Posted by 藤田篤 | Posted in おすすめ絵本, スタッフ日記 | Posted on 13-08-2018
こんにちは!
カルテットの本棚からおすすめの1冊をご紹介します。
自分が描いた絵が動いたら良いなと、
子どもの頃に一度、思ったことはありませんか?
今回、ご紹介する童話はそんな夢が叶う1冊!
『ももいろのきりん|福音館書店 』
対象年齢:4歳~
~童話のあらすじ~
るるこは、お母さんから部屋いっぱいになるぐらいの大きな桃色の紙をもらいました。
るるこは、大喜び!
さっそくハサミとクレヨンで大きなキリンを作りました。
出来上がった桃色のきりんに「キリカ」と名前を付けました。
ところが、雨が降り、キリカの首は濡れてしまい、桃色が剥げてしまいました。
そこで、キリカの首の色を再び桃色に戻すために、るるこはキリカに乗ってクレヨンの山に向かいます。
さて、るることキリカはクレヨンの山に辿り着くことができたのでしょうか?
もし、自分の描いた絵が動き出すのなら、皆さんはどんな絵を描きますか?
そんなファンタスティックな世界を想像させてくれる童話です。
部屋がいっぱいになるぐらいの大きな紙をもらえるなんて夢のよう!
大きな桃色の紙できりんを作り一緒に遊ぶページは大人の方でも憧れるのでは?
桃色のきりんが濡れてしまい、
洗濯ばさみにはさんで干すページはついクスッと笑えますよ!
クレヨンの山にあるクレヨンの木はとても素敵で、
思わず「きれいだな~!」と、声が出てしまいます!
【クミ店長におすすめポイントを聞きましたよ!】
自分が描いた動物が動きだすという、子どもなら誰しも一度は夢みるストーリー。
ももいろのきりん、レモン色のさるなど、固定概念にとらわれない設定に、想像力が膨らみます。
みんなに意地悪していたオレンジくまの最後にも注目です!
キリカのうたなど、ところどころに出てくる歌によって、より一層絵本の世界に引き込まれますよ♪
「ももいろのきりん」は、
実店舗カルテットの童話コーナーにあります!
是非、手に取って読んでみてくださいね♪
お待ちしております~!(^^)!
Posted by 藤田篤 | Posted in おすすめ絵本, スタッフ日記 | Posted on 04-06-2018
こんにちは!
カルテットの本棚からおすすめの1冊をご紹介します。
今回、ご紹介する童話は・・・
『ふたりはきょうも|文化出版局』
対象年齢:5歳~
~童話のあらすじ~
この本に書かれているのは、
かえるくんとがまくん、仲良しふたりの5つの物語です!
その中のひとつ、『あしたするよ』のお話では・・・
がまくんが片付けや掃除など「あした、するよ。」
といってベットで寝ています。かえるくんがやってきて、
「今やったら明日しなくていいんだよ」って、教えてくれましたが・・・
かえるくんとがまがえるくんが一緒にたこあげしたり、
お互いを思い合ったりと、とてもほのぼのしていて、ほっこりしました。
『ぼうし』のお話では、かえるくんが、がまくんの誕生日に素敵なぼうしをプレゼントしますが、
大きすぎて前が見えません。
そこで、がまくんが寝ている間に、ぼうしにあることをしたら・・・?
機転の利いたユーモラスなかえるくんの言動は、読んでいてとっても楽しくなります。
1話1話が短く完結しているので、「今日はこのお話!」と決めて
読んであげるのも良いですね♪
「ふたりはきょうも」は、
実店舗カルテットの童話コーナーにあります!
是非、手に取って読んでみてくださいね♪
お待ちしております~!(^^)!
Posted by 藤田篤 | Posted in おすすめ絵本, スタッフ日記 | Posted on 21-05-2018
こんにちは!
カルテットの本棚からおすすめの1冊をご紹介します。
今回、ご紹介する童話は・・・
『おおきな おおきな おいも|福音館書店』
対象年齢:4歳~
~絵本のあらすじ~
お芋掘りに行けなかった子どもたちは、お芋の大きな絵を描きます。
その絵を子どもたちはどのように使うのでしょうか・・・?
楽しみにしていたお芋掘りが中止になり、
かわりに子どもたちはお芋の絵を描くことに。
そのお芋の大きさたるや!びっくりすること間違いなしです♪
大きなお芋の絵を使って,
子どもたちは自分たちの世界に入っていきます。
そのあとは何が起こるのでしょうか・・・?
わくわくしながら、読める童話です。
親子で大きなお芋の絵を描いて再現するのも楽しいかもしれません♪
「おおきな おおきな おいも」は、
実店舗カルテットの童話コーナーにあります!
是非、手に取って読んでみてくださいね♪
お待ちしております~!(^^)!