自由保育での積木遊びを 育て導くために

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Posted by 藤田篤 | Posted in 保育室の積木・おもちゃ・環境, 保育環境コンサルタント・保育環境コーディネーター養成講座, 知育玩具インストラクター養成講座 | Posted on 13-10-2015

保育室で

子どもたちがイメージを共有し

積木遊び05

たくさんの積木を使って

物語を積木遊びにして形作っていく、

その時の子ども達の姿は美しく 

保育士としても、とてもやりがいを感じる瞬間です。

では

幼児が積木で遊びこめるようになるためには、どうしたらいいのでしょう?

積木遊び00

そのためには

0歳児、1歳児クラスから 子どもたちに積木を与えて、

積木で遊ぶ力を育てていきます

積木遊び01

1)発達に沿って積木の種類と量を見定めること

2)保育士との子どもたちとの愛着関係、コミュニケーションを育てること

3)基尺が正しく、同じクラスの中では、同じ基尺の積木を与えること

4)遊ぶ時間に見通しを持たせ、遊びこむのに十分な時間を確保すること

5)遊びのレベルが高まるごとに、子どもがぶつかる壁を保育士が理解すること

6)保育士が、その場面場面で、子どもがぶつかる「壁」、その障害を乗り越えるサポートをすること

積木遊び03

今日は2歳児クラスに、幼児クラスで遊ぶ積木を今年初めて導入しました。

積木遊び02

0歳児に、ネフスピールやリグノを与えたときに反応するのと同じ

探索行動から始まり

次に 積木の秩序性を 確かめる遊び すなわち並べる遊びを始めます

そして3歳になると

積木遊び04

少しずつ形を作る力が育っていくのです。

これらのことを

全クラスの保育士が理解し

実践できるようになるために

園内研修で共に学びます。

保育士全員がイメージを共有し

保育室で具体的なケーススタディで学ぶことで

子ども達の遊びは、加速度的に成長をし始めるのです。

共に学ぶ喜び01

従来、これらのことはベテランの保育士の保育している姿から

「盗むように学べ」とされてきました。

ですが今これらのことは、

知育玩具協会の講座では体系化されたメソッドとして

だれでも学ぶことが出来るようになりました。

それだけでなく、だれでも学び、資格を取得することで、

指導もすることが出来るようになります。

★個人で遊びを学ぶなら、知育玩具インストラクター養成講座で学びましょう。

折れない心を知育玩具と絵本で育てる_知育玩具インストラクター®2級講座

知育玩具インストラクター養成講座

★保育園、法人で取り組みたいなら、保育環境コンサルティング&園内研修で取り組みましょう。

本気で取り組めば、どの保育園でも、3年で、100%子どもの遊びは変わります。

保育環境コンサルティング_01
⇒保育環境コンサルティング&園内研修パンフレットPDFはコチラ

さらに 詳しい資料をご希望の方は

お問い合わせの際 「保育コンサル・保育研修について」 とお伝えいただき
・法人名
・ご担当者様のお名前
・ご相談ご希望のクラス内訳 その他ご希望
を担当者までお知らせください。

下記資料をお送りしています。36P
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お電話 050-3786-2322
お問い合わせメール info@edu-toy.or.jp

お問い合わせフォームはコチラ

Good Toy! Good Life!

良いおもちゃのメソッドで、日本中を幸せに。

児童館にアナログゲームを!

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Posted by 藤田篤 | Posted in よいおもちゃの選び方・与え方講座, カードゲーム・ボードゲーム, 知育玩具インストラクター養成講座, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 11-10-2015

12月に開催される児童館・児童クラブ職員の研修会の打ち合わせに

清洲児童センター、小牧児童センターからそれぞれ

市江先生、瓜生先生が遊びに来てくれました。

児童館は各市町村がそれぞれ工夫を凝らして運営していて

子どもにとってなくてはならない

放課後の「居場所」です。

151206_集まれ愛知の児童館02

お二人に、最近の児童館での子どもたちとの様子を伺いました。

どこにでもデジタルゲーム機を持ち歩き

家族や友達と一緒にいてもゲーム機とだけ向き合っている子どもたちが

コミュニケーションが未熟だったり

自分の気持ちや感情を伝えることが苦手で

他人との関わりに飢えていたりする。

そんな

デジタルな遊びが広がっている風潮の中

他人と関わり、ルールを守り、社会性を育てる遊びを保障すべき

児童館として、「アナログ遊び」の伝道師を育てたい。

というのが、今回の研修の趣旨。

151206_集まれ愛知の児童館01

アナログゲーム=ドイツゲームを通じて

子どもたちは

自分の知的能力・身体能力・人の心を読む力・見通しを立てる力、忍耐力を

総動員して勝つことの面白さを知ります。

これが、「やる気」の源になります。

ルールを守る楽しさを知り

友達、大人と顔と顔を合わせて

感情を出してぶつかり合い

ありのままの自分と向き合い社会的人格が成熟していきます。

負ける悔しさ、勝つ喜びを全身で感じ

勝って自信と自己肯定感が育ちます。

幼児期に育ちきれなかった

「人を信じ、自分を信じる気持ち」が再構築されるのです。

ドイツゲームは、「3歳から99歳までの」ゲームとも言われる所以です。

ところが何故

そんな素晴らしいドイツゲームが広がらないのか

理由は

保育士、児童館のスタッフが子どもの頃に出会っていないから

そして、どのゲームが今、ちょうどよいのか。選び方が分からない。

どうやって与えたらいいのか、を学んでいないからです。

ドイツゲームの選び方、与え方をお教えしましょう。

これが、ドイツゲームの選び方、与え方です。

【ドイツゲームの選び方】

1)発達的なレベル
2)勝ち方、ゲームで使う能力とテーマ
3)物語性
4)参加人数、ゲーム時間
5)基本ルールと変更ルールの幅

で選べば、いつでもそこにいる子どもたちにぴったりのゲームを

提供してあげることが出来ます。

【ドイツゲームの与え方】

1)知識としてのルールではなく、勝つ喜びで、出会わせる
2)簡単に全体像を伝える
3)「遊びたい」気持ちを引き出してゲームを始める
4)出来ないステップをサポートする
5)勝たせて、褒めて、嬉しさを実感させる
6)その場にいる全員に楽しさ、勝つ喜びを共感させる
7)負けそうな子を励ます

これを守れば、誰でも楽しくドイツゲームを指導することが出来ます。

今回のワークショップでは

これらのことを

実際に、ドイツゲームを体験しつつ学んでいただきます。

元気スイッチon!!あつまれ!あいちのじどうかん!151206パンフ

第3分科会 やっぱりいいよね!アナログ遊び です。

→元気スイッチon!!あつまれ!あいちのじどうかん!のサイトはコチラ

おススメのアナログゲームのサイト「脳と体を育てる知育ゲーム」はコチラ

ドイツゲームのインストラクターになるには、

3歳からの初めてのドイツゲームインストラクターは、

キッズトイ・インストラクター養成講座

4歳から小学生のドイツゲーム・インストラクターは、

知育玩具インストラクター養成講座

で学び、資格の取得が出来ます。

知育玩具2級インストラクター養成講座の案内はコチラ

子どものほめ方・叱り方 愛知県の幼稚園でのPTA講演 

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Posted by 藤田篤 | Posted in 知育玩具インストラクター養成講座, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 09-10-2015

子どもがいうことを聞いてくれない

兄弟、お友だちと仲よくできない

喧嘩を仲裁してあげられない

駄々をこね始めると 止まらない

・・・・

子どものほめ方、叱り方についての悩みは尽きません

子どもの褒め方・叱り方04

子育ての悩み

子どものほめ方、叱り方はどうしたらいいのでしょうか?

子どもの褒め方・叱り方02

叱る、褒める、そんな悩みがなかった時期の子育てを思い出してみましょう。

そうです。

赤ちゃんだった頃のことです。

全部お世話していた。

オムツを替え、おっぱいを飲ませ、あやし、微笑みかけていた

あの頃です。

赤ちゃんだったわが子は

「ありのまま」の自分を認めてもらっていることの安心感を感じながら

そして ちょっとずつ、ちょっとずつ成長してきました。

「何もできない」赤ちゃんの間は、待ってもらえたのです。

見守ってもらえたのです。

すくすく成長し、2歳、3歳になる頃には

いろんなことが出来るようになってきました。

ところが、それ以上に「できるようになる」ことが求められるように

なってきたのです。

親が子どもに「出来るようになってほしいこと」と

子どもが自分で「出来ること」との間には、少しずつ溝が出来てくる。

その溝が、イライラになる。待ってあげられなくなる。

子どもは待って欲しいのです。

できない私

遅い私

お友達とは違う私

お兄ちゃんやお姉ちゃんとは違う私を

そして

弟や妹が生まれても

「お姉ちゃんになったんでしょ」「お兄ちゃんになったんでしょ」

と我慢を押し付けないように気をつけてあげてください。

「お兄ちゃんになっても、今までと同じように大好きよ」

「お姉ちゃんになったけど、今までと同じように大切だよ」

と、安心させてあげてください。

お母さん

現実とのギャップの間で、悩まないでください。

「保育園に行く時間は決まっている」し

「お友達が貸してっていってるおもちゃは貸してあげなきゃいけない」し

「兄弟喧嘩は止めさせなきゃいけない」し

「噛み付いている子は止めなきゃいけない」し

「駄々をこねてる子をほっておくわけはいかない」。

「こうなってほしい」と子どもに求めることを否定する必要はありません。

でも

少しだけ待ってあげて欲しいのです。

待ってあげられない時があっても、分かってあげて欲しいのです。

それを子どもに伝えてあげる。

「待ってもらえた」体験は、親に信じてもらえた体験。

「わかってもらえた」ことは、自分を信じてもらえたこと。

「ありのままのあなた」を何よりも大切に思っていることを

子どもに信じさせてあげてください。

子どもの褒め方・叱り方

これが、「基本的信頼」親子の絆を確かめながら叱るための心がけです。

次第に自律性、そして自己肯定感を確かめる時期がやってきます。

それが、2・3歳、そして4歳から。

それぞれの発達段階に、褒める秘訣、叱る秘訣があります。

知育玩具インストラクター養成講座のなかでも、

触れているE.H.エリクソンの「子どもの発達段階の理解」について。

また機会があれば、お話しましょう。

美園幼稚園の皆様、ありがとうございました。

折れない心を知育玩具と絵本で育てる_知育玩具インストラクター®2級講座

知育玩具インストラクター養成講座

遊び込む保育室を作る 未来を作る力を育てる積木遊び

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Posted by 藤田篤 | Posted in 保育室の積木・おもちゃ・環境, 保育環境コンサルタント・保育環境コーディネーター養成講座, 知育玩具インストラクター養成講座 | Posted on 29-09-2015

保育園での園内研修

保育士による積木のワークショップ

子どもたちが積木で遊び込むために

今回は

絵本の読み聞かせによって

共有する情景のイメージを作り

子どもたち同士で話し合いながら

積木でその情景を形作っていく

プロセスを

学びます。

未来を作る力を育てる積木遊び

材料となる積木はこちら

未来を作る力を育てる積木遊び

今日の絵本は

福音館書店こどものとも傑作集から

たろうめいじんのたからもの

今日の「子どもたち」は どんな情景をイメージしているのでしょうか?

未来を作る力を育てる積木遊び

絵本の1ページを思い浮かべながら

「ああしよう」「こうしよう」

と話し合いながら

どんどん形作られていきます

未来を作る力を育てる積木遊び

出来ました!

約4,000ピースの積木

ブロックなどを組み合わせて使い

絵本の1ページを保育室に形作っていきます

時には

理論を離れ

実際に体を動かし

話し合いながら遊びこんでいくことで

より深く

子どもの心を理解できるようになります。

4歳からの子どもたちのための

おもちゃの先生

知育玩具インストラクター養成講座

知育玩具インストラクター養成講座

10月18日に開講します

キレない子どもの育て方 佐々木正美先生との対談

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Posted by 藤田篤 | Posted in 佐々木正美先生に学ぶ, 知育玩具インストラクター養成講座, 知育玩具協会主催セミナー, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 27-09-2015

第4回知育玩具協会セミナーでは

児童精神科の世界的権威である、佐々木正美先生と対談させていただきました。

キレない子どもの育て方

150923_佐々木正美学習会02

今日のテーマは3つ

「魔の2歳を作らない」
「キレない心を育てる」
「折れない心を育てる」

150923_佐々木正美学習会01

キレない心

それは

してはいけないと分かっていることを自ら律する、自律性。

自律性は、「戒める」ことでは形成されません。

「待つこと」でそだつのです。

大人の側から子どもに求める 「こうして欲しい」「こうなって欲しい」と伝えること。

そのことを伝えつつも

それに向かう子どもを見守り、待つのです。

トイレトレーニングにしても、洋服の脱ぎ着にしても、保育園への登園にしても。

でも

実生活との調和を崩してまで、待つこともありますね。

お友達とのおもちゃの貸し借りや喧嘩。

保育園の登園。

子どもには、受け入れてもらわなくてはならない状況が必ずある。

親は、子どもの気持ちもよく分かるし、その気持ちに添えないこととの

板ばさみになります。

現実に、子どもの気持ちに寄り添えないことがあってもいい。

しかし・・・だからこそ

幸せな自己選択の経験を「貯金」のように日頃から蓄えるのです。

親子だけの時間

たっぷり甘えさせる時間

子どものことを

子どもの代わりにしてあげること。

たくさんの絵本、よいおもちゃを好きなだけ遊べる時間。

待ってもらうことの貯金

したいことをさせてもらえる貯金

甘える貯金

たっぷりと貯金をしている子どもには

自律性が育ちます。

「キレない心」自律性をおもちゃと絵本で育てる方法については

キッズトイ・インストラクター養成講座で詳しくお教えしています。

150923_記念写真

知育玩具協会の理念、設立、講座内容についてご助言いただいてきた

佐々木先生と共に学べること本当に感謝です。

私が佐々木先生と出会ったのは2000年ですからこれで15年になります。

子どもについて、育児、子育てについて、発達障害について、

友達関係について、社会性について、心の病について、様々な学びをしてきました。

次回

2016年3月20日(日)の対談が、最終回になる予定です。

ママよ大志を抱け ・・・ 目指せ!おもちゃの先生

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Posted by 藤田篤 | Posted in 知育玩具インストラクター養成講座 | Posted on 19-09-2015

今回のキッズトイ・インストラクターコース、マイスター養成講座は

ママよ大志を抱け01

5人のママ&保育士が 共にキッズトイ・マイスターについて学び

ママよ大志を抱け03

2日間の研修を終えました。

ママよ大志を抱け04

実習で、苦手なカリキュラムも克服。

ママよ大志を抱け02

懇親会では、金沢在住の織田先生が届いたばかりの
「よいおもちゃの選び方・与え方講座」のデュプロマ(免許)証を
お披露目してくれました。

着々と、各自の講座開講へのステップを進めています。

「ママたちよ大志を抱け」

グッドトイ! グッドライフ!

よいおもちゃの 与え方のメソッドで、日本中に 幸せを広げましょう。

子どもの個性に合わせておもちゃを与える技術

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Posted by 藤田篤 | Posted in 知育玩具インストラクター養成講座 | Posted on 14-09-2015

キッズトイ・インストラクターの上位資格

マイスター養成講座を開講しました。

会場は、伊勢湾まで見渡せる名古屋校。

150912_キッズトイマイスター養成講座01

キッズトイ・インストラクターは

おもちゃを選ぶ技術、与える技術を磨きます。

「 選ぶスキル 」 ・・・

全ての子どもにぴったりのよいおもちゃを選び与えるスキル と

「 与えるスキル 」 ・・・

そのおもちゃで子どもが遊べるように導くスキル。
  
「 選ぶスキル 」の一つ、【 子ども分析の技術 】を使い

キッズトイ・インストラクターがおもちゃ個人コンサルタントをする際に

子どもを観察するチェックポイントは4つあります。

《 発達軸 》 

= 年齢、月年齢、成長線、体の発達など

《 興味軸 》

= 積木やままごとなどの遊びのジャンルやテーマ、おもちゃの好みなど

《 生理軸 》

= 身体的、精神的な条件や性格、心理状態、その日の体調など

《 感性軸 》

= 個性、嗜好性、好みなど、性格、気質など

この4つのチェックポイントから、子どもの状態を把握し丁寧に分析します。

だれにでも、よいおもちゃに出会わせることが出来る技術です。

150912_キッズトイマイスター養成講座02

【 子ども分析の技術 】

を用いて一人ひとりの子どもの発達、成長、個性を理解したところで

【 よいおもちゃについての豊かな知識・情報 】

を用いておもちゃを選び与えます。

ポイントは、その子の「 今日 」にぴったりなだけでは、

子どもは、いずれ飽きてしまうということです。

「 今日 」は出会いの日、そのおもちゃとの一生のお付き合いの始まりです。

子どもは出会ったおもちゃの遊びによって成長し、

そのおもちゃに対する愛着を豊かに育んでいかなければなりません。

必ずやって来る「 遊ばない時期 」の意味を理解し、

それでも成長に寄い続ける「 力があるおもちゃ 」と「 一過性のおもちゃ 」を見分け

「 力があるおもちゃ 」を与えます。

「 今日 」⇒「 未来 」⇒「 次世代 」にまで繋がる「 力があるおもちゃ 」

についての知識・情報を用いて

ぴったりのおもちゃを子どもに選び与えるのです。

ここまでが「 選ぶスキル 」 

150912_キッズトイマイスター養成講座04

さらに そのおもちゃでの遊びを通じて

子どもの成功体験と末永い成長を約束するために必要な「与えるスキル」が

【 遊びを導く技術 】

子どもに「遊びへの興味と意欲」=ワクワクな気持ちを与え

遊びを通じて成功体験に導きます。

今の一人ひとりの遊びのレベルに合わせて

そのおもちゃで 楽しく遊びを導きます。

★ 講座の広がり ★

受講したキッズトイ・インストラクターは、

2級インストラクター講座開講を目指して

愛知県、石川県、沖縄県から。

どうぞ皆様の地域での講座開講を楽しみにお待ちください。

20日(日)岐阜市初開講 ベビートイ2級
10月18日(日)刈谷校 知育玩具インストラクター2級養成講座

現在募集中の2級講座はコチラ

【 ベビートイ・インストラクター1級養成講座 】
9/27(日)銀座校
10/11(木)名古屋校

現在募集中の1級講座はコチラ

となります。

よいおもちゃの与え方のメソッドで 日本中を幸せに!

わが子と遊びながらおもちゃのプロを目指す ベビートイ・ホームスタディ開講

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Posted by 藤田篤 | Posted in 知育玩具インストラクター養成講座 | Posted on 12-09-2015

ベビートイ2級講座

発達に沿ったよいおもちゃと絵本を与え 

幸せな親子関係をスタートさせ

2歳を幸せに迎えるための

ベビートイ・インストラクター2級講座

ベビートイ・2級養成講座を受講したいけれど

お子さんが小さい、会場が遠い

などの理由で

受講できない方のために

通信教育コースが誕生しました!
ベビートイ・インストラクター®養成講座 通信教育 ホームスタディコース

◆ベビートイ・2級養成講座の受講前にしっかり教材のおもちゃの体験をしたい方
◆2級講座をすぐに受講できないため自宅で学習を始めたい方
◆ 0・1歳の子どもの子育てのために、知育玩具協会が推薦するよいおもちゃと絵本を探している方
◆ 0・1歳で 感性豊かに育てるためにこれだけは必要というおもちゃと絵本で子育てを始めたい方
◆ 孫のため、甥、姪のため、自分のためにおもちゃを学びたい方
◆ 乳児に関わる仕事をしていて、知育玩具と赤ちゃんについて学びたい方

ベビートイ・インストラクター®養成講座 通信教育 ホームスタディコース

■ ベビートイ・インストラクター教材(計30点)

ベビートイ・インストラクター®養成講座 通信教育 ホームスタディコース

『テキスト2冊』
 1.子育てを感動にするおもちゃと絵本/KTC中央出版
 2.子どもの心が見える本/子育て協会

『ベビートイ・インストラクター®・ホームスタディ6点セット』
————————————————–
【1】おもちゃミニ辞典ベビー1級教材編
【2】DVD よいおもちゃの選び方 与え方講座
【3】教材ケース
【4】積木講座開講用ネフスピール木箱
【5】遊び方冊子 リグノ・ネフスピール
【6】レポート全2回
————————————————–
「期間限定特典」
さらに希望者には、
【7】ベビートイ・インストラクター・マイスターによるスカイプ個別相談30分×3回を提供します

ベビートイ・1級インストラクター資格

【資格取得への道】

本講座受講後
ベビートイ・2級インストラクター養成講座
ベビートイ・1級インストラクター養成講座を受講すると

ベビートイ・1級インストラクター・デュプロマ受験資格を取得できます。

【1級受講時の受講料のメリット】
また、ホームスタディ受講者は
ベビートイ・1級インストラクター養成講座受講料が32,400円になります。

ベビートイ・インストラクター®養成講座 通信教育 ホームスタディコース

子どもの褒め方・叱り方 おもちゃを使って親子の信頼関係を築く

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Posted by 藤田篤 | Posted in 知育玩具インストラクター養成講座, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 12-09-2015

N市児童課からのご依頼で子育て支援講座。

子どもの褒め方・叱り方 おもちゃを使って親子の信頼関係を築く

というテーマでお話しさせていただきました。

150902_02_子どもの褒め方_叱り方

子育ての悩みの中でも最も多い悩み

それが

こどもの 褒め方 そして 叱り方

発達を理解して子どもの成長を見極めながら

その個性に合わせて対応する

という言葉にすれば簡単なことも

子育ての中で子どもに向き合う日々の中では

決して簡単なことではありません。

特に、最近は

幼児期に親に認めてもらえず

気持ちを押し殺し 思春期までお利口に過ごし

そしてキレる。爆発する。というケースがとても多い。

わが子に「良かれ」と思い、一生懸命向き合った事が

仇になるのはあまりにも残念です。

この日は

「魔の2歳」に育てない「「よいおもちゃの選び方・与え方講座」を開講している

ベビートイ・マイスターの錦見先生に助手をお願いしました。

150902_03_子どもの褒め方_叱り方

児童精神科医・佐々木正美先生が紐解く

E.H.エリクソンのライフサイクルモデル

による0歳、1歳の発達課題は

基本的信頼

一人の親に、値なく愛されることで信じ、信じられること。

基本的信頼は、人生の土台です。

基本的信頼なくしては、褒める、褒められる関係も

叱る、叱られる関係も成立しません。

そして、この信頼を親は、成長し続ける子どもに

いつでも

「あなたのこと、大好きだよ」と伝え続けてあげるのです。

150902_01_子どもの褒め方_叱り方

E.H.エリクソンのいう、2歳、3歳の発達課題は 自制心

しつけについて親は向き合うことになります。

親のすべきことは、待つこと。

「こうしてほしいけれど、あなたができるまで私は待っているよ。」

というメッセージです。

この時期から、お友達、兄弟の関係が始まりますが

この時期からこそ

「自分のことを本当に大切にしているの?」

という不安を確かめたいという気持ち強くなるのです。

ここからが、母性と父性の両方を意識していく子育て

「あなたのことを大好きですよ」という

メッセージをわが子に伝え続けつつ

しなければならないこと

つまり

社会的要求を伝え、社会との間の仲立ちを

していくのが、親の役割です。

これが

母性と父性のバランス

親自身にも、性格、価値観、感情があり

完全にコントロールできるものではありません。

わが子は、愛情を確かめるために

親が許せるギリギリに、迫ってくるものだからです。

もしあなたが真剣に子どもに向き合って

愛情をたっぷり注いでいながらも

叱りすぎたのではないか ・・・ ?

甘やかしすぎたのではないか ・・・ ?

という心配に、押しつぶされそうになったときには

思い出してください。

「 子育てに失敗はない 」

と。

あなたが傍にいてくれることが

何より子どもにとって幸せなこと。

お母さん、お父さんが微笑んでくれること以上に

幸せなことはないのです。

よいおもちゃを正しく与えると

子どもを叱らなくてよくなるのです。

それは

発達に合ったおもちゃは、発達欲求を満たしてくれるので

子どものイライラが起きにくくなるからです。

0歳は親にお世話をたっぷりしてもらい信頼関係を築きます。

1歳は、その親が

自分の発達欲求にあったよいおもちゃに出会わせ、導いてくれることを

体験し、親と信頼関係を堅く築いていきます。

ところが

1歳の発達に合うおもちゃを用意しないと

子どもは、体を動かすために身近なものに手を出したり、

好奇心を生活の中に求め、それを親は

「イタズラ」とか、「乱暴」と言い出すのです。

言葉が育ち、やりたいこと、やりたくないことがはっきりしてきて

親が自分を信じてくれていることもう一度確認したいのが2歳

それが、「イヤイヤ期」です。

「魔の2歳」は、子どもの健全な発達を

1歳の時期に受け止めてくれなくなることから始まっていたのです。

1歳の1年間、満たされることが少ない環境で育った子どもは

親を信じられなくなります。

だから、

「私のこと、大切なの?」と強く親に確認したくなります。

それが、イヤイヤ期。

皆さんはどうぞ、風邪の治療のように、症状が出てから対処するのではなく、

日頃から健康な体作りに努めるように

先回りをして下さい。

0歳、1歳のうちに、子どもにとって満足が出来る親子の信頼関係を

よいおもちゃと絵本で作っておいてください。

2歳の誕生日を迎えるまでには、

わが子の周りには、楽しい絵本とおもちゃを 必要十分なだけ用意し、

遊びのガイド役をして信頼関係を作っておいてあげてください。

そして

これは入り口、楽しい2歳、3歳からの親子関係が待っています。

2歳からの褒め方、叱り方はまたそのうちにお伝えしましょう。

9月23日は児童精神科医・佐々木正美先生と対談します。

佐々木正美セミナー
第4回知育玩具協会セミナー 対談:佐々木正美・藤田篤

グッドトイ! グッドライフ!

よいおもちゃの与え方のメソッドで 日本中を幸せに!

出張おもちゃライブラリー 「魔の2歳」に育てない おもちゃの選び方・与え方講座

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Posted by 藤田篤 | Posted in よいおもちゃの選び方・与え方講座, 知育玩具インストラクター養成講座 | Posted on 08-09-2015

名古屋市中川児童館からのお招きで

知育玩具インストラクター 和田晶子先生と共に

日本知育玩具協会認定 よいおもちゃの選び方・与え方講座 

を開講しました。

発達の欲求に沿ったおもちゃを与え

子どもに幸せな体験を大人が用意することで

大人との信頼関係を築き

大好きなおもちゃが 必要十分なだけある環境を整え

0歳、1歳を過ごす。

150903_01_出張おもちゃライブラリー

巷で言う イヤイヤ期 が来る前に

大好きな = 幸せな遊びをおもちゃによって、いくつ作っておけるか

2歳を幸せに迎えられるかどうかの分岐点。

150903_04_出張おもちゃライブラリー

2歳になったときに

自分から選べるおもちゃ=幸せな時間 をいくつ用意してあげていますか?

150903_03_出張おもちゃライブラリー

そのおもちゃは、

わが子の発達に合っていますか?

1年後に、おもちゃとわが子の関係が不幸になる結末はありませんか?

よいおもちゃは、愛着を育てるので、長く遊べるのです。

学校は、大人になるために必要な勉強を科目にし = 国語、算数、理科、社会・・・

バランスよく学びます。

遊びは、将来幸せな大人になるために

積木、ままごと、発達を支える遊びをバランスよく用意します。

与えられたおもちゃを

わが子が

すぐに遊べる = よいおもちゃとは限りません

発達に寄り添うおもちゃ

つまり

「出来ない」ところで出会い

「出来た!」という体験をし

「上手に出来た!」という自信を持てるおもちゃが 

よい遊びの経験を育てるのです。

赤ちゃんには

「ちょっと先」、つまり上手に遊べないところで与えてあげる

のがベスト。

「出来た!」の体験をさせてくれるおもちゃを子どもは大好きになります。

その大好きを

選べるくらい

 = お友達や、弟、妹に譲っても、代わりにおもちゃがあるくらい

が適正なおもちゃの種類と量です。

この時期に

発達的な遊びに満ち足りて過ごした子どもは

落ち着きが身につき、生涯、気質が安定します。

わが子のタイミングを逃した!

わが子は、もう5歳です! 小学生です!

と焦る必要はありません。

年齢と体の成長に合わせ、性格と興味を確かめながら

満たされていない発達の欲求を満たしてくれる

おもちゃと引き合わせてあげればよいのです。

イヤイヤ期を「魔の2歳」にしない

子育てを失敗しないための よいおもちゃの選び方・与え方講座。

150903_02_出張おもちゃライブラリー

インストラクターがいる地域は、インストラクターが伺います。

インストラクターがいない地域は、全国、私が伺います。

子育てで悩む前に 受講してください。