Posted by 佐竹華織 | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 06-12-2025
タグ: カルテット, 子育て, 木のおもちゃ, 木のおもちゃと絵本のカルテット, 木のおもちゃカルテット, 知育玩具, 絵本, 藤田篤
こんにちは。
カルテットスタッフの佐竹です。
三重県の幼保園様にて、
オーナーむっちパパ藤田講師による 全2回の園内研修 が行われました。
0・1・2歳の育ちに大切な「おもちゃ・絵本・環境」について、
深く学ぶ機会となりました。

■第1回
「0・1・2歳の発達を支えるおもちゃ」
1回目の研修では、乳児期に必要な遊びとおもちゃについてお伝えしました。
藤田からは、
“どんなおもちゃを置くか” ではなく “どう与え、どう環境に置くか” が子どもの育ちを左右する
という、とても大切な視点を紹介。
ネフ社の積木やウールレンガ、ままごと道具など
先生方が実際に触れてみると、
「持った瞬間に違いがわかる…!」
「子どもたちの表情を想像できますね」
と前のめりに感想を語る姿がたくさんありました。
大人自身が“遊びの心地よさ”を体験することで、
おもちゃの持つ育つ力を実感していただけたように思います。

■第2回
「絵本・おもちゃから劇遊びにつなげる」
2回目は、絵本とおもちゃを使って“表現の世界をどう広げるか” がテーマ。
藤田は、絵本を読みながら
子どもが思わず動きたくなる関わり方
絵本の世界を遊びへ自然につなげる方法
おもちゃが表現力を引き出す瞬間
について、実例を交えてお話しました。
先生方がネフの積木で形をつくったり、
ままごと道具を使ってイメージを広げ合う場面もあり、
「これ、すぐクラスでやりたい!」
という声もたくさん聞かれました。

■2日間の研修を通して感じたこと
2回の研修を通して特に印象に残ったのは、
先生方のまなざしがどんどん変わっていくこと。
おもちゃに触れる手が真剣になり、
絵本を開くときの表情が柔らかくなり、
そして「子どもたちにこうしてあげたい」という声が次々に生まれる。
その光景こそ、
“良い環境は大人の学びから始まる”
ということを物語っていました。
先生方の前向きな思いが伝わってきました。


■カルテット/日本知育玩具協会では、全国の施設に向けて
子育て支援センター向け講座
園内研修
保育士会・保育者部会研修
乳児保育研修
おもちゃをテーマにした地域講座
など、さまざまな形で講座・研修を実施しています。
良いおもちゃと良い環境を通して、
子どもたちがより豊かに遊び、育つためのお手伝いができれば嬉しく思います。
📩 講座依頼・ご相談はこちらから
https://hoiku-kankyo.quartett.jp






















