心で向き合うわらべうた 保育園出張研修

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Posted by 内山紗江加 | Posted in よもやま話, 保育室の積木・おもちゃ・環境 | Posted on 10-11-2020

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こんにちは。

日本知育玩具協会 認定講師 内山紗江加です。

私は、愛知県三河地方を中心に活動している
日本知育玩具協会 認定マイスターです。

保育園でのわらべうた研修のブログを担当いたしますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

 

向き合う事で心が通う

 

愛知県名古屋市にある、
わんぱく保育園さんでわらべうたの研修を行いました。

0,1歳児クラスと2歳児クラスに入り、
お子さんと保育士さんと一緒に
わらべうたを楽しみました。

 

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オーナーむっちパパは、
保育士さんと一対一で向き合いながら、
わらべうたを伝えています。

わらべうた5

 

コミュニケーションを深める

 

0,1歳児クラスのお子さんは、
まだ言葉でのやりとりが難しい時期。

それでも、
わらべうたでコミュニケーションを取る事ができます。

 

目と目を合わせ、
向き合って遊ぶわらべうた。

一人一人のお子さんと、
じっくり心を通わせる事ができます。

わらべうた1

 

2歳児クラスでは、
講師や保育士さんの姿を見て真似するお子さんも多いです。

じっと見てくれるお子さんも。

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「よく見ててくれたね」

「上手にできるようになったね」

たくさん褒めてもらって嬉しそうな表情です。

 

毎日の習慣化

 

絵本にしても、
わらべうたにしても、
大切な事は”習慣化”です。

 

毎日1回は、
お子さんと向き合ってわらべうたで遊ぶ時間を作ります。

そうする事で、
少しずつできるようになったり、
お子さんにとって楽しみな時間になったりします。

 

心が通う素敵な時間を、
お子さんと一緒に過ごせたら嬉しいですね^_^

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今回のブログは、
日本知育玩具協会 認定講師 内山紗江加が担当いたしました。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

講座や幼児教室を開講しています。
どうぞよろしくお願いいたします。

内山紗江加のブログもぜひご覧ください♪

 

 

 

【キュボロ教室刈谷モデル校】保育園での出張教室へ♩

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Posted by 藤田篤 | Posted in 保育室の積木・おもちゃ・環境, 四次元の立体パズル キュボロ | Posted on 20-10-2020

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こんにちは!

日本知育玩具協会認定講師

キュボロマイスター の小林麻以子です。

 

私からは、

キュボロ教室刈谷モデル校の様子を

お届けさせていただきます。

 

どうぞよろしくお願いします^^

 

今回は、9月からスタートした取り組みをレポートします。

保育園でのキュボロ教室

 

 

名古屋市の保育園さんで、

キュボロ教室刈谷モデル校による出張教室が始まっています。

 

なぜキュボロで創造力が育つのか?

直感力が育つのか?

 

どう与えることで、子どもの力を引き出すことができるのか?

 

 

キュボロ社からの直接指導を受け、

そのカリキュラムを日本人向けに構築した

日本知育玩具協会代表理事 藤田篤先生が、

 

保育園への出張教室を開講!

 

 

キュボロを見たことも

聞いたこともなかった子どもたちを

 

たちまち夢中にさせます。

 

保育園でのキュボロ教室

 

すると、園の先生がポツリ…。

 

うちの保育に取り入れたいと思っていたものが、

ここにありました…

 

保育園でのキュボロ教室

「プログラミング教育」の必要性が叫ばれる昨今。

キュボロは、小・中学生が

プログラミング能力を培う知育玩具として

国際的に注目を集めています。

キュボロ_スタンダード

キュボロを通した指導によって育つ
「社会を生き抜く7つの力」は、
・やり抜く力
・挑戦する力
・考え抜く力
・想像力、創造力
・先を読む力
・集中力
・コミュニケーション能力

 

 

保育園でのキュボロ教室

 

私もキュボロマイスター として、

園児さんと関わらせてもらっています。

「できたー!」「せんせーみてくださーい!!」

子どもたちは元気いっぱい。

そしてとても意欲的です。

 

保育園への出張教室は全6回。

 

子どもたちの様子、

保育園でのキュボロ教室開講の様子は、

今後も紹介していきます^^

 

次のレポートをお楽しみに♩

 

 

キュボロ教室刈谷モデル校では、

2020年度後期継続レッスンのお申し込みを受け付け中!

 

https://cuboro.edu-toy.jp

 

継続クラスへの参加の前に、

まずは体験レッスンへお越しください。

 

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体験レッスンへのお申し込みはこちらからどうぞ。

3歳〜 親子体験レッスン

5歳〜大人 1名体験レッスン

 

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◆キュボロ教室開講情報をお送りしています
メールマガジンご登録の方はこちらをクリック!

 

⇒キュボロ教室公式サイト

 

 


認定講師 小林麻以子のブログでは、

認定講師活動や

キュボロ・キュボロ教室についても書いています^^

ぜひご覧ください。

 

 

 

 

心と心で繋がる わらべうた 保育園出張研修

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Posted by 内山紗江加 | Posted in 保育室の積木・おもちゃ・環境 | Posted on 16-10-2020

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こんにちは。

日本知育玩具協会 認定講師 内山紗江加です。

9月に行われた、
汐見稔幸先生と藤田篤先生との保育環境改善セミナー2020

日本中の園で、
子ども達が幸せに過ごせる未来の可能性を感じました。

以前、保育士として働いていた私は、
いち早く実現に向けて行動を起こさなければ!と、
強く思ったのです。

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今回は、
保育環境の改善に実際に取り組んでいる保育園での
園内研修の様子をお伝えします。

 

園内研修でわらべうたを学ぶ

 

わらべうたは、
子どもと、心と心で繋がる事ができます。

 

愛知県名古屋市にある
わんぱく保育園さんで園内研修を行いました。

0,1歳児クラス、2歳児クラスへ入り、
保育士さんと子どもたちと一緒に
わらべうたを楽しみました。

 

入室するやいなや、
初めて見る顔に少々不安そうな子どもたち…

 

しかし!!

わらべうたが始まると
吸い込まれるように ・・・

保育園でのわらべうた

驚くべきは、これだけではありません。

保育士さんの反応も、
子どもたちに負けないくらい集中されていました。

保育園でのわらべうた

 

なぜ”昔伝えのわらべうた”なのか?

 

日本知育玩具協会の園内研修で行うわらべうたは、

”昔伝えのわらべうた”

昔から伝わっているわらべうたを、
形を変えず、そのままの方法で遊んでいきます。

 

始めは

「わらべうたって本当に子どもたちの発達に良いの?」

「保育中に園内研修って、集中できるかしら…」

と、思われていたかもしれません。

 

研修が始まり、

わらべうたの成り立ち、

わらべうたの本来の意味、

わらべうたで育つ力、

これらについて話をし、
実際にわらべうたで遊んでみると…

 

わらべうたの持つ力を
肌で感じて頂けました!

保育園でのわらべうた

子どもが集中して見る
↓↓  ↑↑
観察して真似しようとする
↓↓  ↑↑
保育士が喜び褒める
↓↓  ↑↑
子どもは嬉しくてまたやりたくなる

 

このようなサイクルで、
子どもと心で繋がりながら、
成長を支えていく事ができるのです。

 

もちろん、
始めから真似できる子どもは多くはありません。

だからこそ、
毎日の習慣化が大切です。

そして、
6ヶ月という長いスパンで園内研修を続けていくのです。

子どもたちの成長と、
保育士さんが学び続ける事は、
比例しているのです。

 

保育士と子どもが輝く園づくり

 

子どもたちが幸せになるのはもちろんですが、
私達 日本知育玩具協会の願いは、
保育士さんも幸せになる事です。

 

日本知育玩具協会の保育環境改善プログラムで、
実現できるのは

保育士さんも子どもたちも輝く園

 

良質なおもちゃ、読み聞かせ、環境、遊びにより、
子どもたちが喜んで毎日を過ごし、成長していく。

これを側で見守る事ができる保育士という仕事。

子どもたちの成長は、
保育士としての喜びでもありますよね。

 

難しい事ではなく、
持ち帰りやサービス残業もなく、
子どもたちと楽しく園生活を送れる方法があるとしたら?

答えは、
日本知育玩具協会の園内研修で見つかります。

保育環境改善プログラムや園内研修について
詳しくはこちらからご確認ください。

日本知育玩具協会HP(保育環境改善プログラム・園内研修)

 

今回のブログは、
日本知育玩具協会 認定講師 内山紗江加が担当いたしました。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

講座や幼児教室を開講しています。
どうぞよろしくお願いいたします。

内山紗江加のブログもぜひご覧ください♪

「おもちゃの役割 なぜ、子どもにおもちゃが必要なのか?」 保育環境改善セミナー2020 汐見稔幸

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Posted by morikawa | Posted in 知育玩具インストラクター養成講座, 知育玩具協会主催セミナー, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介, 藤田篤の保育実践講座 | Posted on 23-09-2020

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スタッフ 森川です

 

東京大学名誉教授

汐見稔幸 先生と

理事長 藤田の対談による

保育環境改善セミナーの

予告動画ができました。

おもちゃの役割 

なぜ、子どもにおもちゃが必要なのか?

 

(汐見先生) 

僕は、子どもを

「子ども扱い」してはいけない

ということがわかってきたんです。

 たかが子どもなんだから

この程度でいいだろう

という保育の考え方とは

もう決別しなければいけない 

という考えが今、強くあるんです。 

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(むっちパパ オーナー藤田)

子どもたちは、0歳の子どもであっても、

日々チャレンジを積み重ねている。

そんな子どもたちは、

大いにリスペクトされるべきなんです。 

その

子どもの大きなチャレンジ、

変化には道具が必要なんです。

その道具こそ、「おもちゃ」なんですね。 

(汐見先生) 

そう 

こどもだから、っていうんではなくて、

そういう能力を子どもは持っているんだ。 

そういうところを上手に伸ばしていけば、

この子たちは絶対私たちを

超える子になっていくよね。 

そういう様子を見ると

「たかが遊び」

だけど本当は

「されど遊び」なんですね。

どうぞご覧ください。

→セミナー予告動画「おもちゃの役割 なぜ、子どもにおもちゃが必要なのか?」 汐見稔幸・藤田篤対談


●セミナーは、動画配信もあります。

増席しました!!

保育環境改善セミナー2020 お申込みは↓

⇒詳細ページ 保育環境改善セミナー2020

幼稚園の創始者 フレーベルの足跡を求めて

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Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話, ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅, 保育室の積木・おもちゃ・環境 | Posted on 30-01-2020

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オーナー

むっちパパ藤田です

冷たい冬の雨の中

私たちはフレーベルが1840年に

幼稚園 キンダーガルテンを始めた村に着きました

 

荷物をホテルに預け

フレーベルゼミナールの会場

フレーベル博物館に向かいます

 

フレーベル恩物を模したモニュメント

途中

フレーベルが幼稚園の子どもたちと通った公園を通ります。

この公園は

毎年6月28日の創立記念日には

フレーベル幼稚園の子どもたちが

フレーベル を偲んで

記念のパーティをする公園です。

 

創業当時

フレーベル 幼稚園の子どもたちは

フレーベル と一緒に

幼稚園からここまで歩いてきて

ここで遊び

そして

幼稚園へ帰って行きました

 

フレーベルの道

私たちも

フレーベルが子どもたちと一緒に歩いた道を

歩いて

フレーベルが子どもたちと見た景色を辿ります

 

フレーベル の道

途中

ひっそりと私たちを待っていたのは

フレーベル の記念碑

フリードリヒ・フレーベル 記念碑

フレーベル が

子どもたちに

伝えたかったこと

そして

教師たちに伝えたかったこと

そして

現代の私たちに伝えたかったこと

この村の自然

地面

そして空気を通じて

心と体に少しずつ響いてきます。

フレーベルの村

村の中心にある

フレーベル博物館に近づくと

当時のままの家々が

私たちを出迎えます

 

フレーベルと

幼稚園の子どもたちが見たそのままの

景色が私たちの目の前にあります

 

そして

この1軒1軒の家の子どもたちは皆

フレーベル 幼稚園で

遊び、そして学んで育ったのです。

フレーベル 博物館

1940年に

フレーベルが幼稚園をはじめた建物が

そのまま保存され

フレーベル博物館となって

今に至っています。

 

今から

私たちは

ここで

フレーベル・ゼミナールを受講します

 

なぜ、ドイツのおもちゃが知育玩具なのか 汐見稔幸先生のご質問にお答えて

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Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話, 保育室の積木・おもちゃ・環境, 知育玩具協会主催セミナー, 藤田篤 最近の 講演、講義、セミナーのご紹介 | Posted on 08-11-2018

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オーナーむっちパパ藤田です

先に開催された

(社)日本知育玩具協会セミナーでは

東京大学名誉教授

汐見稔幸先生をお招きしてご講演いただきました。

セミナー当日、ドイツのおもちゃ、フレーベル教育のおもちゃについて

汐見先生からご質問を頂きました。

 

ドイツ・フレーベル幼稚園で生まれた恩物が

幼稚園教育の根幹となり

積木として集団遊びに繋がった歴史について、お答えしました。

今でも、ドイツのフレーベル幼稚園では、恩物をはじめとした

おもちゃで子ども達の保育環境を作っていること。

 

ドイツのおもちゃの歴史の中に

知育玩具のルーツがあるのです。

↑セミナーでは、これらのおもちゃの展示、説明を行いました。

そのおもちゃが日本では、「ドイツのおもちゃ」として個人でも手に入れられること。

↑汐見先生とインストラクターの交流会にて

協会では、3つのホームスタディとして提供し、

インストラクターがわが子におもちゃを与えながら学んでいること。

このホームスタディは、保育園のおもちゃとして

そのまま使用、提供できる構成になっていること。

一般でも、保育園でも購入できる仕組みになっていること。

ウォルドルフ人形は、講師が受講生のために一体一体手作りし

子どもが体験する「手作りの人形を手渡しされる喜び」を体験すること。

汐見先生が即決でこのホームスタディを全てご注文くださった時に

私は先生にこんなお答えをさせていただいたのです。

皆さんにも、汐見先生とご一緒に

わが子によいおもちゃを与えながら、おもちゃについて考えていただきたいと思います。

汐見先生のためのウォルドルフ人形も

講師が心を込めて一針一針、縫い上げていきます。

⇒知育玩具ホームスタディ教材はコチラ

 

保育環境改善のための保育園見学会実施

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Posted by 藤田篤 | Posted in 保育室の積木・おもちゃ・環境, 保育環境コンサルタント・保育環境コーディネーター養成講座 | Posted on 08-11-2018

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保育環境改善を目指して

保育環境コーディネーター® 保育環境見学会 @名古屋市

を行いました。

オーナーむっちパパ 藤田です。

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特別に、保育園の子ども達の遊びの様子を見せていただくからには

おもちゃの基礎知識を持っている方に見学して頂きたいと考えています。

ですから私の

「保育とおけるおもちゃ」についての研修を受けていただいた

園と関係者のみを招待しています。

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私が保育園の指導に関われる時間は

残念ですが

5年前の10分の一になってしまいました。

 

(社)日本知育玩具協会の講師育成、

幼児教室、キュボロ教室

大学への協力、マスコミへの対応が私の想像を超えて

拡がっているからです。

これも感謝なこと。大切にしています。

 

時間が減ってしまったからこそ、

直接指導させえていただく保育園には全て、

目に見える結果を出していただけるよう、

指導内容に磨きをかけ、人生をかけています。

 

おもちゃが変われば保育が変わります。

子どもの目が輝き、明日もまた遊ぼうね。と帰っていく保育園に変わります。

子どもの目が輝けば、保育士が幸せになり、

保護者が幸せになります。

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おもちゃで保育に結果を出したいと

思われた方のみ、ご相談ください。

 

 

 

今回見学した保育園は

子ども達全員が遊びと生活を通じてキラキラと輝き、

保育士が生き生きと保育していました。

 

おもちゃで築く保育環境で

私はあと、何箇所の保育園を輝かせてあげることができるでしょうか?