Posted by 藤田篤 | Posted in よもやま話, ドイツ・スイス・おもちゃに出会う旅, 保育室の積木・おもちゃ・環境 | Posted on 30-01-2020
タグ: フレーベル, フレーベル博物館, フレーベル幼稚園, フレーベル教育, 保育園, 幼稚園, 汐見稔幸, 藤田篤
オーナー
むっちパパ藤田です
冷たい冬の雨の中
私たちはフレーベルが1840年に
幼稚園 キンダーガルテンを始めた村に着きました
荷物をホテルに預け
フレーベルゼミナールの会場
フレーベル博物館に向かいます
途中
フレーベルが幼稚園の子どもたちと通った公園を通ります。
この公園は
毎年6月28日の創立記念日には
フレーベル幼稚園の子どもたちが
フレーベル を偲んで
記念のパーティをする公園です。
創業当時
フレーベル 幼稚園の子どもたちは
フレーベル と一緒に
幼稚園からここまで歩いてきて
ここで遊び
そして
幼稚園へ帰って行きました
私たちも
フレーベルが子どもたちと一緒に歩いた道を
歩いて
フレーベルが子どもたちと見た景色を辿ります
途中
ひっそりと私たちを待っていたのは
フレーベル の記念碑
フレーベル が
子どもたちに
伝えたかったこと
そして
教師たちに伝えたかったこと
そして
現代の私たちに伝えたかったこと
が
この村の自然
地面
そして空気を通じて
心と体に少しずつ響いてきます。
村の中心にある
フレーベル博物館に近づくと
当時のままの家々が
私たちを出迎えます
フレーベルと
幼稚園の子どもたちが見たそのままの
景色が私たちの目の前にあります
そして
この1軒1軒の家の子どもたちは皆
フレーベル 幼稚園で
遊び、そして学んで育ったのです。
1940年に
フレーベルが幼稚園をはじめた建物が
そのまま保存され
フレーベル博物館となって
今に至っています。
今から
私たちは
ここで
フレーベル・ゼミナールを受講します