Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話, 佐々木正美先生に学ぶ | Posted on 12-09-2024
タグ: 佐々木正美, 子育てセミナー
累計受講者7,000名の佐々木正美セミナー・アーカイブス
今回は、2011年2月26日に開催された佐々木正美学習会
⇒すぐにお申し込みになりたい方はコチラ
その本編約3時間7分を
を2回に分け、オンデマンド配信で学びます。
※次回10月の佐々木正美セミナー・アーカイブスの予定は、本ページ一番下にあります。
※本アーカイブは、再配信はありません。
配信は9/13から9/23 15:00まで
配信期間中、何度でも視聴していただけます。
保育士、子育て中の母親、父親の子育ての悩みを解決する、珠玉のメッセージ
このおもちゃは
発達障害の子どもたちは非常に好きだと思います。
発達障害の子どもたちの中には好きな子が多いと思います。
そして、一般のお子さんより飽きない(で集中する)と思います。
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こういうゲームをしながら
大人は子どもを見てあげて
発達障害の子どもたちにさせてあげながら
この子はこれくらい広がりをもって見ている
とか、
繋がりをもって見るとか
共通点と違いということをどれくらい見分けているかどうかということ
などなどがわかりやすい
このゲームを遊んでいると子どもの様子がわかるようになる
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ドールハウスは、箱庭療法をそのまま表しているんです。
子どもの内面を自由に現すことができる。
これが遊びになる部分。
唯一箱庭療法とドールハウスが違うところがある。
遊びを通して
視覚的な具体的な世界から認識の世界へ
導いてあげるっていうのは、上手な保育・教育です。
(本セミナーより)
第19回 佐々木正美学習会
発達障害の子どものためのおもちゃ選び 第1部(全2回)
講師 (故)佐々木 正美
児童精神科医
-プロフィール-
1935 年生まれ。群馬県出身、新潟大学医学部卒。東京大学で精神医学を学ぶ。ブリティッシュ・コロンビア大学児童精神科に留学。帰国後、国立秩父学園、(財)小児療育センター所長、川崎医療福祉大学教授、横浜市総合リハビリテーションセンター参与、アメリカ・ノースカロライナ大学医学部精神科臨床教授、コミュニティカレッジ・中部コミュニティカレッジ 校長などを歴任。(社)日本知育玩具協会のベビートイ、キッズトイ、知育玩具、各インストラクター養成講座を監修。
「子どもへのまなざし」「子どもの心が見えてくる ―エリクソンに学ぶ―」をはじめ数々の子育ての名著を書かれ、2017年ご逝去された児童精神科医・佐々木正美先生
子育ての真理を説いた感動のセミナーが、アーカイブセミナーとしてお届けできることになりました。
講師 藤田 篤
日本知育玩具協会 代表理事
宮崎学園短期大学、宮崎国際大学、NHKカルチャー等 非常勤講師
おもちゃと絵本のカルテット オーナー
-プロフィール-
1966 年生まれ。青森県出身、北海道大学教育学部卒。
絵本とおもちゃを販売する仕事に携わったことをきっかけに、15万人の子どもたちへの読み聞かせ実践に基づいた 絵本嫌いを作らない「魔法の読み聞かせ®」絵本習慣プログラムと、おもちゃを発達心理学に基づいて体系的に整え、保育者が関わる「保育環境改善プログラム」を考案、全国の保育施設での実践指導を行う。子どもたちが遊びに没頭し社会性、非認知能力が激的に変化するにもかかわらず、誰でもできるメソッドのわかりやすさが注目され、研修依頼が急増。
2014年、一般社団法人日本知育玩具協会を設立し、代表理事に就任。指導者の育成に尽力し全国に400名の知育玩具インストラクターを輩出。ベビートイ2級、キッズトイ2級講座などを大学の授業に提供。 海外の大学にも招聘されるなど、知育玩具の世界での第一人者。
各市町村、保育園、学校などから依頼される講演、研修は、毎年280件にのぼりテレビ、ラジオでも知育玩具の第一人者として出演、助言を行い、その軽妙な語り口で好評を博している。
著書「子育てを感動にするおもちゃと絵本」は 絵本とおもちゃの与え方を分かりやくすく解説した子育ての手引書として、高く評価されている。
佐々木正美先生と理事長藤田との対談は、この2011年から始まり、
佐々木正美・藤田篤 対談 2枚組DVD『子育ての基本を見直す/2014年3月21日収録』
佐々木正美・藤田篤 対談 3枚組DVD『心に寄り添う子育て 収録:対談講演2015年9月23日』
佐々木正美・藤田篤 対談 DVD(3枚組)『幸福な子育てを/2016年3月20日収録』
等が現在も販売されている。
◆◆◆レジュメから◆◆◆
1)心理発達テストの意味合いをもつ遊び
2)失敗をしない、もしくは小さな失敗を乗り越えられるように導く
3)大人が失敗を意味付けしない
4)意味と概念の理解
5)端的に、具体的な言葉選び
6)「終わり」の概念を視覚的に伝える方法
7)苦手意識を感じにくい遊びの始め方
8)主体的な選択を尊重する
9)「勝ち」「競争」にこだわりすぎない
10)周りの理解、協力を得る
11)前提となる大人との遊び
12)規則性がある、予測性がある遊びの安心感
主 催 日本知育玩具協会
→日本知育玩具協会 公式HP
事務局 木のおもちゃと絵本のカルテット
→木のおもちゃと絵本のカルテット 公式HP
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佐々木先生をお招きし学習会を主催し、先生の講義に出会い、毎回が感動の連続でした。
佐々木先生は、具体的な子どもたちの事例を交え、誰にでもわかる平易な表現で、まるで「光を当てる」かのように
わかりやすく教えてくださったのです。
本セミナーを通じて、
発達障害の子どもたちへの寄り添い方について、温かく、そしてわかりやすく語ってくだる、佐々木先生からのメッセージを 【 もう一度 】 皆さんと共に学べることを嬉しく思います。
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藤田篤・日本知育玩具協会代表理事
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アンケートより一部紹介します。
・この講演に出会えてよかったです。ありがとうございました。また受けたいです。
・貴重な講演の学びの機会をくださって、ありがとうございました。
・現在の子育て・保育の現状に即したテーマの講座をありがとうございます。いつも楽しみにしています。
・佐々木正美先生の愛のある言葉に励まされました。
・毎回、佐々木正美先生のお声を聴くのを楽しみにしています。我が子の成長を振り返り反省をすることも多いですが、軌道修正できる機会を頂いたと思って今後に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
・大変勉強になりました。学ぶ機会をいただき、ありがとうございます。
・佐々木正美先生の講義のアーカイブを残してくれて今子育て中の私たちに届けてくださり本当にありがとうございます。沢山の方に届きますように。
・佐々木先生のお話されている姿を初めて拝見しました。子どもを育てるとは何か、という根本のところを伝えられているんだなと感じました。
・佐々木先生の優しい話し方と経験豊富な話題内容、時間に余裕を持ち、もっとじっくり聞きたかったです。もっともっと先生のお話で勉強したいと意欲が増しました。
・とても分かりやすく、具体的に事例を挙げながらどのように対応していったら良いかを知ることができて、とても学びになりました。もうお亡くなりになって、生で話が聞けない今、本当に貴重な時間をいただき、ありがとうございました。
・著書はいくつも拝読する機会があったが、先生の声で直接話を伺える大変有意義な時間だった。事例を聞くことで自身の身の回りのことに置き換えて考えるきっかけになった。
・すばらしいアーカイブスを本当にありがとうございました。
・佐々木正美先生の温かいメッセージや講座を今の私たちに届けてくださりありがとうございます。このアーカイブはとても貴重でこれからを生きる私たちにとても大切なことを投げかけてくれていると思います。このアーカイブが広く日本の教育に携わる方たちに届くといいなと思います。本当にありがとうございました。
・長年、佐々木先生の勉強会をされているとお聞きしたので、過去の分も聞いてみたいです。あと、コミュニケーションのも聞いてみたいです。
・書籍の印象通り、優しい中にも温かさ、正しさをきちんと言葉にできる素晴らしい先生だと感じました。苦労して身につけるのではなく優しく学べるにはどうしたらいいのか考えてみたいです。
・毎回、佐々木先生のお話が聞けることに感謝の気持ちでいっぱいです。子どもを取り巻く環境が少しでも良くなるように自分でできるところから取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。
・佐々木正美先生のセミナーはすべて学びたいと思います。
・初心にかえり、大変勉強になりました。
・とにかく全保護者、先生方に聞いて欲しいです。佐々木先生の話し方は本当に柔らかく優しく心にすっと入ってきました。 まずは自分が心身ともに健康で、聴かせてもらう姿勢を持たねばと感じました。
・貴重なアーカイブを配信していただきましてありがとうございました。何度も繰り返して心に留めておきたいセミナーでした。
【 定 員 】 300名
【 受 講 料 】2,200円(税込)