グーテンターク!スタッフの後藤です♪
1/30(火)〜2/6(火)の6泊8日で、
ドイツ視察研修「おもちゃ作りの心に触れる旅2018」にいってまいりました♪
研修5日目は、おもちゃの歴史を展示しているおもちゃ博物館へ!
博物館へ行く前に、ニュルンベルクの街のおもちゃ屋さんを見学。
店頭ディスプレイにはドイツの伝統的なおもちゃからカルテットでもお馴染みのおもちゃまで…素敵なおもちゃがいっぱい!
子どもから大人までファンの多いケーセン社のねこのぬいぐるみも♡
本物のように生き生きしていて、いつみてもケーセン社のぬいぐるみは魅力的です!
昨年のドイツ出張お土産企画でも大人気だった木製人形。
おもちゃのことが本当に大好きなとても温かい店主さん。
お店の見学をとても喜んで迎え入れてくれました♪
今回の研修で訪れた街には、素敵なおもちゃ屋さんが必ずあって、
ドイツにおもちゃの文化が根付いていることを感じました。
日本でも、素敵なおもちゃ屋さんがもっともっと増えていくように
頑張っておもちゃの良さを伝えて行きたい!と思いました♪
そして、ニュルンベルク おもちゃ博物館へ。
むっちパパの解説のもとで、おもちゃのルーツについて学びます。
ヴェルナーの動物たちの製造過程が分かりやすく展示されていました♪
リングのようくりぬいた木を、ろくろの要領で加工。
金太郎飴のように1つ1つ切り出し、細部をさらに削りだしていきます。
ドールハウスは、もともとは王室の遊び。
王室で暮らす王妃さまは、お城の仕事を把握し、働く人々を管理しなくてはいけません。
ですが、幼少期より自分で働くことがないため、生活の中でどんな仕事があるのかを知ることが難しい環境にあります。
経験したことのない仕事を働かずに知るために、実際のお城の様子を精巧に再現した小さなお城が用意されました。
それが、現在のドールハウスの前身となっています。
その頃はひとつひとつがそのお城に合せた特注品だったので、家具は家具職人、お皿はお皿の職人、と全て本物の職人さんに依頼して作らせていたそう。
驚くほど、精巧に作られたミニチュアの食器たちに思わず息をのみました…
至るところに、カルテットでもおなじみのおもちゃたちが登場。
人々に長く愛され、歴史を刻んできたことが感じられます。
様々なおもちゃの歴史やルーツを学んだ1日になりました!
4月に入社する新人スタッフが
「自分の卒業制作の作品を是非見に来てください!」
というので
愛知県立芸術大学卒業・修了制作展に行って来ました
校風そのままに キャンバスいっぱいに素晴らしい作品が溢れています
案内してくれたのは
こちら、桑原賞受賞 外山さんの作品 信じて待つがいい
もちろん自身の作品も
なかなかよい内容
視覚障害者も楽しめるおもちゃを企画
障害者の方に寄り添い、取材し、企画し、
サンプルを制作するまでのプロセスに
オリジナリティがあり
プロダクトの実現性もまずまず
そういえば
今年の国際玩具見本市で
ネフ社パトリック・エンゲラーと話したっけ
日本のデザイナーのおもちゃでネフ社に相応しい
作品があったら、声をかけてくれって
↑今年は2年目のスタッフ後藤が同行しました
制作スタッフの個人的な作品も
よいデザインがあったら、パトリックに伝えてあげよう。
カルテットで働きながら
ネフ社のデザイナーになる道も悪くない。
さて、卒業制作展では
愛知県立芸術大学の本田先生にもお会いし
是非学生時代に、大いに遊んだ学生を
これからも
紹介してください、とお願いしてきました。
木のおもちゃカルテット →採用情報はコチラ
グーテンターク!スタッフの後藤です。
海外視察研修「おもちゃ作りの心に触れる旅2018」でドイツにやってきています♪
研修4日目は、ついにメッセで開催される国際おもちゃ見本市へ!
カルテットでもおなじみのおもちゃメーカー・作り手の皆さんと直接お話できる貴重な機会。
日本のおもちゃ屋さんで、おもちゃの見本市に直接訪問するおもちゃ屋さんはほとんどありません。
私たちカルテットが、毎年こうしてドイツに足を運び、見本市に赴くのは、
日本を代表するおもちゃ屋として、直接メーカーの方からお話をうかがい、
お客様に安心・安全に価値ある商品と知識をお届けするため。
メーカーの皆さんは常におもちゃに対して真摯な気持ちで向き合っています。
同じ気持ちでおもちゃと子どもに向き合い、信頼関係を築いてきたからこそ
おもちゃや幼児教育について情報・意見を求められることもしばしば。
まずはキュボロ社社長エッター氏と会談。
現在日本では、最年少棋士藤井四段の直観力を養ったおもちゃとして
キュボロが大変な人気となり、長期の予約待ちとなっています。
キュボロの到着を楽しみにお待ちいただいているカルテットのお客様が
大勢いることをお伝えし、生産の状況について確認いたしました。
直接お客さまと接する私たちがメーカーに直接その声をお届けすることが、
お客さまにとってもメーカーにとっても重要な意味があると考えています。
今回も、お客様の声をしっかりお届けし、これまで通りの高いクオリティで
キュボロを確実に生産し、カルテットのお客様のもとに届けていただくことを約束しました。
また、カルテットで毎月行っているキュボロ教室についてお話ししました。
これからキュボロが届く方たち全員が、楽しく、より効果的にキュボロで遊べるよう
キュボロの講師を養成していること、全国でのキュボロ教室開催を予定していることをお伝えすると…
「素晴らしい活動なので、どんどん活動の幅を広げて、
遊べない子が1人もいないようにに教えていってあげて欲しい。」
と、強くお願いされました。
その後は、キュボロのボードゲーム トリッキーウェイを一緒にプレイ。
子どもたちと一緒にプレイする際の声かけや、導入方法についてもお話いただきました。
初めてトリッキーウェイをプレイする研修参加者も楽しく取り組むことができました♪
メーカーの皆さんと手を取り合って、これからもお客様に良質なおもちゃと知識、そして幸せをお届けできるように精進して参りたいと思います!
グーテンターク!スタッフの後藤です♪
「おもちゃ作りの心に触れる旅 2018」でドイツにやってきています。
研修も3日目になり、少しずつドイツ時間にも体が慣れてきました!
フレーベル博物館のゼミナールで得た知識をふまえて、フレーベル幼稚園を視察訪問♪
園内のいたるところに、恩物や恩物をモチーフとした飾りがあります。
恩物を使った遊びの展開を見せていただきました。
前日のフレーベル博物館で学んだことを
幼稚園の現場で体感することができた貴重な時間になりました♪
子ども達が自ら気付きを得られるよう、様々な工夫がされていました。
カルテットでおなじみのおもちゃもたくさんありました♪
3歳さんのクラスでは、レンガ積木で遊ぶ様子がみられました。
「一緒に積んで!」と子どもたちが声をかけてくれ、私も遊びに参加♪
どんな積み方がいいかな?と一緒に試行錯誤。
「そこはこう置いたほうがいいかも!」と提案をうけたり、
コミュニケーションをとりながら主体的に遊びが展開していく様子が印象的でした。
日本とは異なる、入園の仕組みや、幼稚園の運営についても丁寧にご説明いただきました。
フレーベル幼稚園では、子ども達がどのようにこの園で学んでいくのか
ということを1冊の本にまとめ、入園希望の保護者さんに説明しているとのこと。
フレーベル幼稚園では、とても楽しく時間が過ぎていきました♪
「来年もまたお待ちしています!」と笑顔の園長先生。
幼児教育や園の運営、おもちゃについて語り合い、再訪の約束をしました。
離れることが寂しくなるくらい、とても温かく迎えていただきました。
4日目からは、ついにニュルンベルグで開催されるおもちゃの見本市!
いつも素敵なおもちゃを届けて下さるメーカーの皆さんに
お会いできるのかと思うと、胸が高鳴ります…!
お客様からの声や、いつもの感謝の気持ちを伝えられたらと思います(*^^*)
グーテンターク!スタッフ後藤です♪
ドイツ研修「おもちゃ作りの心に触れる旅 2018」に来ています。
2日目は、宿泊先ではじめての朝食!
チーズがとっても美味しくて、朝から幸せいっぱいでした(*^^*)
朝食を終え、朝からワイマールの散策へ!
そこで素敵なおもちゃ屋さんを発見♪
ケーセン社のおおきなクマがお出迎え。
あいにく開店前だったのでお店には入れませんでしたが、
外からはカルテットでも人気のグリムス社製品や、
おなじみのハバ社のドイツゲームがいっぱい!
カルテットにもあるおもちゃを本場ドイツでみかけると、
ついつい嬉しくなってしまいますね!
朝の散策を終え、フレーベル博物館へ。
世界で初めての幼稚園をフレーベルが作ったその場所に
フレーベル博物館があります。
ここでは、館長さんと学芸員さんによるゼミナールを受講。
フレーベルの考え方や、恩物での遊びの展開、そのエッセンスを学び…
ワークショップ形式で実際に恩物に触れ、遊びを体験。
使ったのは、ジーナ社製の第四恩物
実際に体験することで、その遊びの意味を体感的に学ぶことができました。
子ども達は恩物を使って、生活の形、美しい形、数学的な形を表現・理解します。
生活の形というのは、いわゆる見立て。
8つの積木を全て使って、それぞれに作品づくりに取り組みます。
思い思いのものを作り、それぞれ発表します。
「こうやってすぐに作れる大人もいるけれど、遊べる大人ばかりではない」と館長さん。
”世界中におもちゃの魅力、遊びの意味を伝えていきたい。
それぞれの立場から発信し続けよう”と熱く語り合いました(*^^*)
そして全員無事に、ゼミナールの修了証をいただくことができました!
それぞれの場所で同じ気持ちでおもちゃと向き合っていることが分かり、
おもちゃと遊びの必要性や価値について改めて考えさせられました。
たっぷり学んだドイツ研修2日目。
研修3日目はフレーベル博物館での学びをふまえて、フレーベル幼稚園を訪れます♪
グーテンターク!スタッフ後藤です♪
ドイツ視察研修「おもちゃ作りの心に触れる旅 2018」へやってきました
旅の様子、現地の様子をお届けいたします♪
ちょうど朝焼けがとても綺麗な時間帯に中部国際空港に到着。
これからの旅路に期待がふくらみます♪
むっちパパと合流し、まずは成田空港へ向かいます
そして、成田で今回の研修に参加する北海道斜里のこども園の先生と合流!
今回の研修は保育環境のコンサルティングを受けている保育施設様限定でご案内しています(^^)
「ドイツ、いってきま〜す!」
長時間のフライトの中では、
機内食やサービスのドリンクを楽しみながらまったり…
11時間のフライトを経て、ドイツ フランクフルトへ到着!
入国審査、ちょっぴり緊張しました(^^;)
空港ではさっそくプッキー社製品に乗ったお子さんを発見!
鉄道を使って、ワイマールへ
ドイツの鉄道事情についてむっちパパからレクチャー♪
初日は宿泊先でおいしいポテトやソーセージをいただきました♪
おいしい食事もドイツ研修の醍醐味ですよね(*^^*)
幼児教育、おもちゃの本場ドイツ…いったいどんな出会いが待ち受けているのでしょうか。
そして…
お土産を詰め込むために、たっぷり大容量のスーツケースでやってきました♪
今年も素敵なお土産企画を計画しているので、皆さんお楽しみにっ
明日から始まる研修に、わくわくがとまりません♪
またドイツから随時研修の様子をレポートしていきたいと思います!
Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話, スタッフ日記 | Posted on 27-01-2018
岐阜市立女子短期大学
グラフィックデザインの授業で
《 ブランディングデザインの仕事の実際 》についての講義をしました。
仮想のおもちゃ専門店のための
ロゴタイプや各種アイテムのデザインを
グループごとに制作
完成させた制作物の講評
そして
木のおもちゃカルテットの創業理念について
ネフの積木を使って説明
木のおもちゃカルテットのコンセプトと
ロゴタイプがデザインされた経緯
変遷を作業で実際に使われた
スケッチや提案を見せながら解説しました。
木のおもちゃカルテットの事業は、
まだ知られていないおもちゃの素晴らしさ、
そしてそのおもちゃに出会うことに寄って、花開く子どもの才能
その育て方を日本全国に伝えること。
スタッフは、全員がブランドディレクターでありプロデューサー。
日々、デザインワークを学びながら
クリエイティブに仕事をしています。
現在カルテットでは
デザイナーをはじめスタッフを募集してします。
→木のおもちゃ専門店カルテット 採用情報ページ
Posted by 藤田篤 | Posted in お知らせ, よもやま話, スタッフ日記 | Posted on 19-01-2018
弊社は
おもちゃと絵本で、100%感動の子育てを!
を理念に掲げ
1996年に設立され
保育施設向け、おもちゃ・絵本の販売と
研修事業が始まりました。
2004年に、
「子育てを100%感動にするおもちゃ屋」として
実店舗 木のおもちゃカルテット
と
ネットストア木のおもちゃカルテット をオープンさせました。
実店舗 2018年 初売り
親子向けイベントの開催 ドイツゲームで遊ぼうの会
研修事業として
カルテット幼児教室のフランチャイズ事業 や
保育士研修などを行っています。↓斜里大谷幼稚園
ドイツでの海外研修の企画
また
保育施設向けのおもちゃの販売は25年の実績のもと
小規模保育所や個人の保育施設から中央官庁まで、全国の保育施設におもちゃをお届けしています。
その傍らで
地域の皆様の「子育てを100%感動にする!」ために
積極的に
おもちゃ講座、絵本講座のボランティアを引き受け
↓安城市家庭教育学級
↓幼稚園での積木ショー
大学の授業への協力をしています。
岡崎女子大学でのセミナー
岐阜市立女子短期大学の授業への協力
またテレビ、マスコミに協力し
↑NHKまちかど情報室
おもちゃの素晴らしさを伝えています。
ここにきてキュボロのブームとなり
全国から多くのご予約を頂いています。
※キュボロの長期予約品は、1件1件正確に管理し
過去にない長期予約をお受けすることになったため、
スイスに渡り直接予約の確認をし、お届けまで責任を持ってお受けしています。
↑テレビ朝日 キュボロブームの秘密を語る
「将棋史上最年少プロ棋士 藤井聡太さんを育てた立体パズルの秘密とは」
このように事業が拡大してきたので
スタッフを募集します。
私たちと一緒に
おもちゃで日本中を幸せにしよう!という気持ちで
加わってくれる仲間を募集します。
フルタイム正社員募集
中途採用: 経理事務、制作
新卒、第2新卒: マーケティング、制作
→詳しくはコチラ →木のおもちゃカルテット採用情報
フルタイムで働けない方向けの
短時間正社員の案内は、用意が出来次第お知らせします。
1月4日の 初売り
ドイツゲーム福袋のルールチェック中
初売りのためだけに
全力で翻訳して、全力でチェックするという
力の入れよう???
人気の福袋だけに、ルールチェックも念入りに 真剣勝負
嬉しさ、悔しさも チェック済みです
スタッフも欲しい!
けど日本では手に入らないので
初売りに並べないスタッフは
欲しいなら、ドイツに行け!とのこと
1月4日をお楽しみに
Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話 | Posted on 27-12-2017
カルテット保育事業部の仕事納めは
保育園の玩具の納品
発達と、クラス人数、保育内容に応じた玩具を
この日をめがけて取り揃えています。
こちらはドイツから取り寄せた ウォールデコ
年明けから登園する子どもたちは
この大樹のもとで健やかに成長していくことでしょう
こちらもドイツから取り寄せた遊具
乳児の身体機能の発達を促します
乳児の発達に欠かせない鏡も
安全な構造、強度で
ステップとして組み込まれています。
屋内の大型遊具は
数多くの納品実績のある
カルテット保育事業部にお気軽にご相談ください。
あなたの保育園の
発達と内容に基づいた保育環境の提案をさせていただきます。
⇒カルテット保育事業部ホームページ
電話 0566-28-3933
担当:後藤、篠田