紀南保育所協議会での「良いおもちゃの選び方と保育環境」研修

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Posted by 藤田篤 | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 09-06-2024

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イントロダクション

オーナーむっちパパ藤田です。

紀南保育所協議会の依頼を受け、熊野市、紀宝町、御浜町の保育園、幼稚園、こども園、学童保育所の75名の保育士を対象に、充実した研修会を実施しました。今回のテーマは「良いおもちゃの選び方・与え方と保育環境」です。

紀南保育所協議会での「良いおもちゃの選び方と保育環境」研修

1. 良いおもちゃの重要性を理解する: おもちゃは単なる遊び道具ではなく、生きる意欲、学ぶ力を身につけるのための重要なツールです。研修では、創造力や非認知能力、プログラミング的思考力を育てる質の高いおもちゃを選ぶことの重要性について語りました。

2. 良いおもちゃを選ぶ基準: 良いおもちゃの価値について、藤井棋士の育ちとキュボロをはじめとする知育玩具の関わりからお話ししました。NHKカルチャーをはじめとする各地キュボロ教室を通じて、藤井棋士同様に、3歳からキュボロができるようになるために、0歳〜2歳までに体験させておくべき体験について、詳しくお話ししました。受講した保育士さんはおもちゃの価値を学び、提供するおもちゃが楽しいだけでなく、子どもの成長に役立つものであることを強く感じていただきました。

3. おもちゃを効果的に提供する方法: おもちゃを十分配慮して環境づくりをすること、遊びを援助することは、おもちゃを選ぶことと同じくらい重要です。おもちゃのジャンルやカテゴリーに基づいた遊び環境づくり、そして発達に応じて継続的におもちゃを整える方法についてお話ししました。このメソッドは、継続的に創造性や非認知能力を促進する家庭環境・保育環境を作るのに役立ちます。

4. 保育環境を整えるには: おもちゃを導入するために、「お金」のハードルをどのように乗り越えたらいいのか、とご質問をいただきました。整った保育環境は、子どもの全人格的な成長にとって欠かせません。過去の公立保育園の先生たちがどのようにこのことに向き合い、その壁を乗り越えたのか事例を踏まえて、アドバイスをしました。安全・安心で、好奇心の追求と創造性、創造力が伸びるのに適したおもちゃについて、おもちゃのカタログの活用法とカルテットの保育環境コーディネーターによるZOOMオンライン無料サポートの開始についても具体的にお話ししました。

紀南保育所協議会での「良いおもちゃの選び方と保育環境」研修

結論: 今回の研修会の受講者アンケートによると、紀南保育所協議会とその保育士の皆さんが保育の質を向上させる方法と可能性を見出す機会になり、大成功でした。おもちゃの選択と提供への配慮、遊びの援助と環境づくりに焦点を当てることで、子どもの発達と幸福の獲得に大きな影響を与えることができます。皆さんのお役に立てたことを心から嬉しく思います。

今からできること: 質の高いおもちゃの選び方や育成環境の作成について学びたい方は、日本知育玩具協会セミナー、保育環境コーディネーター養成講座、ベビートイ、キッズトイ、知育玩具2級講座をぜひ受講してください。一緒に、子どもたちの生活を充実させていきましょう。

保育施設で、保育環境を充実させたい保育士の皆さんは、カルテットオリジナルカタログで、保育環境に必要なおもちゃを体系的に整えてください。その際、保育環境コーディネーターによる(ZOOMオンライ または リアルでの)無料アドバイスをご利用ください。

花の窟神社

花の窟神社

熊野市にある、花の窟神社は、神々の母である いざなみのみこと(伊弉冊尊)が火神・かぐつちのみこと(軻遇突智尊)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵と言われる日本最古の神社です。

花の窟神社

稲沢市子育て支援センターでの育児講座「よいおもちゃの選び方・与え方講座」

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Posted by 藤田篤 | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 04-06-2024

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はじめに

昨日、稲沢市中央子育て支援センターで「想像力を育てるおもちゃの選び方・変え方」というテーマで育児講座を行いました。定員25組の講座は申し込み開始からすぐに満員となり、多くのご夫婦がお子さんと一緒に参加されました。お子さんの年齢は6ヶ月から1歳半ほどで、約1時間の講座を開講しました。

稲沢市子育て支援センターでの育児講座「よいおもちゃの選び方与え方講座」

講座の内容

この講座では、積み木やその他のおもちゃを紹介しながら、どのように選び、どのように与えるかを学んでいただきました。それぞれのおもちゃが紹介されるたびに、子どもたちはすぐにおもちゃに夢中になり、親御さんたちはその姿に驚きと感動でいっぱいになりました。

稲沢市子育て支援センターでの育児講座「よいおもちゃの選び方与え方講座」

積み木やその他のおもちゃを紹介しながら、どのように選び、どのように与えるかを学んでいただきました。具体的には、以下のようなおもちゃを取り上げました:

  1. 積み木 – 選び方と基本的な遊び方から発展的な遊び方まで紹介。
  2. ままごとと人形遊び – 子どもの愛情が育つ仕組みとそのための人形、ままごとのおもちゃの選び方、与え方。
  3. 発達を支えるおもちゃ – 遊びながら、体、心、社会性、創造性が育つおもちゃのおもちゃの選び方。

なぜおもちゃは必要か

おもちゃはレンタルではなく、自宅に置いておくべき理由についても説明しました。それは、育つ草花に地面が必要なように、おもちゃが子どもにとって大切な環境だからです。おもちゃは単なる遊び道具ではなく、子どもたちの想像力や創造性を育む重要な役割を果たします。

稲沢市子育て支援センターでの育児講座「よいおもちゃの選び方与え方講座」

講師依頼と派遣について

この「よいおもちゃの選び方・与え方」講座は私と、日本知育玩具協会認定講師が開講しています。東京、埼玉、千葉、神奈川、愛知、兵庫、山口、大分、福岡、宮崎、沖縄は、在住の認定講師が出張講座に対応しています。※これ以外の地域は私と一部講師が出張で伺っています。

終わりに

講座の最後には、全員が満足し、記念写真を一緒に撮りました。このような機会をいただけたことに感謝し、今後も子育て支援に尽力していきたいと思います。

稲沢市子育て支援センターでの育児講座「よいおもちゃの選び方与え方講座」

保育学会第77回大会 自主シンポジウムのご案内 「知育玩具がもたらす子どもの成長」

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Posted by 藤田篤 | Posted in 知育玩具協会主催セミナー, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 05-05-2024

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オーナーむっちパパ

藤田です

まもなく開催される

日本保育学会第77回大会

5/11(土)-5/12(日)では

自主シンポジウムが採択され

発表を認められました。

テーマは

知育玩具がもたらす子どもの成長

です。

共同研究者である

静岡文化芸術大学 小川直茂准教授

とともに企画し

日本知育玩具協会の活動の下で

大学講師を務める

認定講師 堀之内信子先生と

私の指導の下で

保育環境改善に取り組んでいる

三重県の保育士 杉本桂子先生

と登壇します。

 

これまで

日本保育学会の自主シンポジウムでは

知育玩具(おもちゃ)を軸とした保育環境の改善についての

発表をしてきました。

第75回大会では

知育玩具が保育に与える可能性

と題して

知育玩具(おもちゃ)が保育に導入されることで

物的環境が充実し

大きく保育が改善されることについて

事例を挙げて発表しました。

第76回保育学会大会では

知育玩具の与え方

~保育における人的環境の充実~

と題して

保育研修を適切に実施することで

知育玩具(おもちゃ)が十分に生かされた事例を

発表しました。

今回は

知育玩具がもたらす子どもの成長

と題して

知育玩具(おもちゃ)が充実し

保育研修が適切に実施されることで

どのように子どもが成長したかについて

事例発表をしています。

※自主シンポジウムは、1時間の動画として公開されています。

また、5月12日(日)には、1時間の時間を設け

皆さんからの質問に私たち発表者がお答えし

自主シンポジウムの内容に沿ったセッションを行います。

5月12日(日) 12:30 〜 13:30 第9会場 (第9会場)

[J-D-7] 知育玩具がもたらす子どもの成長

です。


当日はこちらでお待ちしております。

また大会では、直前参加登録も受け付けています。

⇒日本保育学会第77回大会 直線参加登録はコチラ

日本保育学会第77回大会に参加される方は、ぜひお越しください

佐々木正美セミナー アーカイブス【発達障害を学ぶセミナー】発達障害を正しく理解するとは -非社会性、反社会性に追い込まないために

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Posted by 藤田篤 | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 06-04-2024

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オーナーむっちパパ藤田です

 

2010年11月14日に開催された

第18回 佐々木正美学習会【発達障害セミナー2010】

 

発達障害を正しく理解するとは
ー非社会性・反社会性に追い込まないためにー

その本編約5時間を3回シリーズとして
今回は第1部(約1時間50分)をオンデマンド配信で学びます。

第1部 約1時間50分 

配信 4月12日~4月22日

受付 4月5日~4月20日
↑今回はコチラ

 

第2部 約1時間50分

配信 5月10日~5月20日

受付 5月3日~5月18日

 

第3部 約1時間40分

配信 6月14日~6月24日

受付 6月7日~6月22日

各回2,200円

講師 (故)佐々木 正美
児童精神科医
-プロフィール-
1935 年生まれ。群馬県出身、新潟大学医学部卒。東京大学で精神医学を学ぶ。ブリティッシュ・コロンビア大学児童精神科に留学。帰国後、国立秩父学園、(財)小児療育センター所長、川崎医療福祉大学教授、横浜市総合リハビリテーションセンター参与、アメリカ・ノースカロライナ大学医学部精神科臨床教授、コミュニティカレッジ・中部コミュニティカレッジ 校長などを歴任。(社)日本知育玩具協会のベビートイ、キッズトイ、知育玩具、各インストラクター養成講座を監修。

 

「子どもへのまなざし」「子どもの心が見えてくる ―エリクソンに学ぶ―」をはじめ数々の子育ての名著を書かれ、2017年ご逝去された児童精神科医・佐々木正美先生
子育ての真理を説いた感動のセミナーが、アーカイブセミナーとしてお届けできることになりました。

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◆◆◆レジュメより◆◆
発達障害は発達が遅れているのではなく、異なっている(不均衡)なのです。弱点や欠点(障害)をもっているかもしれないが、必ず優れた特性をもっていて、天才的な人達を、数多く排出してきたのです。
無理解で不適切な養育、療育、教育の結果、数多くの「強度行動障害」の人々を生み出してしまいました。数多くのひきこもり(非社会的)の人々を生み出してしまいました。そして、非行や犯罪に走る人々を生み出してしまったのです。

【第1部】約1時間50分
1. 基本的問題の再考/理解から
2. 理解者の中でこそ安定した適応
3. 二次障害(情緒障害)を予防する
4. 自尊心を傷つけない/傷つきやすいこと、忘れられないこと (C. ハート)
5. 注意すべき、無理な統合教育/IQに合わせないで、発達障害に (j. ドカティ)
6. 真の構造化と適応
7. 不適応
8. 発達障害の神経心理学
9. 何に喜びや意欲をみいだすか/何に苦しむか
10. 優れた特性を援助できない人は、教育や支援をしないことが重要
11. 二次障害の困難な克服

 

【第2部】約1時間50分
事例から学ぶ
・4歳の男の子の事例から
・5歳の男の子の事例から
・佐々木家の子育てから
など

 

【第3部】約1時間40分
事例から学ぶ
・大人の事例 小学校教師
・大人の事例 保育士
・お子さんの発達障害を 園で保護者にどう伝えるか
など

発達障害(非定型)の子どもたちの育ちを正しく理解し、育てるために、親は、保育士は、その子にどうかかわればいいのでしょう。

発達障害(非定型)の子どもたちへの援助、子育て、育児。その秘訣を佐々木先生にひも解いていただきましょう。

お申込み・詳細はコチラ

佐々木正美 学習会アーカイブス

アンケートより一部紹介します。

様々な場面を振り返って、ああ関わってあげていたらよかった、と考えられた。

発達障害についての理解を改めて考え、環境や働きかけを見直そうと思いました。

佐々木先生のお話が聞けて、良かったです。

心に残るお言葉が、たくさんありました。心もとてもあたたまり、ハッとする瞬間がありました。すごく自分のためによかったな、と思います。ありがとうございました!

講演を聞けば聞くほど人に対して謙虚に、というか優しくなれる…言い換えれば、いかに今まで自分が傲慢だったのか、そんな気持ちがしました。発達障害の子のためにもそうですが、それ以上にまず、自分の生き方のためにも、佐々木先生に支えていただけた時間になりました。

幼稚園にいる一人一人の子どもに対して、その子への見つめ方や寄り添い方、援助の仕方を改めて考えていける、きっかけをたくさんいただきました。ありがとうございました。

色々な講演会に参加したことはありますが、これほど具体的に分かりやすく参考になった講演会は初めてです。
佐々木先生のお人柄や、穏やかな口調でお話ししてくださったことも私に安心感と満足感を与えてくださいました。
ありがとうございました。とても勉強になりました。

子どもにやさしく接することができるようになった気がする。

————————————–
佐々木先生をお招きし学習会を主催し、先生の講義に出会い、毎回が感動の連続でした。
佐々木先生は、具体的な子どもたちの事例を交え、誰にでもわかる平易な表現で、まるで「光を当てる」かのように
わかりやすく教えてくださったのです。

本セミナーを通じて、
発達障害の子どもたちへの寄り添い方について、温かく、そしてわかりやすく語ってくだる、佐々木先生からのメッセージを 【 もう一度 】 皆さんと共に学べることを嬉しく思います。

当事者に聞く カルテットのおもちゃで子育てするとどう育つの? スペシャルゲスト親子座談会のお知らせ

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Posted by 藤田篤 | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 02-04-2024

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オーナーむっちパパ藤田です

4/13(土) カルテット20周年記念会を開催します。

 

スペシャルゲストに

カルテットのおもちゃで子育てした2組の親子をお招きし

座談会をすることになりました

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記念会では
私、むっちパパが
カルテット20年の歩みについて語ります☺️

そして、
カルテットのおもちゃで育った
お子さんとお母さん方との座談会も開催します💕

参加された方には20周年記念に制作した
カルテットオリジナルトートバッグをプレゼント🎁

どんな座談会になるか、どんなお話が聞けるか
ぜひ楽しみにご参加お申込みください♪♪

【要予約】
日時:4/13(土) 14:30〜16:00
会場:刈谷市産業振興センター
費用:500円 (当日現金払い・フレンド権使用可)
定員:20名
申込方法:お電話にてお申込みください
     TEL 0566-28-3933 (火曜定休)


座談会でお話しする親子をご紹介しましょう

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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お一組目は

この写真

ウォルドルフ人形人形大好きで

お医者さんごっこ

この子のお母さまは、カルテットのおもちゃ大好きで

おもちゃがいっぱいになり

ご主人からは

お前は家をカルテットにするのか?!

と言われたとか

この写真のお子さんが今では10代、小学校高学年になりました。

 

当日は、お母様に

おもちゃで育てた子育てについて、振り返っていただきます。

 

もう一組は

2404_C02

ニュース ONE|東海テレビ

で2017年に登場してくれた

こちらのお子さん

当時は小学生2404_C04

キュボロは当時6セットありました

 

ニュースでは

おもちゃと絵本でいっぱいの

お部屋も披露してくれました。2404_C03

こちらはキュボロに出会った頃の写真

現在は中学生です

2404_C01

こちらの二組の親子と

おもちゃで子育てすることのすばらしさについて

座談会をします。

 

どうぞお楽しみに

お申し込みはお電話にて

「遊びで育つ創造力」おもちゃ 基礎の基礎 幼稚園・保育園合同 保育研修 大分にて

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Posted by 藤田篤 | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 31-03-2024

オーナーむっちパパ藤田です

 

大分県の幼稚園・保育園から

お招きを頂

おもちゃについての基礎の基礎

遊びで育つ創造力

についてお話しました

24033004

【講演用】藤田篤自己紹介_プロフィール 園内研修 セミナー 

日本社会における

間違った「おもちゃ」の価値観が出来た背景

保育における正しい「おもちゃ」の役割

子どもたちは、生きる力と創造力をどのようにして獲得するのか?

などをお伝えしました。

 

24033002 のコピー

おもちゃの質と量、遊ぶ時間を保障し

人的環境を改善すれば

遊びを通して

子どもたちの非認知的スキルが豊かに育ちます

 

 

そのチャレンジを

講師の皆さんと共に

応援し続けたいと思います。

 

 

 

 

【保育家具と空間構成】第2クール 保育環境コーディネーターオンラインセミナーを開催しました!

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Posted by 島袋智子 | Posted in 佐々木正美先生に学ぶ, 保育環境コンサルタント・保育環境コーディネーター養成講座, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 27-03-2024

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こんにちは。

日本知育玩具協会 認定講師の島袋智子です。

私は、沖縄を中心に活動をしている

日本知育玩具協会 認定マイスターです。

第2クール 保育環境コーディネーターオンラインセミナーの

ブログを担当させて頂きます。

どうぞよろしくお願いいたします^_^

 

2クールに亘り開催してまいりました

保育環境コーディネーター・オンラインセミナー

最終回【保育家具と空間構成】を開催しました

2303_第2クール_保育セミナーサムネイル 【保育環境コーディネーター・オンラインセミナー】 (1)

新しい環境の中

子どもたちが 少しでも安心して新年度を迎えられるように

どんな準備ができるだろうか?とお考えの保育士さん

「新年度に向けて1番大事なセミナーだと思った!」

直感的にご受講くださった方もいらっしゃいました。

 

日本知育玩具協会代表理事 藤田篤先生が

これまでの保育サポートの中で蓄えられてきた

大変貴重な写真データーも見せて頂きながら

具体的な方法を たくさんお話してくださいました。

 

ご参加くださいました 保育士さんのご感想を一部ご紹介させて頂きます⇊

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*たくさんのヒントがセミナーの中で見つけられたのでよかったです。

*とてもよかったです!わかりやすくて、保育に生かそうと思いました。

*家具の配置などであそびを循環させることができることを感じた。

*とても、勉強になりました。また、引き続き別の講義も受けてみたいと思いました。自分が思っていたよりずっと、玩具には意味があるのだと感じました。

*生活と遊びは繋がっていてどちらもとても大切にしなければいけない中で、育児担当制や環境構成についてのポイントを知ることができました。

* 子どもたちがワクワクするテーマパークを基本にして考える、これは保育者としてもワクワクしてきました。また、棚を中心にジョイントマットや机を配置することが知れたことがよかったです。

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保育環境コーディネーター・オンラインセミナーは終了となりますが

引き続き 保育に携わる皆さまに必要とされるセミナーを

順次開催してまいります。

また 保育環境コーディネーター・オンラインセミナーにつきましては

今年度 書籍となり出版される準備も着々と進んでおりますので

是非 楽しみにお待ちください!

 

 

今回のブログは、

日本知育玩具協会認定講師 島袋智子が担当いたしました。

日本知育玩具協会 認定講師 島袋智子のブログも是非ご覧ください。

 

アンコール配信 佐々木正美セミナー アーカイブセミナ― コミュニケーションの力を育てる ー人と関わる力・思いやりをそだてるー

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Posted by 藤田篤 | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 15-03-2024

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オーナーむっちパパ藤田です

 

2023年6月に開催した

オンデマンド配信による

佐々木正美セミナーアーカイブス

見逃した!

もう一度配信してほしい!

という声にお応えして

アンコール配信を行います。

佐々木正美アンコールセミナー_サムネイル_修正_240314

「こどもへのまなざし」をはじめ数々の子育ての名著を書かれ

2017年ご逝去された児童精神科医・佐々木正美先生

子育ての真理を説いた感動のセミナーが

ご遺族のご協力の下アーカイブセミナーとして

お届けできることになりました。

 

 

詳細はコチラ ↓

⇒ピーティックスというサービスで配信します。

 

 

同・配信は7/1から2週間を予定していますので

期間中、何度でも視聴していただけます。

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コミュニケーションの力を育てる

ー人と関わる力・思いやりをそだてるー

第26回 佐々木正美学習会(2013年6月26日収録) より

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喜びと悲しみを分かち合う中で、

人間関係が形成されていきます。

自分を信じる力が、人を信じる力となります。

友だちとよいものを豊かに共有できるように子どもを育てるには、

親は、保育士は、子どもにどうかかわればいいのでしょう。

乳幼児期に必要なものは、

人間関係の中での遊び。

その秘訣を佐々木先生にひも解いていただきましょう。

 

 

 

第26回 佐々木正美学習会

2013年6月26日収録

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序:人間と人間関係/社会的人格

1. 人間関係への喜び(B.ペリー、M サラヴィッツ)

2. 愛着とは

3. 日中大学生の比較研究(鍵小野美和)

4. 母子が共有するものとは(H.ワロン)

5.生後6ヶ月~から子どもに育つ感情とは(R.エムディ)

6. 自分は大切に育てられたか(木原雅子)

7.保育園・幼稚園時代に育つ社会性とは

8. 遊びによって育つものとは(ヴィゴツキィ)

9.倫理と人間関係性/世代性(E.H.エリクソン)

10.3000人不登校児症例から学んだ、その心の底にある感情とは(森下一)

11.家庭における食事の意味

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アンケートからご紹介します。

自身の子育てを振り返り、私は待てていただろうかと不安にもなった。日々の生活に追われてしまうが、温かい食事で笑顔の食卓だけは、これからも続けていきたい。

私は両親から虐待を受けたわけではありませんが、かといって自分が自分らしく育ってこられた環境ではありませんでした。そんな自身の経験があるからこそ私が現在もこれからも携わっていく子どもたちがのびのびと自分らしく育ちあっていける世の中にしたいという思いが人一倍強いのだと思います。学びを深めることは大切ですがそれだけににとどまらず、私にできることから始めていきたいと思います。

佐々木先生のお話を拝聴し、子どもとの「いま」がいかに大切な時間なのか、そして、その大事にしてきたものが、結果(子どもの姿や精神)としてあらわれるのは、ずいぶんと先であることや時間がかかることを実感しました。
だからこそ、子育てはむずかしく悩ましいことなのかもしれません。でも、その悩みながらも子どもと一緒に過ごしたり、子どもに思いを寄せたりはせること、待つ時間もまた、大切な「いま」の積み重ねとなっているのかもしれないなと感じました。

子どもの記憶に残らない乳幼児期の育て方が思春期に影響を及ぼす…ということが視点を変えて学ぶことができ、見につまされる思いと、職場の保育園の子どもたちの幸せを、私たちは親たちと育んでいく立場にあることに気付かされました。今日の学びを何度も振り返りながら、大切に佐々木正美先生の思いを受け継いでいきたいです。

食事に「心」をこめることが心の健康に繋がり、家族の絆を作るという話を聞き、日頃、家族の健康を考えてオーガニックな食材を…と気にしてはいましたが、心を分かち合う場としての食卓、「心をこめる」ということをもっと意識しようと思いました。

自身の子育てを振り返り、乳幼児期の関わり方等反省することばかりで耳の痛いお話でした。あの時期に決して戻ることはできませんが、今からでも変えていこうと思いました。また、保育園の子どもたちともっと丁寧に関わっていきたいと強く思いました。
アーカイブを残してくださり、助かりました。

貴重なお話が聴けたことに感謝します。
かつて佐々木正美先生と開かれていた勉強会を、受講することができるとは思ってもいませんでしたので、このように再び受講する機会をくださったことをとても嬉しく思います。家庭において、早速役立つお話がたくさんあり、とても勉強になりました。次の機会もぜひ楽しみにしています。

感動の多くの声が寄せられました。

 

講師 佐々木 正美(故)  児童精神科医

主催

◆日本知育玩具協会

http://edu-toy.or.jp/

◆木のおもちゃと絵本のカルテット

https://www.quartett.jp/

受講料:2,200円

⇒詳細・お申し込みはコチラ

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行ってきます! ドイツゲーム で 被災地に笑顔を届けよう 専門家派遣&寄贈 プロジェクト

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Posted by 藤田篤 | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 26-02-2024

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オーナーむっちパパです

去年復活した

ドイツゲーム体験会での

子どもたちの笑顔

子どもたちの目の輝きを

能登半島地震で被災された

子どもたちとその周りの皆さんにお届けしたい

という願いが実現しました。

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1月のドイツ視察研修に

参加してくださった

汐見稔幸東京大学名誉教授から

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被災地におもちゃを届けられないかな?

とご相談いただいたのです

勿論かねてから準備していた

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ドイツゲームで

被災地に笑顔を届けよう

専門家派遣&寄贈 プロジェクト

提案しました。

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ドイツゲームで被災地に笑顔を

というプロジェクトとして

スポンサーを募集していたからです。

⇒詳しくはコチラ

 

日本知育玩具協会で

学んでいただいた

知育玩具マイスターの中から

ドイツゲーム・インストラクターの皆さん

で取り組むことになり

240219_被災地支援MT

打ち合わせを重ね

準備を進めています。

240217_候補者10名

 

2月28日(水)の訪問と寄贈のスポンサーは、カルテットです。

残念ながら、継続的なスポンサーが

決まったわけではありません。

 

ですが

子どもたちには笑顔が必要です。

この1回だけは

何としても

被災地の皆さんの期待に応えて

訪問させていただきたいと思います。

 

たとえ1回限りだとしても

心を込めて

笑顔の種をまいてきます。

 

笑顔の花が咲く、その姿を見ていただいて

このプロジェクトの賛同が得られたら

と心から願っています。

ドイツ研修 おもちゃ作りの心に触れる旅2024 に出発です

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Posted by 藤田篤 | Posted in 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 28-01-2024

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オーナーむっちパパ藤田です

4年ぶりのドイツ研修

おもちゃ作りの心に触れる旅2024

始まりました

私が毎年訪問しているニュルンベルク国際玩具見本市と

世界の幼児教育の原点

フレーベルの足跡を訪ね、

本物の知育玩具のルーツから学ぶ旅です。

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一部に「知育玩具」という表現が批判される原因は

おもちゃに原因があるのではなく

過去に

「知育玩具」を誤った日本流の解釈をした経緯があったことに

原因があります。

「おもちゃ」にも、子どもたちにも罪はありません。

 

私たちは、知育玩具の歴史を

ドイツを訪ね

謙虚に学び続けています。

本来の「知育玩具とは何か」を学び、伝えているのです。

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今回は、

この私の「おもちゃ作りの心に触れる旅2024」でぜひ学びたい

というみなさんをお連れして

魔法の旅にお連れします。

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日本知育玩具協会の顧問をしていただいている

汐見稔幸東京大学名誉教授(この研修のリピーターです)

日本知育玩具協会マイスターの、伊藤先生(伊藤先生もリピーター)、堀之内先生

日本知育玩具協会の保育環境改善プログラムに参加している

トーマスぼーや保育園の勇先生親子です。

 

おかげさまで、無事にフランクフルト空港につきました。

 

ところがなんと!

ドイチェバーンDBドイツ鉄道ストライキのおかげで

利用する予定だったICEドイツ長距離鉄道は運休のお知らせが届きました。

 

代替案を思案しつつ

まずは

美味しい、ドイツパンのスタンドで腹ごしらえ。

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急遽リムジンタクシーを手配して

私たちを連れていってくれる

運転手さんをお待ちします。

 

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おかげで無事にチューリンゲンのホテルに到着しました。

この先

どんな出会いが待っているでしょうか?