このたびの西日本豪雨の被害に遭われた
皆様の復旧の一助になればとの思いから
義援金の寄付をさせていただきました。
有限会社カルテットの売上の一部
及び
一般社団法人日本知育玩具協会
の研修・講演謝礼金の一部
から義援金を
有限会社カルテットが取りまとめて
中日新聞社会事業団にお持ちしました。
まなぶ~、久しぶり!
でも今日はこちらではなく
こちら。中日新聞社会事業団です。
中日新聞社本社内にあります。
持参以外にも、郵便振替でも受け付けています。
詳しくは
このたびの西日本豪雨の被害に遭われた
皆様の復旧の一助になればとの思いから
義援金の寄付をさせていただきました。
有限会社カルテットの売上の一部
及び
一般社団法人日本知育玩具協会
の研修・講演謝礼金の一部
から義援金を
有限会社カルテットが取りまとめて
中日新聞社会事業団にお持ちしました。
まなぶ~、久しぶり!
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持参以外にも、郵便振替でも受け付けています。
詳しくは
オーナー むっちパパです。
天才将棋棋士 藤井七段が
三歳から遊んでいたと注目のスイス製立体パズル・キュボロ
を学ぶ
初めての玉の道「キュボロ」に挑戦 3~7歳親子 @NHKカルチャー青山教室
がいよいよ開講。新幹線で東京に向かっています。
クラスは二つ。
実はキュボロの地元スイスでは、
3歳向けのキュボロ教室は開講されていません。
「えっ?」と思われるかもしれませんが
そもそもキュボロは、小学生向けの知育玩具であり、教材。
スイスやロシアでは
小学校での授業で「プログラミング」を学ぶための教材として
導入されている玩具なのです。
スイスの小学校を訪問し
プログラミング教育としてのキュボロ指導法をマスターし
日本人向けにアレンジした独自の指導法で
人気のキュボロ教室を
NHKカルチャーと協力し
NHKカルチャー 東京青山教室で開講。
今回
3~7歳親子 向けクラス は満席
約50組のキャンセル待ち
8歳~大人までクラス はご確認ください。
順次東京、その周辺でも開講を調整中。
【三重県・四日市】7月16日(月)直感脳を育てるキュボロ教室
は、残席1名
ところで
「 キュボロは3歳で与えないと手遅れ 」という誤解が一部にあるようです。
「3歳でキュボロを遊んでいた」のは事実ですが
藤井棋士がキュボロをもっとも楽しんでいたのは
3歳ではなく
中学校2年生のプロになる直前のこと。
名古屋のNHK記者がプロになる直前の藤井棋士に
自宅取材を行った際
リビングのテーブルに詰将棋のテキスト一緒に
並べてあったキュボロ(なんと3セット!)に注目したことが
藤井棋士がキュボロに親しんでいたことを
日本中に知らせることになるきっかけだったのです。
下記のブログで紹介した、理化学研究所での
脳科学による科学的検証は
大変興味深いものがあります。
詳しくは
⇒藤井聡太さん(将棋史上最年少プロ棋士 )の直感力を育てた立体パズルの秘密とは
天才藤井少年は
小学生時代も 中学に入ってからも キュボロで遊び続けたことで
将来、将棋で勝ち続けるために必要な
空間認知能力、直観力を磨き続けていたのです。
キュボロは、大脳基底核と、けつぜん部の連携性、連動性に
強く働きかける知育玩具。
遊ばせることで、子どもの空間認知能力と直観力を大きく伸ばすことが出来ます。
藤井七段の本領発揮はまだまだこれから
記録が楽しみですね。
カルテット オーナー むっちパパです。
新年度が始まりました。
皆さん、あわただしく過ごしていることでしょう。
カルテットでも、2018年度の社内研修が始まりました。
新人岩間が早速
ベビートイ・2級養成講座を受講、修了しました。
先輩たちは、既に昨年
1級講座を修了し、知育玩具インストラクターの資格を取得し
さらにマイスター資格取得を目指しています。
カルテットに入社したスタッフには
3年計画で、
ベビートイ・マイスター資格
キッズトイ・マイスター資格
知育玩具マイスター資格
取得を目指すよう指導しています。
各講座 修了までに約50万円ほど受講料がかかりますが
全額会社負担。
なぜ、
そこまでして、スタッフに知育玩具インストラクター資格を取得させるのか。
それは
カルテットという、おもちゃ屋の事業を通じて
女性の自立と社会進出を目指しているからです。
日本には、
「おもちゃは消費するもの。捨てるもの」という間違ったイメージがあるため
おもちゃを通じて子どもたちが獲得できるはずの「創造性、社会性」を獲得する機会を
失っています。
「おもちゃは、子どもの創造性、社会性を身につけるための教育投資」です。
藤井棋士が3歳から遊んだキュボロは、典型的な教育投資の例ですね。
ところが、日本には知育玩具が根付いていないので
どんな知育玩具を与えたらよいのか・・・分からない。
そこで
女性の力で、「知育玩具の正しい使い方」を広めたいと思っているのです。
そのために知育玩具の専門家を育成し、自立させ、全国で講座を開講し
知育玩具の使い方を広め、将来の子どもたちの創造性、社会性を豊かにしたい
と思っています。
すでに、認定講師たちは自立して講座を開講し
中には主婦でありながら、月収10万円を達成する認定講師も育ってきました。
一方全国で、講座開講の問い合わせを頂くようになりました。
しかし、新しいこの資格、
ニーズに対して
この取り組みに取り組む講師が
圧倒的に不足しているのです。
だから
スタッフには在籍中に知育玩具協会の資格を取得し
スキルを身につけさせ、
おもちゃ屋の仕事に資格を生かしつつ
将来結婚したり、退職しても
講師として、自立し、豊かな生活を遅れるようにしたいのです。
家庭では、わが子のおもちゃを買うことで
スキルも、そして経済的にも、困らないようになります。
退職後も、知育玩具のメソッドで、
一生涯社会貢献をし続けられます。
一生収入を得られる価値ある資格を
手にさせたいのです。
あなたも、スタッフとして私たちの仲間に加わりませんか?
私たちと共に、
女性と子どもの未来に貢献しましょう。
中部大学にお招きいただいて
授業と研究への協力について打ち合わせてきました
キュボロとネフは同じスイスでも会社は別
それぞれが違う歴史を積み重ねてきました。
ですが
それぞれが 1辺が5cmという 「 基尺 」の精確さにこだわり
高い品質の製品を生み出しています。
ですから、寸分の狂いなく 相性よく一緒に遊べるのです。
空間認識力を高める知育玩具として授業への導入の準備をしています。
そしてこれが 「おもちゃのユニバーサルデザイン」
カルテットのセレクトでは
他のおもちゃと一緒に遊べることは、自然なことです。
キュボロの体験は、
カルテットと東京青山NHKカルチャーセンターで開講する
キュボロ教室でどうぞ。
→初めての玉の道「キュボロ」に挑戦 こども8歳以上
お持ちでない方のためのキュボロ貸し出しにも対応しています。
ちなみに
積み木が積めない子に、キュボロは遊べません。
だから、キュボロでいきなり遊ぶのではなく、
ネフの積み木で遊んでいる子は
すんなりキュボロで遊べるようになるのです。
キュボロで遊ばせたい方に、ネフをお勧めする理由は
ここなのです。
ネフ社/naef ネフスピール 今なら遊び方動画共有・遊び方パターンブック(非売品)・オリジナル木箱付 | 積み木 (スイス)
グーテンターク!スタッフの後藤です♪
1/30(火)〜2/6(火)の6泊8日で、
ドイツ視察研修「おもちゃ作りの心に触れる旅2018」にいってまいりました♪
研修5日目は、おもちゃの歴史を展示しているおもちゃ博物館へ!
博物館へ行く前に、ニュルンベルクの街のおもちゃ屋さんを見学。
店頭ディスプレイにはドイツの伝統的なおもちゃからカルテットでもお馴染みのおもちゃまで…素敵なおもちゃがいっぱい!
子どもから大人までファンの多いケーセン社のねこのぬいぐるみも♡
本物のように生き生きしていて、いつみてもケーセン社のぬいぐるみは魅力的です!
おもちゃのことが本当に大好きなとても温かい店主さん。
お店の見学をとても喜んで迎え入れてくれました♪
今回の研修で訪れた街には、素敵なおもちゃ屋さんが必ずあって、
ドイツにおもちゃの文化が根付いていることを感じました。
日本でも、素敵なおもちゃ屋さんがもっともっと増えていくように
頑張っておもちゃの良さを伝えて行きたい!と思いました♪
そして、ニュルンベルク おもちゃ博物館へ。
むっちパパの解説のもとで、おもちゃのルーツについて学びます。
ヴェルナーの動物たちの製造過程が分かりやすく展示されていました♪
リングのようくりぬいた木を、ろくろの要領で加工。
金太郎飴のように1つ1つ切り出し、細部をさらに削りだしていきます。
ドールハウスは、もともとは王室の遊び。
王室で暮らす王妃さまは、お城の仕事を把握し、働く人々を管理しなくてはいけません。
ですが、幼少期より自分で働くことがないため、生活の中でどんな仕事があるのかを知ることが難しい環境にあります。
経験したことのない仕事を働かずに知るために、実際のお城の様子を精巧に再現した小さなお城が用意されました。
それが、現在のドールハウスの前身となっています。
その頃はひとつひとつがそのお城に合せた特注品だったので、家具は家具職人、お皿はお皿の職人、と全て本物の職人さんに依頼して作らせていたそう。
驚くほど、精巧に作られたミニチュアの食器たちに思わず息をのみました…
至るところに、カルテットでもおなじみのおもちゃたちが登場。
人々に長く愛され、歴史を刻んできたことが感じられます。
様々なおもちゃの歴史やルーツを学んだ1日になりました!
4月に入社する新人スタッフが
「自分の卒業制作の作品を是非見に来てください!」
というので
愛知県立芸術大学卒業・修了制作展に行って来ました
校風そのままに キャンバスいっぱいに素晴らしい作品が溢れています
案内してくれたのは
こちら、桑原賞受賞 外山さんの作品 信じて待つがいい
もちろん自身の作品も
なかなかよい内容
視覚障害者も楽しめるおもちゃを企画
障害者の方に寄り添い、取材し、企画し、
サンプルを制作するまでのプロセスに
オリジナリティがあり
プロダクトの実現性もまずまず
そういえば
今年の国際玩具見本市で
ネフ社パトリック・エンゲラーと話したっけ
日本のデザイナーのおもちゃでネフ社に相応しい
作品があったら、声をかけてくれって
↑今年は2年目のスタッフ後藤が同行しました
制作スタッフの個人的な作品も
よいデザインがあったら、パトリックに伝えてあげよう。
カルテットで働きながら
ネフ社のデザイナーになる道も悪くない。
さて、卒業制作展では
愛知県立芸術大学の本田先生にもお会いし
是非学生時代に、大いに遊んだ学生を
これからも
紹介してください、とお願いしてきました。
グーテンターク!スタッフの後藤です。
海外視察研修「おもちゃ作りの心に触れる旅2018」でドイツにやってきています♪
研修4日目は、ついにメッセで開催される国際おもちゃ見本市へ!
カルテットでもおなじみのおもちゃメーカー・作り手の皆さんと直接お話できる貴重な機会。
日本のおもちゃ屋さんで、おもちゃの見本市に直接訪問するおもちゃ屋さんはほとんどありません。
私たちカルテットが、毎年こうしてドイツに足を運び、見本市に赴くのは、
日本を代表するおもちゃ屋として、直接メーカーの方からお話をうかがい、
お客様に安心・安全に価値ある商品と知識をお届けするため。
メーカーの皆さんは常におもちゃに対して真摯な気持ちで向き合っています。
同じ気持ちでおもちゃと子どもに向き合い、信頼関係を築いてきたからこそ
おもちゃや幼児教育について情報・意見を求められることもしばしば。
まずはキュボロ社社長エッター氏と会談。
現在日本では、最年少棋士藤井四段の直観力を養ったおもちゃとして
キュボロが大変な人気となり、長期の予約待ちとなっています。
キュボロの到着を楽しみにお待ちいただいているカルテットのお客様が
大勢いることをお伝えし、生産の状況について確認いたしました。
直接お客さまと接する私たちがメーカーに直接その声をお届けすることが、
お客さまにとってもメーカーにとっても重要な意味があると考えています。
今回も、お客様の声をしっかりお届けし、これまで通りの高いクオリティで
キュボロを確実に生産し、カルテットのお客様のもとに届けていただくことを約束しました。
また、カルテットで毎月行っているキュボロ教室についてお話ししました。
これからキュボロが届く方たち全員が、楽しく、より効果的にキュボロで遊べるよう
キュボロの講師を養成していること、全国でのキュボロ教室開催を予定していることをお伝えすると…
「素晴らしい活動なので、どんどん活動の幅を広げて、
遊べない子が1人もいないようにに教えていってあげて欲しい。」
と、強くお願いされました。
その後は、キュボロのボードゲーム トリッキーウェイを一緒にプレイ。
子どもたちと一緒にプレイする際の声かけや、導入方法についてもお話いただきました。
初めてトリッキーウェイをプレイする研修参加者も楽しく取り組むことができました♪
メーカーの皆さんと手を取り合って、これからもお客様に良質なおもちゃと知識、そして幸せをお届けできるように精進して参りたいと思います!
グーテンターク!スタッフの後藤です♪
「おもちゃ作りの心に触れる旅 2018」でドイツにやってきています。
研修も3日目になり、少しずつドイツ時間にも体が慣れてきました!
フレーベル博物館のゼミナールで得た知識をふまえて、フレーベル幼稚園を視察訪問♪
園内のいたるところに、恩物や恩物をモチーフとした飾りがあります。
前日のフレーベル博物館で学んだことを
幼稚園の現場で体感することができた貴重な時間になりました♪
子ども達が自ら気付きを得られるよう、様々な工夫がされていました。
3歳さんのクラスでは、レンガ積木で遊ぶ様子がみられました。
「一緒に積んで!」と子どもたちが声をかけてくれ、私も遊びに参加♪
どんな積み方がいいかな?と一緒に試行錯誤。
「そこはこう置いたほうがいいかも!」と提案をうけたり、
コミュニケーションをとりながら主体的に遊びが展開していく様子が印象的でした。
日本とは異なる、入園の仕組みや、幼稚園の運営についても丁寧にご説明いただきました。
フレーベル幼稚園では、子ども達がどのようにこの園で学んでいくのか
ということを1冊の本にまとめ、入園希望の保護者さんに説明しているとのこと。
「来年もまたお待ちしています!」と笑顔の園長先生。
幼児教育や園の運営、おもちゃについて語り合い、再訪の約束をしました。
離れることが寂しくなるくらい、とても温かく迎えていただきました。
4日目からは、ついにニュルンベルグで開催されるおもちゃの見本市!
いつも素敵なおもちゃを届けて下さるメーカーの皆さんに
お会いできるのかと思うと、胸が高鳴ります…!
お客様からの声や、いつもの感謝の気持ちを伝えられたらと思います(*^^*)
グーテンターク!スタッフ後藤です♪
ドイツ研修「おもちゃ作りの心に触れる旅 2018」に来ています。
2日目は、宿泊先ではじめての朝食!
チーズがとっても美味しくて、朝から幸せいっぱいでした(*^^*)
朝食を終え、朝からワイマールの散策へ!
そこで素敵なおもちゃ屋さんを発見♪
ケーセン社のおおきなクマがお出迎え。
あいにく開店前だったのでお店には入れませんでしたが、
外からはカルテットでも人気のグリムス社製品や、
おなじみのハバ社のドイツゲームがいっぱい!
カルテットにもあるおもちゃを本場ドイツでみかけると、
ついつい嬉しくなってしまいますね!
朝の散策を終え、フレーベル博物館へ。
世界で初めての幼稚園をフレーベルが作ったその場所に
フレーベル博物館があります。
ここでは、館長さんと学芸員さんによるゼミナールを受講。
フレーベルの考え方や、恩物での遊びの展開、そのエッセンスを学び…
実際に体験することで、その遊びの意味を体感的に学ぶことができました。
子ども達は恩物を使って、生活の形、美しい形、数学的な形を表現・理解します。
生活の形というのは、いわゆる見立て。
8つの積木を全て使って、それぞれに作品づくりに取り組みます。
思い思いのものを作り、それぞれ発表します。
「こうやってすぐに作れる大人もいるけれど、遊べる大人ばかりではない」と館長さん。
”世界中におもちゃの魅力、遊びの意味を伝えていきたい。
それぞれの立場から発信し続けよう”と熱く語り合いました(*^^*)
そして全員無事に、ゼミナールの修了証をいただくことができました!
それぞれの場所で同じ気持ちでおもちゃと向き合っていることが分かり、
おもちゃと遊びの必要性や価値について改めて考えさせられました。
たっぷり学んだドイツ研修2日目。
研修3日目はフレーベル博物館での学びをふまえて、フレーベル幼稚園を訪れます♪