Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話, 保育室の積木・おもちゃ・環境, 保育環境コンサルタント・保育環境コーディネーター養成講座, 知育玩具インストラクター養成講座, 藤田篤の保育実践講座 | Posted on 22-10-2021
タグ: ZOOM研修, オンライン研修, キャリアアップ研修, 保育士会, 保育士養成, 保育環境, 保育環境コーディネーター, 保育研修, 園内研修, 玩具の与え方, 絵本の与え方, 藤田篤
オーナーむっちパパ藤田
です
日本保育学会で
去年、今年と2年続けて研究発表をさせていただき
ただいま、2022年の発表に向けての研究に着手しています。
カルテット幼児教室、キュボロ教室で子どもたちと学び合い
保育園指導、園内研修
インスタラクター養成講座
講師指導
と慌ただしく
時間は限られていますが
玩具の知見を保育の世界と学術的な貢献に繋げたいと
奮闘しています。
何より
コロナ禍の中でも
すくすく育つ子どもたちの笑顔
お母さん、保育士の皆さんの子どもの未来を思う熱意
に励まされて
皆さんと元気を分かち合っています。
さて
今回は
新潟県の保育士さんからのご依頼での
保育士会研修
◆保育のためのおもちゃと絵本
・子どもの未来像
・発達に寄り添う
・絵本の与え方
・おもちゃの与え方
・私たちが目指す保育環境
保育士がおもちゃを使いこなせたら
どんないいことが起こるのか
についてお話ししました。
ZOOMでの制約のある環境ではありますが
絵本の大切さ
玩具の大切さ
「選び方・与え方」の大切さ
についてお伝えしました。
アンケートより一部紹介
実体験をどんな風にさせてあげるか、考えます。
やったことがあるから、それが感覚としてわかるようになる、といいうことは
とても大切だと思いました。
子どもは、遊びの中で発見や喜びを感じていく。
その瞬間を一緒に共有していきたい。
これからは、一人一人をしっかり丁寧に観察していくことを意識します。
小さいうちから本物、よいものと出会えるよう意識し繋げていく。
おもちゃ、絵本があるだけで満足せずに、使い方や奥深さを理解し、
子どもに繋げていく。
保育室にある積木も、ただ子どもたちに提供するだけでなく
もう一度自分がしっかり遊んでみること、子どもと一緒に遊びを楽しむことを心がけていきたい。
今の子どもたちに、どのようなおもちゃが適しているのかを常に考えて過ごしていきたい。
今回のご依頼は
子育てを感動にするおもちゃと絵本
から
お話ししてほしい
とのこと
まずは本を読んでいただくことから始めてもいいですね。
おかげさまで5刷
子育て中のママたち、
保育士の皆さんに寄り添う1冊になってほしいと願っています。
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