Posted by 中村桃子 | Posted in カルテット幼児教室 | Posted on 19-09-2020
タグ: わらべうた, カルテット幼児教室, 幼児教室, 木のおもちゃ, 知育玩具, 絵本, 絵本の読み聞かせ, 集中力
●子どものおもちゃってどんどん増やしても大丈夫?【カルテット幼児教室】
こんばんは、日本知育玩具協会認定講師
中村桃子です。
私は、東京を中心に活動をしている
日本知育玩具協会 認定マイスターです。
カルテット幼児教室東京モデル校のブログを担当させて頂きますので
どうぞよろしくお願いします♪
さて、9月14日月曜日銀座にて
東京モデル校よちよちとことこクラスが開催されました。
カルテット幼児教室は月一回、親子でじっくり向き合える
完全少人数制の教室です。
いよいよ2020年度前期クラスも、修了。
今回も
『わらべうた』
『絵本』
『おもちゃ』
を親子で楽しみました。
さて、今回の幼児教室ではこんなことが話題になりましたよ^^
「なんだかわが子の成長とともに、気づいたら家のおもちゃがどんどん増えちゃって、、、
これって、子どもの発達上どうなの?」
なるほど
1歳2歳・・・と、成長するに伴い
気づいたら、おもちゃをたくさん買い与えてしまっている、という状況に
「子どもたちがわがままに育つのではないか?」
「遊びを工夫したりしなくなってしまうのではないか?」
などと心配されているのですね。
「第一、おもちゃが家中に溢れかえってしまう、、、」
そんな声も、聞こえてきそうです。
実はこのような悩みを抱えている親御さんって
たくさんいらっしゃいます。
こんな時
藤田先生はよく、このようにおっしゃっています。
「おもちゃの役割を、学校の教科書に例えて考えてごらん」と。
例えば。
小学校で、国語って習いますよね。
で、中学校でも国語って習いますよね。
このとき、同じ国語だから使う教科書も同じでしょうか?
そんなわけないです(笑)
中学校の方がより難しく、内容は高度になっているはずです。
そして、その国語が楽しかったら
より専門的な事を学ぶために大学へ、と行ったりするわけです。
おもちゃもこれと一緒。
実は子どもたちにとっての「遊び」って、学んでいるのと同じことなんですよ。
成長するにつれてより高度なことに挑戦したくなる、これって必然ですから。
だから、当然、それに見合ったおもちゃを増やしてあげる必要があるのです。
一生懸命遊ぶことを通して
たくさんのことを学び成長しているんですね^^
つまりおもちゃは、子どもにとっての「遊び」=「学び」の教科書。
そして子どもの成長とともに、その時の「発達」を満たすおもちゃを
正しいタイミングでしっかりと与えるのは、大人の役目ですよ^^
「じゃあ使わなくなったおもちゃは、捨てちゃっていいの?」
いえいえ、我が子の大好きなおもちゃ、取っておいてあげましょう。
なぜなら、そのおもちゃこそが
まさに自分が「愛された証」そのものなんですから♪
子どもは発達を保障されると、情緒が安定します。
正しいタイミングで、よいおもちゃに出会い、たっぷりと遊びで満たしてあげたいですね^^
2020年度後期 10月~3月クラスのお申込みが始まりました♪
次回カルテット幼児教室 東京モデル校
よちよちとことこクラスの予定は
10月12日㈪
です。
是非一緒に
カルテット幼児教室に通うことで
赤ちゃんの成長発達を
目いっぱい遊びで満たしてあげられる
そんな子育てを実現しませんか?
お待ちしておりますね。
中村 桃子
★カルテット幼児教室は、すくすく子育てでもおなじみの
汐見稔幸先生からもご推薦いただいております。
★2020年度後期 10月~3月クラスのお申込みが始まりました♪
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