Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話, オーナーのプライベート | Posted on 26-03-2019
オーナー藤田です。
今年は知育玩具についての学術的、論理的考察に取り組んでいました。
その成果
岐阜市立短期女子大学での共同研究が
紀要として完成し、抜刷が届きました。

今回
「見立て遊び」のデザイン教育への展開に関する検討
と題して
LaQラキューブロックを用いて抽象的アプローチの能力を養うことを通じて、発想力の向上、ひいてはデザイン能力の向上に寄与することについての考察に取り組みました。
幼児の見立て遊びの発展をモチーフとして、
デザイン教育に応用しています。

岐阜市立女子短期大学
小川先生、奥村先生とともに
また
学生の皆さんと学ばせていただいたおかげです。

今年は、生活デザイン科の学生の皆さんとコミュニケーションに
ついて多くを学ばせていただきました。

良質の知育玩具の教育への貢献が、
学術的に考察されるようになればと願います。
オーナーむっちパパです
フレーベル博物館で私たちが
ゼミナールをしていることを聞いて

ドイツ・フレーベル協会会長
バートブランケンブルク市の
ゲオルグ市長が訪ねてくださいました。

博物館のゲストルームで
フレーベル博物館 館長と市長は
私たちの日本での知育玩具の啓蒙活動について
大変興味を持っていただき
夜更けまでフレーベル教育と知育玩具の素晴らしさを
語り合いました。

私は、拙著 子育てを感動にするおもちゃと絵本を贈呈
翌日は、市役所の執務室にお招きくださり
バートブランケンブルクの歴史と
フレーベルへの市の支援の歩みを語ってくださいました。

また
今後の
バートブランケンブルクでのゼミナール開催と
フレーベル教育、知育玩具の普及への
惜しみない努力と協力を約束しました。

Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話 | Posted on 14-12-2018
愛知教育大学の幼児教育講座を訪問しました

訪問先は
樋口一成教授

樋口先生は、教鞭を取る傍ら
おもちゃ作家として、精力的に活動しています。

今日は、動きのあるおもちゃを堪能
実は、1997年ネフ社からモータスという作品も発売されているという
実力者
長野県根羽村「ねばのもり」では、先生の作品を詳しく紹介されています。

→ねばのもりホームページはコチラ
1月には、安城市民ギャラリーで個展が開催されます。
楽しい動きのあるおもちゃと出会いに行って見ませんか?

オーナーむっちパパ 藤田です
岐阜市立女子短期大学
生活デザイン学科にお招きいただき
コピーライティング 「伝える大切さ」 の授業をしました。

学生の皆さんが
それぞれの感性で市場をリサーチし
見つけてきたおもちゃをPR

キュボロやスカリーノ、組立てクーゲルバーン
女子大生には、「玉の道の積木」が人気。

コピーライターの果たす役割は何か?
見つけてきた、そのおもちゃの素晴らしさを
どうやってに言葉にし伝えるか
コピーライターとしての資質を自ら高める方法
について、一緒にに考えてみました。

ぜひ
よいおもちゃの伝え手に育って欲しいと思います。
Posted by 藤田勇 | Posted in よもやま話 | Posted on 06-12-2018
こんにちは!カルテットの藤田勇です。
松屋銀座で開催されるクリスマスキッズフェスタにて
親子でご参加頂けるドイツゲームの体験講座を開催します。
松屋銀座さんのホームページよりお申込みの受付が始まりましたので、
関東圏にお住まいの方はぜひ、お申込みください♪
お席に限りがございますので、お申込みはお早目に!
松屋銀座 クリスマスキッズフェスタでは、3種類の講座を開講します。
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★おとなの方向け
カルテット オーナーむっちパパの特別講座
「ドイツゲームで育つ7つの力」
お子さんとドイツゲームをすることで
育まれる「7つの力」をご紹介。
カルテットオーナー むっちパパこと藤田篤が
大人の方へ向けてわかりやすく解説します。
講座の後半では実際にドイツゲームで実践します!(約60分)
▼開講日時
12月20日(木)16時~
▼参加費
通常1名¥1,500-のところ
松屋銀座本店出展記念 参加費無料
▼対象
ドイツゲームに関心がある大人の方
※4歳以上のお子様同伴可
▼講師
カルテットオーナー 藤田 篤
▼お申込みはコチラ
12月20日(木)16時~
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★2歳、3歳のお子さま向け
はじめてのドイツゲーム体験講座
2歳、3歳のお子さまを対象とした
ドイツゲームの選び方・与え方・遊び方を
日本知育玩具協会のドイツゲームインストラクター®が
わかりやすく解説します。
講師から学んだ後は、実際に遊んでみましょう!(約30分)
▼開講日時
・12月23日(日・祝)11時~
・12月25日(火)11時~
▼参加費
1080円(税込)※親子1組
▼対象
2歳、3歳のお子様とその保護者の方
▼講師
ドイツゲームインストラクター® 中村 桃子
ドイツゲームインストラクター® 福嶋 由紀子
▼お申込みはコチラ
・12月23日(日・祝)11時~
・12月25日(火)11時~

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★4歳~12歳のお子さま向け
親子ドイツゲーム講座
4歳以上のお子様を対象とした
ドイツゲームの選び方・与え方・遊び方を
日本知育玩具協会のドイツゲームインストラクター®が
わかりやすく解説します。
講師から学んだ後は、実際に遊んでみましょう!(約45分)
▼開講日時
・12月22日(土)11時~
・12月22日(土)16時~
・12月23日(日・祝)16時~
・12月25日(火)14時~
▼対象
4歳~12歳のお子様とその保護者の方
▼講師
ドイツゲームインストラクター® 中村 桃子
ドイツゲームインストラクター® 福嶋 由紀子
ドイツゲームインストラクター® 山﨑 友貴
▼お申込みはコチラ
・12月22日(土)11時~
・12月22日(土)16時~
・12月23日(日・祝)16時~
・12月25日(火)14時~

そのほか、合計16種類の厳選した、人気のドイツゲームを販売予定♪
どうぞお楽しみに!
▼詳しくはコチラ
⇒松屋銀座 クリスマスキッズフェスタ
保育環境コーディネーター®理論に基づいて
理想の保育室をコーディネートしよう!
という研修を
神奈川県の保育園法人合同研修で行いました。

午前中はおもちゃの理論、体系を学び
午後には
自分の保育園の保育室の
家具と空間構成とコーナー作り
そして
おもちゃを配置して
「理想の保育室を作る」
子どもたちを取り巻く社会環境は年々厳しくなってきています。
だからこそ
夢と理想を掲げる保育園と
保育士さんが
夢と希望のある保育室を子どもたちに提供してあげないといけない。
自信を持って
わがクラスの保育環境をデザインできますか?
保育環境コーディネーターの理論を学べば
それが出来るのです。

保育室のおもちゃは
質も量も、そして保育士のおもちゃのスキルも保障しましょう。
子どもたちがぐんぐん遊び込んで
キラキラと輝きだします。
⇒カルテット保育事業部
Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話, 保育室の積木・おもちゃ・環境 | Posted on 20-11-2018
オーナーむっちパパ 藤田です
午前中の
カルテット幼児教室
東京武蔵小金井校での
2クラスの開講を終え、午後は納品

こちら東京都新宿区市ヶ谷、防衛省内にある
キッズパオ防衛省市ヶ谷保育園

元気に職員の皆さんのお子さんが生活しています。
市ヶ谷の防衛省の敷地は、広大なので
この保育園の子どもたち、お散歩には恵まれています。
省内は大人ばかり
お散歩の時の元気な子どもたちは、
職員皆さんに声をかけていただいて
「職員も子どもたちに癒されているんです」
とご担当者様。
特別に許可をいただいて、写真を掲載しています。
カルテットは一般のお客様向けにおもちゃを紹介、販売する傍
おもちゃ、遊具のオンリーワン企業として
日本国内のあらゆる法人
(国、県、市町村、特別行政法人、社会福祉法人、医療法人、企業内保育所、一部上場企業など企業主導型保育所)の
保育施設におもちゃ、遊具をお届けしています。
→カルテット保育事業部

オーナーむっちパパ藤田です
先に開催された
(社)日本知育玩具協会セミナーでは
東京大学名誉教授
汐見稔幸先生をお招きしてご講演いただきました。

セミナー当日、ドイツのおもちゃ、フレーベル教育のおもちゃについて
汐見先生からご質問を頂きました。
ドイツ・フレーベル幼稚園で生まれた恩物が
幼稚園教育の根幹となり
積木として集団遊びに繋がった歴史について、お答えしました。
今でも、ドイツのフレーベル幼稚園では、恩物をはじめとした
おもちゃで子ども達の保育環境を作っていること。
ドイツのおもちゃの歴史の中に
知育玩具のルーツがあるのです。

↑セミナーでは、これらのおもちゃの展示、説明を行いました。
そのおもちゃが日本では、「ドイツのおもちゃ」として個人でも手に入れられること。

↑汐見先生とインストラクターの交流会にて
協会では、3つのホームスタディとして提供し、
インストラクターがわが子におもちゃを与えながら学んでいること。



このホームスタディは、保育園のおもちゃとして
そのまま使用、提供できる構成になっていること。
一般でも、保育園でも購入できる仕組みになっていること。
ウォルドルフ人形は、講師が受講生のために一体一体手作りし
子どもが体験する「手作りの人形を手渡しされる喜び」を体験すること。
汐見先生が即決でこのホームスタディを全てご注文くださった時に
私は先生にこんなお答えをさせていただいたのです。

皆さんにも、汐見先生とご一緒に
わが子によいおもちゃを与えながら、おもちゃについて考えていただきたいと思います。
汐見先生のためのウォルドルフ人形も
講師が心を込めて一針一針、縫い上げていきます。
⇒知育玩具ホームスタディ教材はコチラ
Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話, ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅 | Posted on 20-09-2018
▼ ドイツ旅行記 —————-
- 今年の視察はしゅつっとがると…?
- ドイツ・シュツットガルトの幼稚園にて
- おもちゃの故郷 ザイフェンで 歴史と伝統と、家族愛に出会う
- フランクフルトでドイツ鉄道に乗り遅れる
- シュツッツガルトのおもちゃ店を訪ねる
- シュツッツガルトの街歩きを楽しむ
- ザイフェン 丘の教会を訪ねる
- おもちゃの最高峰を進み続ける ミューラー社を訪問する
—————————————–
ザイフェンは、旧東ドイツ、チェコとの国境に近い村。
世界のおもちゃの故郷と呼ばれる村です。
何故ザイフェンを週末に訪れたのか
それは、ザイフェン丘の教会 Bergkirche Seiffen を訪ねるため。
土曜日には、翌日の礼拝を前に
旅行者のために管楽器の演奏があります。
この教会は、日本では余り見ることができない
八角形のドーム型をしています。

この教会とその聖歌隊が
数多くの作品として、世に出されています。
→クリスマスを彩るドイツ伝統工芸の最高峰 ミューラー社を訪ねる 2007年6月
そのモチーフとなった
この教会と聖歌隊をぜひこの目で見たかったのです。

教会のミカエル牧師の計らいで
その夢が実現しました。

この教会は
ドームの内側が3階建てになっていて、
全体から1階を見下ろすようなつくりになっています。

聖歌隊の子ども達の隣で日曜礼拝に出席しました。
この村の人たちにとっても子どもたちにとっても
この生活が日常なのです。
ぜひあなたも
ザイフェンの丘の教会を訪ねてみませんか?