Posted by 藤田篤 | Posted in 保育室の積木・おもちゃ・環境, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 18-05-2022
タグ: LaQ, おもちゃの研究, ウォルドルフ人形, ブロック玩具, 保育学会, 知育玩具とは
オーナーむっちパパ藤田です
保育学会大会での口頭発表の採択していただくのは
今回で3回目
そして今回は
口頭発表に加えて
自主シンポジウムが採択され、初めて開催しました。
保育学会での発表は有意義です。
保育学会とは
—————————-
日本保育学会は、乳幼児の健やかな成長のために
保育の実践者と研究者が協力する場です。
学会会員は約6,000人。
今回は
オンラインでの開催となりました。
口頭発表
知育玩具を用いた保育環境改善プログラムの
導入効果に関する調査・分析
では
2021年秋から保育環境改善プログラムに取り組んでいる保育園で行った意識調査について発表。
自主シンポジウム
知育玩具が保育に与える可能性
では、
集団保育と知育玩具の関係について
保育環境改善プログラムで玩具を導入したことによる
子ども達、保育士の皆さんの変化について事例報告
家庭保育と知育玩具については
協会認定講師の家庭保育における知育玩具と子どもの成長について
5年に渡る生育の事例を発表。
「知育玩具とは」という定義について考察、発表しました。
おもちゃは、子どもの手元に届くのがゴールではありません。
知育とは
おもちゃによってもたらされる
非認知能力の望ましい成長変化です。
指導保育園、認定講師のもとで
集団保育、家庭保育に取り組む多くの事例を検証し
保育学会の
教育学・心理学・福祉学の専門家との議論の元で
知育玩具と保育・教育について
エビデンスの蓄積に取り組んでいます。
なぜ
保育学会で
学会発表するのか?
それは
私たちに出来る
研究と成果の発表は
私たちにできる社会貢献の一つの形だからです。