Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話 | Posted on 31-05-2024
タグ: ドイツゲームで被災地支援, ドイツゲームインストラクター, 日本知育玩具協会, 能登半島地震, 被災地支援
オーナー・むっちパパ藤田です
はじめに
この2月から2度にわたり、能登半島の被災地に住む小学生たち、4か所の学童保育施設に、ドイツドゲームを寄贈し、体験会を開催しました。この活動は「ドイツゲームで被災地支援プロジェクト」と呼ばれています。
日本知育玩具協会のドイツゲーム・インストラクターが、日本知育玩具協会の推奨ドイツゲームセットを寄贈し、体験会を通じて大人と子どもにその喜びを体験していただいています。この活動は「国際こども教育基金」様からの資金提供によって実現しました。
この体験会の後、私たちの元に感謝の色紙とお礼状が届きました。これらの贈り物を通じて、ドイツゲーム体験会が子どもたちに与えた価値を改めて実感しました。今回は、その経験と感じたことについてお伝えします。
ドイツゲームの教育的効果とは
ドイツゲームには
・非認知能力を育てる
すなわち
・コミュニケーション能力を育てる
・コミュニティづくりの力を育てる
・意欲を育てる
・自立心を育てる
など、様々な効果があります。
色紙とお礼状に込められた感謝の気持ち
体験会終了後に届いた色紙とお礼状には、子どもたちの手書きのメッセージや絵がいっぱいでした。「楽しかった」「ありがとう」「また遊びたい」といった言葉が並び、ゲームを楽しむ姿や笑顔のイラストが描かれていました。お礼状には、先生方からの感謝の言葉が綴られ、子どもたちがどれほど喜んでくれたかが伝わってきました。
「ドイツゲームで被災地支援」の重要な価値
子どもたちからの感謝の気持ちが詰まった色紙とお礼状を受け取ったことで、「ドイツゲームで被災地支援」の持つ重要な価値を再認識することができました。
- 心の癒し: 被災地の子どもたちは多くの困難を経験しています。ドイツゲームを通じて、その辛さを忘れ、笑顔になれる時間を提供できたことは非常に価値があります。特に。この支援はドイツゲームを寄贈することで、継続的に心の癒しにつながり、子どもたちに希望を与えます。
- 教育的価値: ドイツゲームでの子ども同士の遊びには、楽しみながら学び・教育の要素も含まれています。協力すること、戦略を立てること、ルールを守ること、お友達や物を大切にする心など、子どもたちにとって重要なスキルを自然と身につけることができました。
- コミュニケーションの促進: ゲームを通じて、子どもたち同士、また子どもたちと大人との間でのコミュニケーションが活発になりました。これにより、絆が深まり、地域全体の連帯感が良くなり、強まったことに貢献したと感じます。
- 自立心と協調性の促進: 「ドイツゲームで被災地支援」の訪問を受けることで、自分たちが大切な存在であることを強く自覚し、大切なプレゼントを受け取ったことをきっかけに、施設内の子どもたちみなで協力してドイツゲームの体験を大切に継承していこうという、自立心と協調性の育ちに繋がりました。
色紙とお礼状が教えてくれたこと
この活動を通じて、私たちは多くのことを学びました。子どもたちの笑顔や感謝の言葉は、ボランティアを担当した、私たちドイツゲーム・インストラクターにとっても大きな励みとなり、今後の活動へのモチベーションを高めてくれました。ドイツゲームが子どもたちの心にどれほどの影響を与えたかを実感し、今後もこのような活動を続けていきたいと強く感じました。
まとめ
感謝の色紙とお礼状を通じて、「ドイツゲームで被災地支援」の価値を改めて感じることができました。被災地の子どもたちに笑顔と楽しみを届けるためのこの活動は、大きな意義があり、私たちにとっても貴重な経験となりました。今後も引き続き、子どもたちのために支援活動を続けていく所存です。
読者の皆様も、この活動に興味を持っていただけたなら、ぜひご支援やご協力をお願い致します。一緒に、子どもたちの未来を明るくする手助けをしていきましょう。