なぜ新入社員が 協会認定講師の資格取得を目指すのか

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Posted by 藤田篤 | Posted in スタッフ日記, 知育玩具インストラクター養成講座 | Posted on 04-08-2021

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オーナー

むっちパパ藤田です。

宮崎、沖縄でのマイスターの開講応援

東京青山でのキュボロ教室の間に

 

新人スタッフの「デュプロマ証」授与式を行いました。

 

実は、令和3年入社のスタッフを

私たちは、「スタッフマイスター0期生」と呼んでいます。

働きながらマイスター資格取得を目指し

デュプロマ試験を経て

日本知育玩具協会の

積木インストラクターや

ドイツゲーム・インストラクターなどの講師資格を取得し

店頭でのおもちゃのアドバイスに生かしてもらいたい

のです。

 

新卒の皆さんは優秀です

けれど

子育ての経験、おもちゃの知識はありません。

科学的根拠に基づいて

自信をもって正しいアドバイスができるように!

そこで信頼と実績がある日本知育玩具協会の各資格を取得しようと

と学び始めていたのです。

 

今年入社の2人は

ベビートイ、キッズトイ、知育玩具の2級・1級講座の受講修了

その後

各自のペースでマイスター資格取得

デュプロマ試験の受験に挑戦しています。

そしてそれぞれの試験に合格し、資格取得がはじまりました!

新入社員が 協会認定講師の資格取得

すみかスタッフの資格は

ベビートイ、キッズトイ、知育玩具インストラクター

積木インストラクター

新入社員が 協会認定講師の資格取得

あやねスタッフは
ベビートイ、キッズトイ・インストラクター、

積木インストラクター、

初めての玉の道講座講師

 

発達心理学とエビデンス(証拠)に基づいたおもちゃの選び方で、

店頭でもアドバイスさせていただけるようになりました。
いずれは、先輩マイスターに肩を並べて

講座開講に加わってほしいと願っています。

 

学生の皆さんの中にはカルテットの理念と取組に共感して、

真剣に子育ての応援に携わりたい。

子どもの幸せを支える仕事をしたい

と考えてくれている方々がいます。

ですが

子育て経験、おもちゃの専門知識は

どうしても不足しているので

自信をもって店頭でのおもちゃの相談に

お応えすることができませんでした。

 

そこで、会社で応援(費用全額負担)し

日本知育玩具協会の資格取得に取り組んでもらうことにしたのです

社員研修 カルテット

↑ベビートイ2級講座受講(OFF-JT) 講師は内山先生

 

講座受講の日は仕事を離れ(OFFーJTと呼びます)

時には母親、保育士の皆さんと一緒に養成講座を受講し

マイスターの皆さんから指導を受けます。

そしてこの日、合格した証のデュプロマ証が届き

講師の列に加わりました。

新入社員が 協会認定講師の資格取得

子育て経験がなくても

業務経験が浅くても

正しい知識を持ち

おいでいただくお客様にアドバイスができるようになりました。
資格取得は始まったばかり

これからも働きながら学び続け

おもちゃ、絵本、発達についてのアドバイスが

より広く深くできるように、と日々研鑽しています

ちなみに

 

 

スタッフ一人一人が、やりがいを感じつつ

皆様の子育て、保育により一層お役に立てるように

努力していきたいと思っています。

どうぞ、おもちゃの相談をどしどしして

さらに

スタッフを鍛え、応援していただけると嬉しいです。

 

木のおもちゃカルテットは

日本知育玩具協会のマイスター制度普及を

通じて

子育て支援・保育支援と

女性の社会貢献、自立・活躍を

両立させる

社会教育事業に取り組んでいます。

 

⇒日本知育玩具協会公式ホームページ

おもちゃ屋は、誰のためにあるのか?

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Posted by 藤田篤 | Posted in スタッフ日記 | Posted on 03-04-2018

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オーナー藤田です。

 

春です。

どの会社でも新人を迎える季節。

カルテットでも、新人スタッフの研修が始まります。

今日はそのセレモニーです。

★18040203

真新しい制服に、名札をつけてもらい。

★18040206

先輩たちの祝福を受けます。

大きな希望と小さな不安とが入り混じるセレモニー

 

 

 

おもちゃ屋は 誰のためにあるのか

改めて自分に問うのです。

 

 

カルテットは、子どもの未来のためにあるのです。

自分で遊ぶ玩具を 自分では選べない子どもたちのために、私たちはあるのです。

 

そして

玩具が好きな大人のためだけではなく

玩具を好きでない大人のためにも、私たちは仕事をしています。

 

玩具を好きではない大人の方にも

子どもにおもちゃが必要なこと

子どもが苦手な大人のためにこそ、玩具が役に立つことを知って欲しい。

 

玩具を知らない ・・・

もしかしたら

子どものときに出会っていない大人のためにも

私たちは、分かりやすく、その価値や楽しさ、選び与えることの面白さを伝えたい。

 

 

私たちが紹介する玩具で

子どもと遊ぶことによって、

子どもだけでなく、一緒に遊ぶ大人にも幸せが訪れて欲しい。

 

 

よい玩具との出会いによって

大人もまた、もう一度子どものように、

遊び直し、育ち直しができるからです。

 

★18040207

だから、志を持って

「おもちゃ屋の仕事を通して社会貢献をしたい」

という優秀な若者を 私たちは歓迎します。

 

カルテットは、子どもも大人も、

玩具が好きな人も、そうでない大人も

玩具との幸せな出会いをする場として

一人ひとりの子どもたちと、

昔、子どもだった人たちのためにあるのです。

 

 

玩具と絵本の幸せをたっぷり味わって

育った、子どもたちが

将来、親になって、わが子のための玩具、絵本を探しに

再会しに来る。

 

そして自分が幼い頃にどれだけ愛されていたのか

幸せだったのか

そんなことに気づける場所。

 

そんなおもちゃ屋になってほしいと願っています。

 

 

2019年卒業予定者向け、第2新卒者向け情報を更新しました。

子育てしながら、働きたい方への道も開きました。

実務経験者・ 短時間・キャリア採用スタッフの募集情報を確認してください。

→木のおもちゃカルテット 採用情報はコチラ

木のおもちゃの素晴らしさを伝える授業 に協力 岐阜市立女子短大 生活デザイン学科

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Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話, メディアでの紹介, 実店舗でのエピソード | Posted on 15-12-2017

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岐阜市立女子短期大学の皆さんが

グラフィックデザインの授業で来店されました。

171211_岐阜市立女子短期大学_店舗見学

カルテットにあるおもちゃは、

来年には捨てられてしまうようなおもちゃはありません

子どもが、長く遊び、愛着を持ち

大きくなってから振り返っても

懐かしく、温かい気持ちが湧き出てくるおもちゃ

大人になっても もう一度、遊びたくなるおもちゃです。

授業では

小川先生の指導の下で

そんなおもちゃとそのおもちゃを販売する「おもちゃ屋」をイメージして

自分たちがデザインを考えるプロジェクトだとのこと

171211_岐阜市立女子短期大学_店舗見学_03

個々のデザインワークだけでなく

プロジェクト遂行のための

コミュニケーション能力

チーム運営能力

ワークマネージメント能力を磨くのだとか。

実践的、仕事に生かせる授業ですね。

171211_岐阜市立女子短期大学_店舗見学_02

子どもの心に響く美しいおもちゃ

時代を超えて愛されてきたおもちゃのデザイン 

たくさん目に焼き付けて

子どもの心も、大人の心も動かす

素敵なデザインを生み出してください。

→岐阜市立女子短期大学 生活デザイン学科のホームページ

出来上がるデザインを楽しみにしています。

 

カルテットでも

このおもちゃの素晴らしさ、絵本の素晴らしさを伝える制作スタッフを

募集しています。

カルテットのデザイナーの仕事は、この授業のように

担当者が企画・立案から、入稿までを1人で担当します。

それだけでなく、目の前のお客様に手渡して

その手応えを確かめながら自分のデザインを

ブラッシュアップしていく

自分の伝えたい思いをそのまま形に出来るデザインの仕事です。

→カルテット採用情報ページ