニングバイクが、たくさん!
ブリオのコーナーも充実
セレクタのベビートイもこんなに!
そしてカプラも
けれど、残念ですが キュボロは、1つもありませんでした。
フロアには、ドイツゲームがぎっしり
「どうしてビデオゲーム、テレビゲームは置かないんですか?」
訪ねると
「何でそんなこと聞くんですか?」と呆れ顔
ここでは、それがないのが当たり前なんですね。
シュツッツガルトの街はこんな感じ
ワイン祭の真っ最中でした。
2見目のお店は、ワンフロア
所狭しとおもちゃがいっぱい
ベックのおもちゃがずらり、並んでいました。
ちなみに、こちらもキュボロは「ゼロ」。
残念ですが
シュツッツガルトのおもちゃ屋では
キュボロを見つけることが出来ませんでした。
Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話, ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅 | Posted on 13-09-2018
▼ ドイツ旅行記 —————-
- 今年の視察はしゅつっとがると…?
- ドイツ・シュツットガルトの幼稚園にて
- おもちゃの故郷 ザイフェンで 歴史と伝統と、家族愛に出会う
- フランクフルトでドイツ鉄道に乗り遅れる
- シュツッツガルトのおもちゃ店を訪ねる
- シュツッツガルトの街歩きを楽しむ
- ザイフェン 丘の教会を訪ねる
- おもちゃの最高峰を進み続ける ミューラー社を訪問する
—————————————–
ドイツからのお招きを頂き 2018年9月
成田経由でフランクフルトに向かいました。
フランクフルトからはドイツ鉄道、ICE都市間高速鉄道を利用します。
駅の掲示でチェック
18:09発 Stuttgart Hbf シュツッツガルト中央駅 行き 5番線
ところが降りて待てども列車が来ません。
ふと ・・・ 6番線を見上げると、 その列車に「 Stuttgart Hbf 」の表示が!!!
何故? と思うより
「走れ!」と猛ダッシュ!!!
私達の前を ICEは行ってしまいました。
ドイツ鉄道に乗るときには、多少のゆとりが必要です。
でも大丈夫。
次のICEで日が暮れる前に シュツッツガルトに到着
シュツッツガルトは自動車の街。
中央駅には、メルセデスベンツのエンブレムが掲げられ、街のシンボルになっています。
今回の旅には3つのテーマがありました。
一つ 幼稚園の視察
一つ 日本、ドイツ双方での幼稚園での研修、ワークショップの情報交換
一つ フレーベルに始まった知育玩具の生きた歴史をたどる
ドイツ国内でも遥か500kmを隔てた
南ドイツのシュツッツガルトと東ドイツのザイフェンを巡る
旅になりました。
おかげ様で旅は無事に終了
ドイツ国内での投稿に続いて
このブログで、旅を振り返って行きたいと思います。