理事長 藤田です
フレーベルが
バートブランケンブルク市の依頼を受けて開園した
キンダーガルテンが
フレーベル博物館として
研究施設になっています。
私たちは今回
継続受講者向けの
フレーベルの生い立ちの講義を受けました。
前回のフレーベル教育の理念と恩物について学びを踏まえて
今回はさらに
より深く、フレーベルを理解する機会になりました。
ワークショップでは
第1恩物
第2恩物
第3恩物
第4恩物
とみっちり遊びかたを学びました。
すると私たちを訪ねて
バートブランケンブルク市のゲオルグ市長が
おいでくださり
1時間にわたって
フレーベル談義に
市でのフレーベルにまつわる取り組み
について教えていただきました。
私たちは
日本での生きたフレーベル教育の普及への
協会の取り組みと
幼稚園への指導について
お伝えしました。
インストラクターの皆さんと
また、学ばせていただきたいと
これからの研修計画をお伝えし
とても喜んでいただきました。
記念に私の著書を贈呈
素敵な出会いをいただき
感謝です。
保育環境コーディネーター®理論に基づいて
理想の保育室をコーディネートしよう!
という研修を
神奈川県の保育園法人合同研修で行いました。
午前中はおもちゃの理論、体系を学び
午後には
自分の保育園の保育室の
家具と空間構成とコーナー作り
そして
おもちゃを配置して
「理想の保育室を作る」
子どもたちを取り巻く社会環境は年々厳しくなってきています。
だからこそ
夢と理想を掲げる保育園と
保育士さんが
夢と希望のある保育室を子どもたちに提供してあげないといけない。
自信を持って
わがクラスの保育環境をデザインできますか?
保育環境コーディネーターの理論を学べば
それが出来るのです。
保育室のおもちゃは
質も量も、そして保育士のおもちゃのスキルも保障しましょう。
子どもたちがぐんぐん遊び込んで
キラキラと輝きだします。
⇒カルテット保育事業部
オーナーむっちパパ藤田です。
東京大田区の保育園で
ネフの積木の研修会をしました。
幼稚園も保育園も、どんなおもちゃをお部屋で使うか
決められているわけではないので
木のおもちゃを使おう という幼稚園、保育園は決して多くはありません。
ましてネフの積木をこんなに子どもに与えている
保育園はなかなかないでしょう。
でも、保育園にはやむをえない理由があるのです。
よいおもちゃでも
保育士が遊べない
子どもがどんな風に遊ぶのか分からない
どんな力が身に付くのか分からない
大事にしてもらえない
仕方ないですよね。
でも、解決する方法が、このネフの積木の保育研修。
今回の研修は、その心配を2時間で全て解決する
保育士さん皆さんが参加しての
ネフの積木の保育園での使い方の研修
世界で最初に積木を子どもに与えたのは、
フリードリヒ・フレーベル
キンダーガルテン=幼稚園を世界で最初に作った
ドイツの教育学者です。
遊びを通して学ばせることが積木の目的だったのです。
保育指針が2018年改定され
保育における「教育」の重要性が明確になり
積木はなくてはならない保育の材料として
注目されているのです。
2時間の園内研修で全ての積木の疑問を解決し
保育士が
ネフの積木を自信をもって
与えられるようになるカリキュラム
今日から自信をもって
子どもたちを温かく見守ってくれていることでしょう。
⇒ネフの積木を見てみる
積木購入者には、
今回の研修内容を含む
積木ショーのフルコースを存分にごらん頂けます。
⇒ネフの積木ショーの動画配信
保育環境改善を目指して
保育環境コーディネーター® 保育環境見学会 @名古屋市
を行いました。
オーナーむっちパパ 藤田です。
特別に、保育園の子ども達の遊びの様子を見せていただくからには
おもちゃの基礎知識を持っている方に見学して頂きたいと考えています。
ですから私の
「保育とおけるおもちゃ」についての研修を受けていただいた
園と関係者のみを招待しています。
私が保育園の指導に関われる時間は
残念ですが
5年前の10分の一になってしまいました。
(社)日本知育玩具協会の講師育成、
幼児教室、キュボロ教室
大学への協力、マスコミへの対応が私の想像を超えて
拡がっているからです。
これも感謝なこと。大切にしています。
時間が減ってしまったからこそ、
直接指導させえていただく保育園には全て、
目に見える結果を出していただけるよう、
指導内容に磨きをかけ、人生をかけています。
おもちゃが変われば保育が変わります。
子どもの目が輝き、明日もまた遊ぼうね。と帰っていく保育園に変わります。
子どもの目が輝けば、保育士が幸せになり、
保護者が幸せになります。
おもちゃで保育に結果を出したいと
思われた方のみ、ご相談ください。
今回見学した保育園は
子ども達全員が遊びと生活を通じてキラキラと輝き、
保育士が生き生きと保育していました。
おもちゃで築く保育環境で
私はあと、何箇所の保育園を輝かせてあげることができるでしょうか?
ドイツにおもちゃの原点を求める
フレーベル博物館でのフレーベルゼミナール
フレーベル幼稚園での今日のフレーベルメソッドの実践
国際玩具見本市に世界最高水準のおもちゃを訪ねる
(社)日本知育玩具協会の研修
おもちゃ作りの心に触れる旅 2018 ドイツ研修
カルテット保育事業部 研修受講園
カルテットフレンド会員に今回に限りご案内します。
フレーベル博物館、フレーベル幼稚園、国際玩具見本市を
一度に訪問するこの研修は、今回までにしたいと思います。
フレンド会員の皆さんには、店頭で要綱を配布します。
豊田市の園庭大型遊具の導入、設置工事現場の確認に行ってきました。
遊具、玩具の導入はカルテット保育事業部
スタッフ後藤が担当。
園庭、屋内のおもちゃについて、私がコンサルティングをさせていただいています。
丁度、本体の設置が完了し、本体周辺のパーツが追加されていました。
実はこの遊具
公園の滑り台についている、いわゆる 「滑り台の階段」は取りつけません。
子どもたちに、手や足の動かし方をしっかり意識させるために
ネットや、登り棒、ボール、ロッククライミングを 「よじ登って」いかないと
滑り台でも滑れない
物見やぐらにも 登れないよう設計しています。
子どもたちは、小さな勇気と決断、チャレンジを積み重ねて
成功体験を自分のチャレンジで、手に入れるのです。
身体的な発達を保証する生活環境が、子どもたちの身近にはなくなってしまいました。
今回は、
コンセプトに沿って
子どもたちがチャレンジできる遊具を設計をしています。
出来上がりが楽しみです
⇒カルテット保育事業部
⇒保育環境コンサルティングについて
ネフの積木の大ファン
岐阜市立女子短期大学、小川先生のご依頼を頂き
授業のお手伝いをすることになりました。
岐阜市立女子短期大学は、全国でもきわめて少ない
デザインを学べる公立短期大学。
デザインを学ぶ生活デザイン学科には
・ファッション専修
・建築・インテリア専修
・ヴィジュアル専修
があり、熱心に学生が学んでいます。
小川先生は、ネフ社のデザインにほれ込んでいる
ネフファンの1人
その話だけでも時間があっという間。
今回の授業では、カルテットという実在する「おもちゃ屋」を
教材にしていただくことになりました。
デザイナーの卵の皆さんのお役に立てるのを
楽しみにしています。
カルテットの社員兼認定講師を目指す、
萌子スタッフ
万奈スタッフ
が
ベビートイ1級インストラクター養成講座に続き
↑ キッズトイ1級インストラクター養成講座
↑知育玩具インストラクター養成講座を受講し
めでたく
ベビートイ・インストラクター
キッズトイ・インストラクター
知育玩具インストラクターの資格を
取得しました。※
今回から導入した
「 社員マイスター育成制度 」
カルテットに入社すると
入社後3年間で、ベビートイ、キッズトイ、知育玩具
3つの
マイスター資格取得を目指すことになります。
若いスタッフには色々なライフプラン、
キャリアプランがあります。
継続して、カルテットで働き続ける道もありますが
将来
知育玩具協会の認定講師として独立、起業して
講座開講、幼児教室をはじめとした
知育玩具教室を開講する道を選ぶことができる
ようになりました。
カルテットのスタッフから旅立った認定講師たちが
将来
日本中、どこでもおもちゃの専門家として
活躍していけるよう、
スタッフのキャリアの形成をすべく
その仕組み作りをしています。
萌子スタッフ、万奈スタッフは、その0期生
来年は
ベビートイ・マイスター
キッズトイ・マイスター
知育玩具マイスターを目指します。
もちろん毎日の仕事を通じて
お客様へのおもちゃについての助言、サポート
知育玩具協会の認定講師のサポート
で、大いに貢献できるようになるので
ますます、期待しています。
※カルテットでは、労働省による
キャリアアップ助成金、人材開発支援助成金などの助成を受け
受講費用を全額会社が負担し
OJTの中で
社員育成、キャリア形成をしてています。
セントレアから2時間のフライト
女満別空港に降り立つと
そこからは道東の広大な自然が待っていました。
ドイツの農村を思わせるジャガイモ畑の向こうには標高1547mの斜里岳が迎えてくれました。
この道東で待っていてくれたのは幼稚園の先生たち。
おもちゃについて、理論的に学びたいというご相談に応え
【保育環境コーディネーター®養成講座2級基礎】
の団体受講を開講。
幼稚園の祖 フレーベルは
「遊びを通して学ぶ場」として、ドイツで幼稚園を作り
積木をはじめとしたさまざまなおもちゃを
遊ぶ教科書(道具)として与えました。
フレーベルが目指した幼稚園(キンダーガルテン)は
おもちゃで学ぶところだったのです。
小学生が 国語、算数、理科、社会という 「科目」 で学ぶように
幼稚園では
ままごと遊び = お世話遊び、役割遊び、お店やさんごっこ
や
(机での)机上遊び = ブロック、(平面)構成遊び、ドイツゲーム、マンダラ塗絵
などが体系的に学ぶテーマになります。
そうです。
遊ぶことで総合的に
社会性、自然法則、言語・コミュニケーション能力、論理性、直観力を
意欲的、主体的に身につけるのです。
おもちゃの分類と
クラスの人数に応じたおもちゃの種類、量の公式を学び、
自分のクラスに必要なおもちゃを自分で構想していくワーク。
これは みんながワクワクします。
子どもにとって、楽しい保育室は、大人にとってもワクワクな保育室なのです。
さあ
子どもたち、どんなおもちゃで遊ぶことになるのか、楽しみです。