シュタイナーゆかりのゲーテアヌムを訪ねる

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Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話, ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅, 手作りする♪ ウォルドルフ人形 | Posted on 21-10-2017

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私たちはバーゼルからドルナッハに向かい

シュタイナーゆかりのゲーテアヌムを訪ねました

 

現在ドルナッハにあるのは

1928年開館した第2ゲーテアヌムゲーテアヌム07

人智学(アントロポゾフィー)協会本部がおかれ

シュタイナー教育に係る様々なカンファレンスが開かれています。

 

1910年頃 シュタイナーは

ドイツ国内で迫害を受けることになります

そこで、

オイリュトミー(シュタイナーによる舞台表現芸術)の劇場と

会合のために、スイス・ドルナッハに広大な土地を求め

理想の劇場、ゲーテアヌムを建設したのです。

 

バーゼル

バーゼルからローカル線に乗り換え

ドルナッハ

ドルナッハへ

ゲーテアヌム03

丘の上にゲーテアヌムはあります

人類の代表者

シュタイナーが死の直前まで制作に打ち込んだと言われる

「人類の代表者」をはじめ

シュタイナーに係るさまざまな展示に触れ

シュタイナーへの思いをはせました

ゲーテアヌム09

ゲーテアヌムの内装も

シュタイナーの思想が

ゲーテアヌム10

反映されています。

 

自然に対して、謙虚であること

そして調和することの大切さが

ゲーテアヌム全体から語りかけられているようでした。

 

私たちにとって身近な

蜜蝋クレヨン蜜蝋粘土

ウォルドルフ人形

ウォルドルフ人形は、

このシュタイナーの思想の源泉からあふれ出た

現代の子どもたちへのプレゼントなのですね



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