Posted by 藤田篤 | Posted in 知育玩具協会主催セミナー | Posted on 05-06-2024
タグ: 保育セミナー, 保育士のスキルアップ, 保育実践, 保育環境改善, 子ども中心の保育
オーナー・むっちパパ藤田です
保育士として、また保育環境を整えなければいけない者として、
どのように子どもたちが安心して遊びに没頭し、
成長できる環境を作り上げるかは常に頭を悩ませる課題です。
今回のセミナーでは、
実際に保育現場で効果を上げている具体的な整備方法と
その実践方法を共有します。
成功事例の紹介
1.子どもの主体性が尊重される空間構成
今回登壇する実践園では、子どもたちが主体的に遊びを見つけることができるよう試行錯誤を続け、環境を改善しました。その結果、それぞれの遊びにおいて、子どもたちが目に見えて成長する姿を実感するに至ったのです。
2. 絵本、おもちゃの関係性とその活用
この保育園では、おもちゃで子どもたちの力を引き出しつつも、絵本の読み聞かせを効果的に保育に活用しています。発達心理学に基づいた絵本の読み聞かせを実践することで、ファンタジーの世界をクラスの子どもたちが共有し、想像力豊かに育ち、いっそうおもちゃを意欲的に遊べるようになります。絵本とおもちゃの関係性と相乗効果について学びましょう。
2. 園内研修の実施
この保育園では、おもちゃ、絵本の与え方とわらべうたを継続的に学んでいます。園内研修を日々の保育の改善に結び付けるには、どんな点に気を付けたらいいのか?どのような成果があったのか、その実践から学びましょう。
実践的なアドバイス
1. 環境評価の重要性
まずは現状の環境を理解することが重要です。出来るだけ、ご自身のクラス、園の環境の状態と課題について、この機会に見直してみては?
2. 子ども主体の環境づくり
子どもたちが自主的、主体的に活動で来ているか?という視点に立って環境を見直してみることも大切です。例えば、子どもたちが自分で遊びを選び、遊べる環境になっているか、時間、空間、モノ、援助の在り方などの視点から子どもたちが日々成長できる環境を提供できているか、見直してみましょう。
3. 継続的な改善とフィードバック
本セミナーでは実践園での、保育環境に対する客観的な見方も学べるでしょう。一度保育環境の改善を行った後、その効果を自分自身で評価できるようになることで、継続的に保育環境の改善ができるようになります。定期的に環境を見直し、必要に応じて調整を行うことが大切です。客観的に子どもの様子を分析できるようになって、継続的に環境を改善していきましょう。
セミナーで得られるもの
このセミナーでは、保育環境改善の成功事例に加えて、より具体的な改善方法やアドバイスを汐見稔幸先生と私藤田から提供します。また、実際に現場で取り入れられるツールやリソースについても紹介します。
まとめ
保育環境の改善は、子どもたちの成長と発達に直接影響を与える重要な要素です。今回のセミナーに参加することで、具体的な事例と実践的なアドバイスをもとに、より良い保育環境を作り上げるための一歩を踏み出しましょう。
今すぐセミナーに申し込んで、保育環境改善の新たなヒントと実践方法を学びましょう。詳細とお申し込みはこちらから!